つい言っちゃう”余計な一言”。言わないようにしたいと感じたのなら今すぐ確認!

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友達に対して、大好きな彼や彼女に対してついつい余計なひと言を言ってしまう方っていますよね。

もちろん気づいていれば救いようがあるのですが、多くの場合、気づいていないことが大半です。言われた方からすると「感じわる~」とかなり不快な気分にされてしまうものですが、今回はついつい余計なひと言を言ってしまっていると自覚しだした方を救うためのコラムです。

もしかしたら余計なひと言を言ってしまったばかりに相手との関係が悪くなってしまったのでしょうか?言われた側はもちろんのこと、言った側も後悔することもあります。余計なひと言を言わないようにしたいというのであればしっかりとチェックしておきましょう!

 

一言多いと感じる事を言ってる人を見て感じることって?

何事にも言えることですが、自分のよくない、治したいと思うところは、それをしている人を見るのが良いです。”人の振り見て我が振り直せ”と言うことですよね。余計な一言をいつも言う人を見て、何を感じますか?
大人げないと感じたり、きっとこれでストレスを発散しているんだろうな、などとその人に対して好印象な事など一つもありませんよね?

冷静に考えてみて自分はああいう人になりたくないと思えるのであれば、反面教師として学ぶことで、やめるキッカケに充分になりえます。

また一言多い人というのは自分に自信がないのです。これは一言多い人に対して共通して言えることなのですが、自分の立場や権威が揺らぐのではないか、相手が調子に乗ると困るな、といった考えから、褒め言葉などにも余計な一言を加え、相手に嫌な思いをさせるのですが、これはプライドや自信のなさ、無意識に相手の上位に立ちたい心理が原因なのです。

ただ、なぜそんな考え方になったかというのももちろん原因があります。

自分自身がたくさん否定されてきた場合であったり、家庭で親から否定され続け、学校に行けばクラスメートから否定され、誰も自分を認めてくれなかったせいで、いつしか「否定的に物事を見る」クセがついてしまったのです。

ですので”一言多い”と言われるような人というのは、もしかすると、暗い過去があり、まだその過去を受け入れることができない状態であったり、まだ向き合うことができないでいるのかもしれません。

そう考えると、なんか切なく感じてしまうものですが、余計なひと言を言われる方からすればそんな背景なんか知りませんし、自分相手にストレスを発散されてもというのが正直ところでしょう。

とは言うもののそういったことを含めて自分を変えたいと考えるのであれば以下の事を試してみましょう。すぐは無理です。

少しずつ時間をかけていきましょう。半年もすればだいぶそういった”一言多いクセ”というのはなくなるはずです。

余計な一言をやめるには?ゆっくり話す事を心掛ける。

余計な一言を言ってしまうと感じているのであれば、まずは今よりも少しで結構ですのでゆっくり話をすることを心掛けてみましょう。
特に、何らかの感情が湧きあがり、怒っている時や余裕がない時は特にせかせかしている事が多いものですし、早口でバーっと喋っていると、自分でも何を話しているかわからなくなり、余計な一言を言ってしまうことも多いものです。

もちろんこれだけではないのですが、普段からゆっくりしゃべることを心掛ければ、先程自分自身が嫌だと感じた人の振りというのを気を付ける意識付けができるからです。

もちろん1回では無理なことがほとんどです。

ですがいつもそのことを意識することで余計なひと言を言わずに済むようになるのです。ただもしかするとそういったことを気にするばかりいつもより無口になってしまうことがあるかもしれませんがそれでもいいのです。

もしかしたらその場にいづらいかもしれません。ですがそこから逃げてしまっては人の事を否定し続ける自分で終わってしまうのです。少しずつでいいので会話に入るようにしましょう。もしかしたら失敗した…と思うこともあるかもしれません。

何度も意識して余計なひと言を言わないように気を付けるのです。

そういったことを続けているとふと思う時が来るはずです。「以前の私だったら余計な事言っていたかも…言わなくて良かった…」というようなことが。このことを感じれればもうずいぶんと成長しているはずです。

そしてきっと周りのあなたに対する反応も徐々に変化してきているはずなのです。

 

以前の自分を振り返ることができたら

以前の自分を振り返ることができるには数ヶ月、もしくは1年くらいかかる方もおられるかもしれませんが、以前の自分を振り返ることができたらあとはもう自然に余計なことを言わないあなたになっているでしょう。

これ以上アドバイスする事はもうありませんが、時にはお酒が入ってまた失敗してしまうこともあるかもしれません。ですが言った瞬間に”しまった!”と感じることができるはずです。その時であれば素直に「今のはごめん言葉間違えちゃった」と素直に言えば相手も許してくれます。

余計なひと言を言わないようにするには何にしてもあなた自身の意識がなければ絶対にできません。

気付かない人が多い中で気付くことができたのはきっといいお友達に囲まれているのか、仕事の仲間に囲まれているのか、いいパートナーに巡り合えたのではないでしょうか?これからはそんなあなたの大事な人たちを傷つけないように気を付けましょうね♪

 

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