もういいから…周りをざわつかせる”ダイエット女子の迷惑行為”
ダイエットをいくら頑張っても年齢と共に痩せにくくなるカラダ。
どんどん痩せにくくなり、1年中ダイエットに取り組んでしまっているという状態の独女もいらっしゃるかもしれませんね。美に気を使うのは素敵な事ですが、痩せる事にストイックになりすぎて、気づかぬうちに周りに迷惑をかけている場合もあるようです。
そこで今回は、ダイエット女子がやりがちな“迷惑行為”についてご紹介したいと思います。
1． 自分のコンプレックスを終始、垂れ流し
「お腹周りがヤバいの！」「足太いんだよね・・・」という感じで、自らのコンプレックスを周りに愚痴る行為。会ったときに一言二言なら気になりませんが、ずーっとカラダ不満を話題にしていると、さすがにフォローし疲れてしまいます。また言われた相手もリアクションに困るので控えめにしましょう。
ただ、自分のことだけの話であればまだ可愛いものの、友人を比較に出す無神経な方もおられるようです。最初はなんとかフォローしていてもイライラしてきますよね。
また「あなたは痩せてるからモテるのよ。」「私は太っているせいで目を付けられている。」なんて、何でもかんでも体型のせいみたいな言い方していませんか？周りの人からは都合が悪い事は全部体型のせいにしている卑屈な性格に見られているかもしれません。
周りで起こる不都合なこと全てが本当に体型のせいだと思っているのなら、もっと早くに必死で改善していてもおかしくありません。その努力もせず体型のせいにするばっかりでは周りの人も呆れてしまいます。
もういいから・・・とため息を吐いてしまいそうな話です。
2． 周りの人もダイエットに巻き込む
ダイエットは基本的に一人でするものと考えましょう。
「私、ダイエット中なんです！」と言い続けて数年…なんて人はいませんか？もちろんダイエットしていることを公表することで自分に良いプレッシャーがかかることもあるかもしれませんが、いつまでも成果が出ないと「自己管理が出来ない」なんてイメージダウンにもなりかねません。
周りとのせっかくの楽しい時間にまでダイエットをガッツリ持ち込むのはやや配慮に欠けています。通常通り食事すべしとは言いませんが、相手に気を使わせる食事を自分はしていないか、少し考えてみてください。
また、あまりに長い間言い続けていると、ちょっと口にしたキャンディーやレストランで何気に選んだメニューなどで周りの人から「それがダイエットの邪魔してるんじゃないの？」なんて冷ややかな目で見られいてしまっているかも。
また食事をしながら「ご飯が○キロカロリー。このオカズが○キロカロリー。」なんてカロリー計算を口にしてしまっていませんか？ダイエット中でない周りの人たちはそんなあなたの姿にうんざりしているかもしれません。
メニューを選ぶ時でも、ハンバーグを食べたいと思っている人がいるのにあなたが「ここのハンバーグは○キロカロリーもあるからやめとこう」なんて大きな声で言ってしまうと、なんだか選びにくい雰囲気になってしまいます。
せっかく美味しく食べている食事なのに、「○キロカロリーも食べてしまったから、夜は軽く済まさなきゃね！」なんて言われたら気分も盛り上がりませんよね。
もしあなたがあまりにもダイエットに夢中過ぎる場合、誘った方が悪い気をしてしまいます。あなた自身はダイエットしていることを認めて欲しいのかなんなのかはわかりませんが、そういうことを含めて配慮にかけてしまっているのではないでしょうか。
3． 「これあげるー」自分の代わりに食べさせる
基本的に出されたものは食べるのがマナーです。
はじめから食べないのであれば注文する必要ありませんが、少しは食べたいからといって注文したものを少し食べたあと、余ったものを友達に「もう食べないからあげるよ～」と回す行為です。
もちろん相手が「食べないならちょうだい！」と言ってきたならまだ良いですが、求められてもいないのに渡す行為ははっきり言って迷惑行為のなにものでもありません。自分だけ食事制限できてよかったーなんて思いやりの無い事、無意識でやってはいけません。
まとめ
いかがでしたか？今日は周りが言い出しにくい「ダイエット女子の迷惑行為」についてご紹介させていただきました。
美容と女の関係は一生続きますが、周りに気を使わせるダイエットは、冷静に見返すと女性としての品性に欠けます。ダイエットは一人時間の時に。これを基本として頑張っていきましょう。
