子供に習い事をさせようと考えた時に知っておきたいこと。何を重視すればいい?

子供 向き合う

もう3月も中旬を迎え、ようやく春らしい気候になってきましたが、まもなく新年度を迎えます。

もしかすると子供のいるご家庭では子供に新しく習い事をさせようと計画を練っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん何か習い事を始めたとしても子供自身が楽しまなければなかなか長続きしないものですが、そうはいっても親心からすればいろんな経験を子供にさせてあげたいと考えるのではないでしょうか?

そして周りにいる同じように子供がいている”ママ友”なんかから、習い事を始めたことによって子供がいい刺激を受けているなんて聞いたら”自分の子供も何か始めなきゃ”と考えるのが一般的ですよね。

最近では小学校でも必修科目となっている英語なんかもいい例だと思うのですが、多くの方は英語を勉強させるのではなく、英会話なんかを習わせている思うのですが、やぽぱり少しでも英語をしゃべる機会があると、あいさつを英語でしてくれる!なんいう子供の変化なんかも聞かされるとどうしても自分の子供も!と考えてしまうのも仕方ありません。

ただ習い事を始めるにしても、たくさんある習い事から何をチョイスするかというのは結構悩んでしまいませんか?もちろん子供が自ら”やりたい”といったことがあるのであればさせてあげればいいと思うのですが、そうは言っても共働きである家庭においては通う場所や時間などやっぱり小学生のころでは不安が付きまとうものです。

とは言うものの、可能な限り子供に”いい体験、経験”をさせたいと考えるのが親心というもの。そこで今回は、いいでも、どんなものを選んだらよいのか、迷うばかり。仕事があるママにとっては、通える場所も時間も限られてしまいますし……。

そこで今回は、子供のおけいこについてどういったものが人気があるのか?などをご紹介したいと思います。

 

やらせておけばよかっと考える習い事

習い事を始めるにあたって親なりの考えなどもどうしても入ってくるものです。もちろん子供が”したい”といえば選択する必要はありませんが、親が子供に習い事をして欲しいと考えた時に、どうせであれば習わせておいてよかった♪と思えるようなものが良いですよね?

そこで親が考える習わせておいたほうがよかった!という習い事をいくつかご紹介します。

1. 習字水泳

2. 水泳

3. ピアノ・エレクトーン

4. そろばん

5. 英会話

正直、子供が小学校に入学する時点での能力の差というのはあまり気にしなくてもいいかと思います。もちろん幼稚園出身である場合と、保育園出身である場合、文字の読み書きであったりというのは園の方針にもよりますが、経験などの違いにより大きく差が出てきたりするものです。

そういった大きな差というのは子供にコンプレックを感じさせてしまう可能性がありますので注意が必要です。特に水泳や、鍵盤楽器であるピアノなんかというのは経験が”モノ”を言ういうことは、“やっていた子”と、“やっていなかった子”の差が如実に表れるということです。

水泳で言えば、学校によっては、夏休み、水にもぐれない子を対象とした“補習”が行われることもあり、こういったことで子どもにコンプレックスをうえつけてしまう場合があるのです。

またそろばんについても小学校1年生で習う、足し算や引き算などはそろばんをしていれば算数の理解について子ども自身が悩むことも少ないでしょう。

働くママでも続けやすい習い事の条件

小学校の世代での習い事と言えばやはり夕方までの時間帯が多く、働いているママからすればそういった時間のくくりなんかももちろん問題となってくると思いますが、続けやすい習い事の条件ってどんな感じなんでしょうか?
ここでは皆さんが習い事を継続して出来る理由をご紹介したいと思います。

1. 子供自身がやりたがっている。

2. 費用が高すぎない、適度なイベント数

3. 送迎が安心、もしくは”らく”

じっさい様々な習い事がありますが、続けられるかどうかと言うのは子供の意思も関わってきます。やっぱり子ども自身が”行きたい!”と思えるようなことでなければ、続けることは難しいものです。

あとは親が続けさせることが出来るか?という点については月々の出費であったり、発表会やイベント時の出費も気になるところです。また毎月毎月、何かイベント、たとえば試合であったりがあるとなると親としてはなかなか大変なものです。

ちなみに最近の統計として子供1人かける習い事の金額は月/¥12,000位のようでこれは年々減少しているとも言われています。実際、これに発表会などお金のかかるイベントごとだとかなりの出費がかさむことになります。

また、共働きで働いている家庭でなくても、子どもの習い事の送り迎えは、かなりの負担です。もちろんみなさんは近場で探されていると思うのですが、そうはいっても習い事のたびに送ったり、迎えに行くというのは継続させる為には気にしておいたほうがいいポイントと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

できれば近場で、安くて、子どもにとって有益なものが親にとっては都合がいいのですがそうはいっても子供がやりたがらなければなかなか難しいものです。

もちろん周りにいる友達が・・・ということも少なくはないのですが、たいていの場合、どうぐを揃えたりするのにもお金はかかるものです。体験などできるのであればしっかりと見極めて周りの波に飲み込まれず、子どもの意志や親の忙しさ、費用面の折り合いをつけられる習い事が見つかればいいかもしれませんね。

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