夜道の女性の１人歩きは危険！気を付けて欲しいことと防犯対策！
もうすっかり日が暮れるのが早くなりましたが、朝や夜は涼しくて過ごしやすい季節になってましたがこういった季節の変わり目はよく言われるのが不審者。
最近では恐ろしい事件が増え、自分の身は自分で守らなければいけない時代になりました。特に夜道の女性の一人歩きは危険です。駅から家までのほんのちょっとの距離、少しの外出…こういった場合は、本人が油断していることもあり、特に注意が必要です。
そこで今回は夜道を一人で歩くときに注意したことをまとめてみましたのでしっかりと意識しておきましょう！
1. 自分は大丈夫！だなんて思わない！
まず、「自分は大丈夫！」だなんて絶対に思わないことです。
女性と男性ではもともとの力も違いますから、いつどんな人があなたを狙っているかわかりません。もしかしたら気付いていないだけで、知らないうちにストーキングされているかもしれません…！
大事なのは常に危機感を持つことです。「いつもの道だし、慣れているから大丈夫。」というのは非常に危険です。夜道に自分を守れるのは自分だけです。暗い路地裏などは避け、できる限り人通りが多く、広い道を歩くようにして、帰り道の最短ルートが暗ければ、遠回りしてでもそうでないとこを通るようにしましょう！
2. 出来るだけ早く帰る！
仕事で残業をしていて遅くなってしまったりバイトは遅番で入ってる！なんて方は早く帰るなんてことは中々難しいものですが、ここで気を付けてほしいのは”遊び”の帰りは出来るだけ早く帰るようにするということ。
どこかで遊んでいると、知らぬ間に誰かから目を付けられていたりして危ないのです。
また深夜に寄り道したコンビニで後をつけられた、というケースは非常に多く、私生活が推測されることもあるため、まっすぐ帰宅するのがベストです。
ただし！
万が一、後をつけられるなど危険を感じたら、24時間営業の店や駅に向かい、相手が諦めるのを待ち、自宅を特定されないようにすることが大事です。
3. 歩きスマホ、イヤフォンで音楽を聴くのは危険
歩いている若者のほとんどが歩きスマホをしていたり、イヤフォンで音楽を聴いていたりしますよね？歩いている人だけでなく、自転車に乗っている方まで……。これはこれで違う意味で危ないのですが、音楽を聴いていると帰り道があっという間だし、逆に夜道が怖くない！なんて思う女性もいるかもしれませんが、あなたが思っている以上にイヤフォンって周りの音が遮断されてしまうので危険なんです。これは周りの音が遮断されている状況だと足音など違和感に気づくことができません。ですので音楽プレーヤーや携帯操作などは避けるようにしましょう。
またこういった状況というのは事件だけでなく、事故にも繋がりかねません。
他にも同じようなことで誰かと電話をしながら歩くのも危険です！会話に集中してしまって周りが見えなくなってしまうのです。夜道でのイヤフォンで音楽＆電話はやめましょう！
4. 周りをしっかり確認して歩く！
考え事をしなければいけないこともあるかと思いますが、夜道だけはやめておきましょう！
しっかり周りを見て、ちょっとフラフラとこちらに近付いてくるな……なんて思ったらすぐに避けるようにすること。また自宅についても気を抜かないように！
エレベーターには乗り込む前に必ず周囲を確認して誰もいないことを確認してから乗るようにしましょう。もし怪しい人がエレベーターに乗ろうとするのであればタイミングをずらしてでも一緒に乗らないような努力が必要です。
まとめ
いかがでしたか？
危険を未然に防いで、何事もなく家に帰れるようにしましょう。そして、いざというときのために、防犯グッズを忘れないよう、“定期券をしまったら代わりに手に持つ”といった習慣をつけるのも大切です。また防犯グッズだけでなく、自治体から送られるメールサービスに登録し、犯罪情報をチェックするなど意識を高めておけばまた安心です。
そしてもし何かあった場合は小さなことでも警察の方に相談すること！警察官の方が親身になって話を聞いてくれます。自分が傷付かないためにも、女性は特に夜道には気を付けてくださいね！
