問題なし!立ち位置に悩んでしまったら、女性管理職ならではの特徴を活かせばOK!
最近は女性がバリバリ仕事をし続けることなんていうのは決して珍しくありませんよね。
女性が仕事などでバリバリ頑張るとやはり男性と同じように管理職というポジションについたり、管理職まで行かなくても何らかのプロジェクトでリーダーを務めたりという機会がきっと一昔前に比べれば格段に増えたのではないかと思います。
もちろん時代の流れもあるのですが、国の政策としても女性の管理職の少なさというところを問題視している部分がありますので、企業は企業でリーダーであったり、管理職のポジションについて男女の平等さというところをやはり気にせざるを得ないのです。
みなさんの中には、職場でリーダーとなって仕事をしている人はいらっしゃいますか?
もうすでにいろんなリーダーというポジションであったり、もしくは管理職としていらっしゃるのであればもう環境にも慣れたという方もいらっしゃるかと思いますが、今回初めてリーダーという責任あるポジションに着いた、であったり管理職になったという方はいろんな不安があるのではないでしょうか?
そこで今回は女性のみなさんが仕事で責任あるポジションを任されたときに、自信を持ってもらえるようなことをご紹介したいと思います。
一般的に男性のほうが管理職など多いのは事実ですが、女性のほうが適しているという部分であったり、得意な分野と言うのは実は結構あるのです。つまり、男性よりも女性の方がリーダーに向いている要素は十分にあるということです。
それではさっそくチェックしてみましょう!
1. やっぱりコミュニケーション能力が高い
女性は男性よりもどちらかと言うと話す、会話することに長けているのが一般的です。
もちろん男性でもいるにはいていますが、女性の方が色々と細かい部分に気がつく方が多いのが一般的なんです。
実際、リーダーにとって大切な事と言うのはもちろん仕事が速いこともそれなりに大事なのですが、やっぱり仕事に関わる方との信頼関係が重要になってくるのです。
たとえばですが、部下や顧客の話を上手に聞くことも重要な仕事の一部なんです。人の話を上手に聞くことができれば、そこに隠されている課題が見つけることができたり、それを解決するための糸口が発見できたりするからです。
ですのでコミュニケーションが大事という事がよくわかるのではないでしょうか?女性であればやっぱり男性に比べるとコミュニケーション能力が高いでしょう。
そのコミュニケーション能力が良いリーダーになるための重要な要素なんです。
2. 複数の処理を同時に行える
リーダーであれば色々なことに同時に向き合わないといけない場面と言うのはやはり出てきます。ここで考えて欲しいのは男は”単純”ということです。
一般的に男性は同時に複数のことをやるというのは結構苦手な方がいらっしゃいます。
ですが女性の場合、男性に比べると同時に様々なことに向き合える人がいらっしゃるのです。
女性の場合、仕事という概念をちょっと広げて考えなければいけません。
子供のいる家庭をイメージしてもらえればわかりやすいのではないかと思いますが、夕食の支度をしながら、子どもの相手をして、掃除もして、お風呂も沸かして、洗い物もしてと、いつもと変わらない風景、これって男性にはなかなか出来ないことなんです。
ただ仕事がバリバリできる男性の場合、同時に進めることはやっぱり苦手を感じるのですが、決断や判断が早いと言う部分があります。どちらもリーダーとしては大事な要素ではあるのですが、女性ならではのぶきがあるという事も自身を持っていただいてもいいのではないでしょうか?
3. 感情表現ができる
男性の管理職であったりというのは勝手なイメージでどちらかというとムスっとしているイメージなんてありませんか?
もちろんいい方向に作用すればという前提が必要なんですが、一般的に女性の方が感情を表現することが上手です。男性の場合、先ほども言いましたが、黙して語らずというタイプや、背中で語るというタイプも結構少なくありません。
これが部下に対する接し方が大きく変わってくるのです。もちろんいい方向に作用させなければいけないのですが、いい方向に作用すれば褒め方が男性に比べると上手なんです。
もちろんこの感情表現が悪い方向に向いてしまうと、ただのヒステリックとして受け止められてしまうので注意が必要ですが、いい方向に働けば女性リーダーの方が圧倒的に部下の褒め方がうまいのです。またそういった観点から考えれば部下の育成も女性のほうが今の時代には向いているのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
少しは自身を持つことが出来たでしょうか?
無理に今の上司としていることを同じにしなくてもいいのです。上司が女性であれば、参考にすべき部分もおおいかと思いますが、上司が男性であるのであれば、女性らしさをもって勝負すればいいのです。
ということで、働いている女性はリーダーでなくとも会社で活躍できる場所も多くありそうです。あなたももっと、自信を持っても良いのではないでしょうか?
画像:http://www.gatag.net/