”顔デブ”には注意!間違った対応は負のスパイラルに!
体とは違ってカバーすることがなかなか難しいパーツのため、本当は細身なのに顔のせいで太って見えることもありますよね。
顔に余分なお肉がたくさんついていると、その分大きく見えてしまいます。でも、ダイエットしても、顔ってなかなか思うように痩せない…そう思う事はありませんか?
余分なお肉を解消するには、いろんな方法があります。たとえば、エクササイズやエステ、骨格矯正、脂肪吸引などですが、一番手軽でお金もかからないのは、間違いなくエクササイズです!
いろんな方法が、テレビや本、ネットなどに紹介されていますが、状況に合わせたエクササイズが必要です!体型の印象を大きく左右する「顔」。そこで今回は、”顔デブ”になってしまう原因3パターンとその改善方法をご紹介します!
血行が悪くてパンパン!むくみが原因
お酒をたくさん飲んだ次の日や睡眠不足の日などは、いつもより顔が「腫れぼったく」なることがありませんか?
これが血行やリンパの流れが滞ることにより、水分の排出が上手くいかないために発生してしまう「むくみ」です。むくみが原因の”顔デブ”はやっぱりむくみを解消しなければいけません。
むくみを解消するためには、顔の水分を下に流すことです。顔や頭皮、首などのマッサージや、入浴で体を温めて血行を促すことで解消されます。ストレッチやエクササイズをすることも効果的です!
また、女性は冷えやすいためにむくみが起こりやすくもあります。
日頃からむくまない体作りを心がけてみてはいかがでしょうか?
そのためには、たっぷり睡眠をとり、こまめに水分補給をするように心がけることです。また、腎臓の働きを良くするための豆類や黒ごま、水分をため込む原因である「塩分」を排出してくれる「カリウム」が豊富に含まれているリンゴやバナナを積極的に摂取して下さい。
ただ一時やればいいというわけではありませんので、普段の食生活を見直すのであれば、しっかりと習慣化することが大切です!
体重増加!? 脂肪がついてしまった場合
体重が増えればもちろん顔にも脂肪が付きます。
むくみかなんなのかわからないけど「なんか顔が大きくなった?」と思ったら体重計に乗りましょう。普段から体重を気にされている方であればわかりやすいのですが、むくみと思っていてもただ単に太ってしまっていたら原因がむくみでないので意味がありませんよね?
ですので体重が増えてしまって”顔デブ”になってしまった場合の解消は普通のダイエットと同じようにしなければいけません。「顔ダイエット」には脂肪を効率よく燃焼させることが大切です。ウォーキングやジョギングといった、有酸素運動を行うことで筋肉量を増やし、脂肪を燃やす体作りをしましょう!
一般的にみなさんがよくやられるダイエット。痩せたいからといって食事制限ダイエットを行うと、筋肉量が減少し、基礎代謝も低下するため、むしろ脂肪が付きやすくなってしまうので要注意です。
そうなってしまうと落ちるはずだった顔のお肉も落ちにくくなってしまいますよ!
老けてブヨブヨ!筋肉のたるみが原因
年齢とともにいろんなことが起きてもびっくりしたり、笑ったりすることって減ったりしてしまいますよね。
特にアラサーともなると、場合によっては卑屈に考えてしまって最近笑った記憶ないや…という方もおらっるのではないでしょうか?仕事ではそれなりにバリバリこなして、新人の教育をしたりとストレスと感じている方も多いはず。けれどそういった真顔が長いあいだ続くと表情筋を使わないことになります。そうすると顔がたるんでしまうんです。
その結果、太ったり老けて見えたりしてしまうので余計に負の連鎖を引き起こすことになりますのであなどれません。
普段から楽しめることを増やしたりできればいいのですが、とりあえず、まずはたるんだ顔を引き締めなければいけません。ですんでエクササイズとともに、心から笑ったりできる環境を自分で築いていかなければなりません。
そしてエクササイズの方法ですが、口の中で舌を30回ほどぐるぐる回したり、「あ・い・う・え・お」と口を大きく開けてゆっくりと発声したりするなどいろんな方法があるのでぜひチャレンジしましょう!
そして予防として普段から頬を意識して上げたり、よく笑うことが大切なんです。表情筋を鍛えることで、アゴや頬のラインをシャープにする効果もありますので笑うことが多くなるように努力しましょう。
もし笑える環境が少ないのであれば、バラエティなんかお気に入りのDVDとか見るのもオススメですよ!
まとめ
いかがでしたか?
なんにつけても見られる顔を顔自体でも印象が変わりますし、顔と比較して全体の印象を左右する大きな存在です。もし今回の記事で思い当たる”顔デブ”の原因があったのであれば、しっかり改善をして、スッキリ小顔美人を目指して下さいね。