浮気をされた人、あなたの恋愛観は大丈夫?また浮気されるかも、浮気されやすい人の特徴
”浮気をする”の反対は”浮気をされる”ですが浮気する人がいるだけ浮気される人がいます。ですが何かも浮気をされるといった経験のある方はもしかしたら浮気されやすいのかもしれません。世の中には浮気癖のある人がいるように、浮気されやすい人がいても何ら不思議ではありませんよね。
もちろん、浮気をしてしまう人が悪いのは変わりありませんが、毎回パートナーの心変わりが原因で振られてしまう人は特に「自分にも原因があるのではないか」と振り返ったほうがいいかもしれません。
ではいったい、どんなタイプが浮気されやすいのか? ということを考えてみましょう。
浮気されやすい人の特徴
束縛の激しくする人は、相手を信用していない人
「私よりもっと魅力的な女性はたくさんいる。いつか彼は私を捨てて、他の女性のもとへ去ってしまうのではないか?」
そのような猜疑心から「他の女性との出会いを未然に防ぎたい」という無理な望みを抱いてしまうのがこのタイプ。エスカレートすると、彼の行動をすべて把握しなくては気が収まらなくなってしまいます。ですので冷静に束縛してしまう自分のことを、まずは振り返りましょう。束縛が激しくなるのは、相手を信用していないから。パートナーを信用できないのは、自分に自信がないからではないでしょうか。
よく彼氏の浮気を疑う女性の相談で目にするのですが、まるで私立探偵のごとく、相手の携帯電話を盗み見る人の多いこと。結局、浮気の尻尾があろうとなかろうと、携帯電話をチェックするころにはとっくに信頼関係が崩れていることに気づくべきです。
依存心の強い人、執着の激しい人
彼に対し、ある程度の依存心を抱いていなければ、いい意味での「頼ったり頼られたり」という「絆」を生むための行動ができなくなってしまいます。しかし、成人した大人でありながら、パートナーに対し過度に甘えてしまうのは考えものです。
よくある例としては、メール依存。毎日「おはよう」から始まり、ちょっとしたスキマ時間のたびに意味のない文面を送りつけては、「どうして返事をくれないの?」と勝手に怒りだす。「こっちは仕事してるんだよ!」とクレームしようものならば、びっくりするくらいの長文メールで謝る始末。返事を出すのも億劫で放置すれば、今度は「ごめん。ウザかったら言ってね」と後追いメール。これは送られたほうはたまったもんじゃありません。
はっきり言うと、恋人に対して異常なまでに依存してしまう原因は、あなた自身がヒマだからに他なりません。よくドラマとかでもありますよね?「あなたがいないと生きていけない」そんなものは幻想です。実際、恋人に会っていない時間も、お腹が空けば何かを食べ、眠くなれば寝て、生理的における欲求はしっかりとこなしているのではないでしょうか?そんなに時間があるのであれば、考えるヒマもないほど働いたり勉強したり、自分が成長し魅力がアップするための時間に変換すべきでしょう。
まとめ
どれだけ好き同士であっても、しょせん相手は他人です。相手の心を全部知ることも、相手を意のままにコントロールできないことも、本当は分かっているはず。無人島にでも行かない限り、どこにでも出会いは転がっています。パートナーを愛しているならば、縛りつけるよりも、居心地のいい存在になるよう努めるのが浮気防止に役立ちます。彼を信じたほうが、愛情はつなぎとめておけるものです。