ショック!!知らないうちに”失礼なひと”扱いされてしまっているかも。”失礼なひと”にならない為に心がけたいこと
仕事をしていればいろんな方と接する機会も多いのではないかと思いますが、あなたがストレスを感じる方ってどういったかたでしょうか?
きっとそういった人と出会うことが仕事である営業の方などであればよくわかるかとは思いますが、取引先で、「このひと、失礼な人だな」と感じたコト、ありませんか?
もちろん合う合わないというのもありますが、合わないだけでなく、失礼な人というのは、もう一緒にいるだけで過度のストレスを感じてしまうのです。こればっかりは見た目では判断できません。外見や雰囲気はよさそうと感じてもちょっと話してみてから「あ。合わない」って思うシーンは意外とあるかと思いますが、そういった多くの原因は失礼な人と感じる部分があるからではないでしょうか?
ですが、あなたがジャッジするように、あなたも周りから同じようにジャッジされてしまっているかもしれませんよね。
そこで今回は、気づかずにとっている行動で考えた場合に、無条件に“失礼なひと”認定されちゃう可能性のある振る舞いをご紹介したいと思います。
自分ではそのつもりがなくても、知らないうちに”失礼なひと”扱いされているとショックですよね!
1. 説教くさい
仕事が出来る人というのはやっぱりっそれなりに視野が広い方が多いものですが、直属の部下であればそれなりに対応していかないといけないことであっても、自分が直接指導すべき後輩や同世代に対して仕事のうんぬんというのをあまり言うべきではないでしょう。
もちろん一切、”言うべきではない”とは言いませんが、なるべくなら背景を知り、言葉を選ばなければいけません。
思ったことをそのままストレートに伝えてしまうとなんらかの衝突というのは結構な頻度で起こってしまうものです。
この衝突が表面化すればその時だけで能力のある方であれば解決できるかと思いますが、多くの場合表面化することなく、あなたのいないところで”説教くさいひと”思われてしまう可能性があります。こんな風に自分の評価を無断意下げるのは損しかありません。
まずは冷静に意見すべき相手なのか?ということをしっかり判断した上で発言するようにしたほうがよいかもしれません。
2. リスケの常習犯
仕事を抱えれば忙しくなるのは当たり前ですが、そういった忙しさを理由に”リスケ”ばかりする人というのは無条件で”失礼なひと”扱いされてしまいます。
本来の約束した日時、ドタキャンでなくても数日前のスケジュール変更なんていうのは基本的にやめるべきでしょう。
どうしようもないこともあるかと思いますが、その時はやはり誠心誠意、対応するように心がけましょう。あなた自身はドタキャンしているつもりはなくても当初の約束のために相手が時間を調整し、準備をしてくれていたことをもう少し考えるべきでしょう。
もしかしたら相手の先にさらに別の方が絡んでいる可能性があります。そういったことを想像できれば安易に”リスケ”をすることは減るのではないでしょうか。
よくかっこよく、前の商談が長引いてしまったなんて話も聞きますが、逆に予定していた時間でまとめられなかった、もしくは想定できていなかったという点で考えれば能力が低いといわれても仕方ないでしょうし、”失礼なひと”と言われても仕方ないでしょう。
3. 相手を見すぎ
よく会話をするときには相手の目を見て話なさいなんてことも言われますが、あまりに見すぎるのは相手を気遣っていない証拠です。
いろんな意味で興味を持つというのは悪いことではありません。ですが、あなたの興味本位だけで相手を見るというのは相手からすれば気の休まる時間がなく疲れてしまうのです。
ようは自然さがないということなんですが、まるで相手を品定めするかのように凝視してくるひとは、失礼な印象を与えますよね。
もちろん、本人には品定めしている意識がなくとも、ジロジロと見られている相手は不快感を抱いている可能性は高いでしょう。
仮に、相手のファッションが素敵で思わず見ちゃう事もあるでしょう。そういった時はやはり言葉を添えなければ誤解されてしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
自分に悪気がなくても、相手がどう受け取るか?ということが重要です。あなたにそのつもりがなくても、“失礼なひと”って思われていたら残念すぎませんか?
上記のことを意識して知らないうちに”失礼なひと”扱いされないように注意しましょう。
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