もう我慢できない…仕事中の睡魔に打ち勝つことができる、今すぐできる技
空調など使わずに快適に入れるこの季節、また夜も涼しくて夜更かしなどついついしてしまうものですが、そうなってくると大事な会議中であっても目の前で話している上司の声が子守唄となり、完全にイッテル目つきになってしまったりしませんか?
起きているつもりでも気が付けばノートはミミズがはったような字に…。なんて経験は誰しも一度はあるはず。
大事なシーンでの居眠りは、“いい加減な人”というレッテルを貼られるなど、信用を落としかねませんし、その会議に憧れていたり気になる異性がいる場合、間抜けな顔をぶちまけてしまう可能性があるので注意が必要です。
そこで今回、こんなうとうとしやすい季節のために緊急的にすぐに目が覚める対処法をご紹介したいと思います。ぜひ試してみましょう!
1. 積極的に発言しちゃう
会議でも自分に関心があることであれば子守唄を聞いていても話題に興味がもてず眠くなっている場合、嘘でもいいから興味を持ったふりをし、頻繁に質問をしてみると目が覚めます。
実際あなた自身が興味ないとしても口にするだけで脳はあなたが興味を持っていると勘違いして眠気を覚ましてくれるのです。わかりやすいイメージで言えば、フレッシュなレモンにかぶりつく想像をしてみましょう。口の中がすっぱく感じたり唾液がでてきたりしませんか?実際レモンをかじってなくても、脳は“酸っぱい”という指令を体に送るためにそういった感覚があったり症状がでたりすうるのです。
ですので興味がない話題でもあえて質問をすることで、脳に「私はこの話題に興味がある」ということを勘違いさせることができ、その結果、会議に身がはいるんです。
ただ、あまりにも質問しすぎてめんどくさいことに巻き込まれないようにしたいものですよね。
2. 酸素を取り入れる
仕事中についウトウトしてしまうのは、単なる睡眠不足であったり有名どころで言えばランチせいだけではありません。
時には、オフィス内の環境が原因になっていることも考えられます。例えば、室内の二酸化炭素濃度が上昇してある一定レベルを超えると、仕事のパフォーマンスが著しく低下するんです。
つまり脳の中の二酸化炭素量が増えると眠くなるのです。眠気を取る場合は二酸化炭素を減らすべく、新鮮な空気を吸って、脳に酸素を取り入れル必要があるのです。
また二酸化炭素濃度は、閉め切った狭い部屋にたくさんの人が集まると、一気に上昇してしまいます。もしかすると、ミーティングや研修などで睡魔に襲われやすいのには、こういう理由があるのかもしれませんね。
会議であれば鼻からゆっくり息を吸い込み、またゆっくり吐くようにする。もし許されるのであれば、トイレや電話などでいったん席を外し、手や頭を大きく回したりして体を動かすと、たっぷり酸素が取り込めるので効果的です。
3. 好きなことを考える
好きなことを考えて脳を活性化させる方法もお勧めです。
例えば「今日の晩御飯は何にしよう?」や「今週のデートコースはどうしよう♡」「次の大型連休は、彼と♡」等々、自分が好きなコトや興味があることにしばし頭を使うのです。興味があることで、自然と脳が活性化され、一時的に眠気がとれますよ。
もちろん目の前に好きな人がいるのであればじっくり観察するのもいいかもしれませんが、ずっとそればかりを考えているとうわの空で、話を聞いていないことがバレてしまうので要注意!
ある程度頭を使って眠気がとれたら、早めに会議に参戦することです!
4. 体温を下げる
夜眠るときは体温があがるように、眠いということは体温が高くなっている場合がほとんどです。
トイレで濡らしたハンカチで首の後ろをおさえたり、靴下をこっそり脱いだりしてみるのも効果的です。また暑い夏などで購入したパウダーシートなどあればそれを利用するのもいいかも。
何らかの方法で体温を下げるようにすれば少しは眠気がとれるはず!
まとめ
いかがでしたか?
すぐに目が覚める緊急対処法をご紹介しましたが、他にも、ガムをかむ、コーヒーを飲む、ツボをおすなども定番だが効果があります。人目が気にならない場合は、体操やストレッチをしたり、大声で歌ったりすることも効果的です。
ただお昼過ぎに眠くなるのは生理的な面もあるので多少は仕方のないことかも、ただ眠気防止のために食事を取らないなんて言うのは体にストレスを与えて眠気を防止しているのでなるべくやめましょう!
とは言うものの眠くなりにくい方法はないの?と気になりますよね。
その場合はまず、ランチの食べ方を考えるといいんだそう。食べ方を間違えると、さらなる強力な睡魔に襲われる可能性もあるのでしっかりと覚えておきましょう。
そもそも食事によって眠くなる原因というのは「血糖値」にあります。血糖値の急な上がり下がりは、眠気を引き起こすのです。
特にNGな組み合わせは、
-
ハンバーガー&ポテト
-
ラーメン&チャーハン
-
そば&カツ丼
などなど他にもありますが、ランチの定番とも言えるメニューばかりですよね?ですが炭水化物のWパンチは、糖質過多になりやすいため注意が必要です。
逆にオススメなのは、血糖値の上昇がゆるやかになる「穀類」や「タンパク質」を多く摂取できるメニュー。
ご飯なら「玄米」、パンなら「ライ麦パン」などを選ぶといいですよ♪
ぜひお試しあれ!