「彼と別れたい!」でも同時に同棲を解消しなきゃ…きっぱりと別れ話をするために
恋愛は結婚するという選択がなかた場合、別れというものがほとんどの方には訪れるものですが、同棲していると思い立ってもなかなか言い出せないことは少なくありません。理由は様々だと思いますが、よほど相手のことが嫌いにならない限り情もありますから言い出せないで関係をズルズルと続けてしまうのです。
ですが、一旦別れを意識するほど悩むとなると、その後の関係が元のようによくなることもなかなか望めませんから、きっぱりと別れを告げることがベストな選択と言えます。
今回はそんなふうに同棲している相手とうまく別れる方法をご紹介したいと思います。
1. 相手との生活リズムを変える
もしかしたら現在、実行中かもしれませんが、同棲相手と上手く別れる方法の1つは、生活リズムを変えることです。
きっとそれまでのあなたであったり、今までの場合は、相手となるべく一緒の時間を過ごそうとしていたのではないでしょうか?しっごとや友達、彼との関係をバランスよく保とうとしていたはず。
ですが、彼とやっていこうという気持ちがなくなれば一緒にいる時間も苦痛に感じてきてしまうものです。些細な行動であったりするけれどそういったものが許せなくなってきてしまっているのです。
ですので、仕事や友達との予定をどんどん入れて、相手と一緒だった生活リズムを変えてみるようにしましょう。
あまりにもすれ違う時間が多くなってしまうと、察しのいい人なら何か気付いてくれるかもしれません。
2. 相手に嫌われる
一番いいのは相手に嫌われるように仕向けることです。
これが一番あなた自身は傷つかなくて済みます。付き合っていれば相手が嫌がることとかもわかりますよね?もちろん相手はそれなりに気づくでしょう。今までなかったようなことが目につくようになるわけですから、相手の方から「別れたいの?」と何らかのアクションがあるのではないでしょうか。
もし相手が気づかなかった場合、嫌われてしまえばすんなりと別れ話は進みますので、揉めることなく別れることができます。
ただ気をつけなければいけないのは、むやみに相手を傷つけるような言動は控えたほうがいいかも。相手を傷つけるのではなく、一般的な生活から生理的に許せないというような行動を取るほうが一番すんなりと別れることができます。
3. 正直に告白する
上記のような回りくどいことは辞めて、ストレートに「別れたい」という気持ちをぶつけるのも、同棲相手と上手く別れる一つの方法ですが、相手の性格によって左右されますのでしっかりと相手の性格を把握しましょう。
きっと話し合うことになると思うのですが、お互いが感情的になってしまうと話もなかなか思うように進みません。冷静に判断できるように意識しておくことが大切です。付き合ってきたからこそ、相手の性格を熟知されていると思いますが、有効な場合のみ使用することをおすすめします。
4. 家を出る
何をしても聞き入れてもらえない、理解してもらえない場合、最終的な方法としての手段です。同棲している家を出ましょう!もう、戻る意思がないのであれば、実家に戻ったり、新しく部屋を借りることもいいでしょう。
ただ、これは同棲している家が、相手の名義だった場合のみ有効です。
逆に、同棲している部屋の名義が自分の場合は、一旦は友達の家に泊まらせてもらったりすればいいのですが、放っておくこともできません、強行的に部屋を解約するという方法もありますが、トラブルは避けれませんので、相手からなんらかのアクションがあった場合には、その際に別れ話をきちんとすることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
結婚と同じで付き合う時は簡単なのに、別れる時はというのはかなりの労力が必要になります。円満に別れられる場合もありますが、大抵はどちらかが悪者になってしまうのですが、別れを切り出すのであれば自分が悪者になる覚悟で別れに挑むことが必要です。