営業女性が知っておきたい”夜のお店”での作法。あまり意識しすぎないことがベター。

ラウンジ

以前は女性の営業なんて言うのは特定の職種ぐらいしかイメージがわかなかったのではないかと思いますが、最近は女性の社会進出であったり、積極的な企業の採用などのおかげか様々な職種で女性が活躍していますよね。そんな様々な職種で活躍している女性の営業ですが、そうはいってもまだまだ営業となると男性の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?

ですが営業となると接待なんかもついてまわりますから、嫌でも行く機会のあるのがクラブであったりキャバクラ、そしてスナックといったようないわゆる“夜のお店”ですよね。

こういった”夜のお店”に1軒目から行くことはほとんどなく、大抵は別のお店で食事などしてから2軒目に”夜のお店”に行くことが多いものです。そしてこの”夜のお店”での接待時に気づくのが男性同士であれば、1軒目のお店にいた時よりも打ち解けている……なんて現場を目撃した方もいるのではないでしょうか?

ですが女性の営業がこういったお店に行った場合、どういった振る舞いをするのがいいのか悩んでしまうことなどありませんか?

そこで今回は女性からすると苦手意識がつきそうな”夜のお店”の意義であったり、振る舞い方についてご紹介したいと思います。

 

ビジネス界での“夜の店”の役割とは?

日本のビジネスで使われるような”夜のお店”というのは海外ではあまりポピュラーな存在ではありません。

日本であれば内容やクオリティなどは違えどこういった夜のお店というのは至るところにありますよね。もちろん海外にないということはありませんが、一般的に海外でそういったお店を展開しているのは日本人観光客をターゲットにしているのです。

ですから、日本人向けのサービスはあっても海外にはそういった文化がないという考え方でも問題ないかもしれません。

そもそもこういった”夜のお店”で日本の営業マンはどういった目的があったのかというと、日本で働く男性にとって“夜のお店”での時間は、“接待交際費”というコストをかけた大切な仕事時間だということです。目的は社員同士であったり、クライアントとの信頼関係の構築であったり結束を固め、良好な関係を築くことを目的としているのです。

事実、結束力が高まると会社の利益につながることも少なくありません。ですので”夜のお店”で時間を過ごすというのは娯楽ではあるけれども仕事であると考えているのです。

先ほども少し書きましたが、1軒目では緊張感が漂って思うようなコミュニケーションがとれなかったとしても、2軒目のお店、つまり”夜のお店”に行って乾杯しだした頃なんかは意気投合してる…。これは”夜のお店”で女性にほめられ、疑似恋愛をし、楽しい気分を共有することで意気投合できるようになるのです。

 

営業女性はどうやって振る舞うのがベスト?

コミュニケーションを図る上で”夜のお店”というのは男性同士であればそれなりに効果を期待できるものですが、女性営業である場合、接待で“夜のお店”に行くことは、あまり居心地のいいものではないですよね。

基本的にそういった”夜のお店”というのは、ほとんどのことをお店に勤めている女性がしてくれます。水割りやを作ったり、クライアントの話をしっかり聞いたり、オーダーを聞いたりなんていうのは店の女性に任せなければいけません。

そこで女性営業が仕事の付き合いだったりで”夜のお店”に行かなければいけない時に注意したいことを挙げたいと思います。

  • 自然体で楽しくお酒を飲む
  • お店の女性がすべき仕事を奪わない
  • お店の女性の前で上司がいるのであれば上司であったり、クライアントの仕事っぷりをしっかりピックアップしてほめる

いかがでしょうか?会食なんかでタバコの火をつけたり、わざわざグラスの水滴をハンカチで拭いたりすることなんかはないと思いますが、オーダーをとったり、水割りを作ることなんかはお店の方にお任せしなければいけません。ですのである意味会食よりかは気遣いという部分では気楽になるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

慣れてしまえば気にならなくなるものですが、初めてであったりした場合、きっと振る舞い方など悩まれたりすることもあるかと思いますが、とりあえず会話だけ気をつけるようにしてあとはお店の方にお任せするのがベターかもしれませんね。

ただ、もしあなたが勉強したいと考えるのであれば、やっぱりそういった”夜のお店”の女性には学ぶべき点が多いかと思いますので学んでみてもいいかもしれませんね。

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