仕事が”デキる”ようになるには、まずは環境から。意外な面が影響しているのかも。
以前は出世したいという方がほとんどの時代でしたが、ここ最近はほどほどに仕事をしてあまり責任などを伴いたくない、出世したくないというよな方が増えているといわれていますが、みなさんはいかがでしょうか?
”仕事はほどほど”にと考えている方であったも、仕事が”デキる”と”デキない”を選べるとしたらきっと前者を選ぶのではないでしょうか?
別に出世したいからとかではなく、単純に仕事をスムーズに進めれるようなスキルなどあれば、やはりストレスも軽いでしょうし、今以上に自分が望むようなライフワークバランスを築けるかもしれませんよね。
もちろん仕事が”デキる”と”デキない”というのは様々な要因もありますし、自分自身の努力で変わることもあれば、結果を出すにはタイミング的な要素であったり、運的な部分もありますから一概にはいえませんが、自分なりにやる気満々で目の前の仕事に取り組んでいるのに、なぜか結果が出ない…と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
普段の生活のなかで仕事はもちろんですがプライベートな部分でもそういった悩みというのは影響してしまうかと思いますが、今回は普段のライフスタイルの中で食習慣が関係している部分もありますのでご紹介したいと思います。
食べ物は、私たちのカラダをつくってくれる“基本”ですから、日々口にするものによって様々なことに対する“やる気”にも影響してくるといわれています。このいろんなことに影響する”やる気”つまり気力を落とす原因のある”ヤバイ食習慣”についてご紹介したいと思います。
1. 合成着色料の大量摂取
着色料というのは最近では”使っていません”などというような表現で販売されているものが多くなってきましたが、使われていないに越したことはありません。
すべての着色料が”キケン”というわけではありませんが、気になるのは合成添加物がたっぷり含まれた着色料を大量に摂取してしまうと良くないということです。
まだ明確には言われていませんが、独立行政法人国民生活センターによると、アゾ系の色素には注意欠陥多動性障害(ADHD)との関連が疑われるとの報告があるのも事実。
仕事をしていく上でやはり集中力は必要です。添加物の大量接種というのはこれらに影響を及ぼす可能性があるのです。
2. アミノ酸の大量摂取
アミノ酸が身体に悪影響を与えるかもしれないというのはみなさんご存知でしたか?
どちらかというと、“旨味”をアップさせるために使われることの多い“アミノ酸”ですが、本当に多くの加工食品に使われています。
ですが、大量に摂取してしまうと“旨味”成分が強い味に舌が慣れてしまい、塩分の取りすぎにきづかない内になってしまう可能性があるのです。もうお分かりかとおもいますが、
塩分過多になると、女性でいえばきになる”むくみ”を招くだけでなく、高血圧や動脈硬化などの病気も引き起こしやすくなるのだそう。
これらが影響する部分といえば、カラダが重くなり気分がすぐれないということがあります。
3. 甘いものの食べ過ぎ
これは労働環境にもよりますが、体内に倦怠感を招くのは添加物だけではないのです。
甘いものに目がない!という方は注意したほうがいいかもしれません。糖分も過剰に摂取しすぎると、“低血糖症”と呼ばれる血液中のブドウ糖が必要以上に低くなっている状態を引き起こしやすくなるのです。
ひと昔前に話題になったりもしましたが、缶コーヒー、ブラックなどであれば問題ないのですが、眠気を覚ます為に缶コーヒーを飲んでみたもののあまり効果がない…これには実は低血糖が大きく影響していて、糖分の取りすぎで眠気が出てしまうということです。
エネルギー源のバランスが崩れたカラダというのは、眠気や倦怠感を招きやる気を出しにくくなります。
まとめ
いかがでしたか?
倦怠感や慢性的な疲労を感じて仕事にも悪影響を及ぼしがちな人がやりがちなヤバい食習慣ですが、気にしすぎても仕方のない部分というのはたしかにありますが、もし可能であれば加工食品ばかりに頼るのではなく、すこしばかり食生活を意識したほうがよいかもしれませんね。
特に心当たりがあった方は、ぜひこの機会に改善してみてはいかがでしょうか。
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