子育てのイライラ。子供に強く当たり続けたときに及ぼす影響は?

子育て2

子育てというのは本当に大変です。

どこの家庭でも同じだと思いますが、子どもは何度、同じことを言っても守ってくれなかったり、すぐ忘れてしまったりしてしまうものです。ただ、子育てというのは本当に大変で子供のことを愛していてもついつい口調が強くなってしまったり、怒鳴ってしまったりしてしまうこともしばしばあるものです。

きっとママ自身も”ちょっと言いすぎたかも…”と反省してしまうことなどあるかもしれませんが、やっぱりヒステリックに子供にあたってしまうのは子供にとっていいことではありません。

ほとんどの方はそんなことはよくわかっていらっしゃると思うのですが、実際どういったところに影響が出てしまうのかというのを具体的にご紹介したいと思います。時にはどうしても我慢できなくてポロっと言ってしまうこともあるかもしれませんが、なるべくなら子供に影響することなど意識してきつくあたってしまうことを避けるように努力してみてはいかがでしょうか?

 

 

1. 子供が自信をなくしてしまう。

一度、きつくあたってしまうような事があるとエスカレートしてしまうことも少なくありません。子供は親がいないと生きていけませんし、一般的には親の愛情を無条件に信じようとするものです。ただ、そうはいっても心の中では変化が生まれてくるのです。いつも怒られたり、ヒステリックにきつく当たられてしまうことがある場合、子供自身が萎縮してしまうようになってしまうのです。

こうなってしまってはもう悪循環しかなくて、子供自身に自信がなくなってしまいますし、自分の思ったことも口にできなくなってしまうようになってしまうのです。もちろん反抗期であったりした場合、ママの言うことを全く聞かないことも少なくありませんし、口答えすることなどもあるかと思いますが、そうは言っても子どもがママから受ける影響は絶大ということは忘れないようにしましょう。

大切なのは、ママとしっかりとした絆を作れており、いい関係が築けているということが非常に重要なんです。

いい関係を築くために必要なことは、できるだけ子どもの話を聞くように心がけましょう。子供の話を聞かずに一方的に怒鳴りつけることは絶対に避けたほうがいいことなんです。

 

2. 人との関わりを避けるようになったり馴染めなくなる

大人でも今まで生きてきた環境であったり、境遇によって怒りっぽいひとであったり、常にイライラしている人と関わるというのは避けたいと考えているのではないでしょうか?

当たり前ですが、子供は親の影響をもろに受けます。あなたが子供大してしたことは子供もどこかであなたと同じような態度をとっている場面があるのです。また、極端に萎縮してしまうような状況に陥った場合、社会と自分がどうやって関わって行くのがいいかわからなかったり、友人や知人、つまり自分とは違う他人とどういったふうに関係を作ればいいかわからなくなってしまうのです。

ママ自身も疲れてしまい、なかなか自分をコントロールしにくくなることもあるのではないかと思いますが、もしかすると子供自身がなにか問題を抱えてしまっているのかもしれません。話をしっかりと聞いてあげないとそういったことも気づいてあげれなくなってしまうかもしれません。ですので子供としっかりと話をして、問題があるのであれば一緒に解決する姿勢を見せてあげてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

ママが思っている以上に、子どもはママの影響を受けてしまいます。子どものためを考えるのであれあ、感情的になって物事を決めつけたりすることは避けるようにしましょう。

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