何から始める?両家顔合わせの時に2人がする準備6つ!

SOUDANN

2人の気持ちが結婚へ向かい、「さぁ!両家顔合わせ」という時に「どうしたらいいんだろう?」と悩んでいませんか?

両家でふたりの結婚を約束し合い、親睦を深めるのが結納や顔合わせ食事会の目的です。しきたりを重んじる結納がいいのか、食事をしながら歓談する顔合わせでいいのか、どのスタイルで行うか両家の意見を聞いて二人で話し合って決めることが大切です。

そこで今回は両家顔合わせの前に2人で準備しておきたいこと6つをご紹介いたします!

 

1.お互いの両親に都合を聞こう!

両家顔合わせの際に、まず一番初めに行うのが「両家顔合わせ」のセッティングです。

2人の実家が遠方ならば、どちらに行くのかベストなのか、日付はいつ頃がいいのか、実家で行うのか、料亭などで行うのか…という意向をそれぞれ、親に聞く必要があります。

基本的には、男性側の両親が出向くケースが多いですが、それぞれの家庭の事情もありますので、まずは双方の親が「どのような形の顔合わせ」を望んでいるのかを確認しましょう!

一方は「料亭などで結納プラン」を望まれるかもしれませんし、女性側の両親が「互いの住んでいる中間地点で簡単な食事をすればいいのではないか」というかもしれません。

そういった双方の親の言い分をうまく2人で調整するようにしましょう!細かいことまでしっかりと調整できることが今後の親族づきあいでも重要になってきます。しっかりと彼や彼女と話し合いベストな状況を作れるように努力しましょう。

 

2.両家の意向を両親に伝え合おう!

それぞれの両親の意向を2人で話し合い、「彼女側の地元へ行き、料亭などで食事会をする」というように決めたら、両家にそれぞれ伝えていきます。ただもう一度確認していただきたいのが、どちらか一方の意見のみだけを優先してしまってはいないかということです。もう一方の両親は不快な気持ちになる恐れがありますので要注意ですよ。

祖押して伝える時の言葉としては”二人で決めた”ということが重要です。「2人で話し合ったんだけど、両家顔合わせはこういう形にしたいと思う」というように双方の親に伝えるましょう。2人がきちんと結婚に向けて考えて話し合っている姿を見せられるメリットもあります。あくまで「双方の親の意見を入れつつ、2人で最適な顔合わせを考えた」という姿勢にすることが、円満に進むコツです!

 

3.細かいことを話し合って決めよう!

両家顔合わせを料亭やホテルなどで行う場合、飲食費は誰が支払うのかという問題が発生しますが、多くは当の本人2人が費用を持つ場合が多いです。

しかし、親御さんたちは「これからお金がかかる2人だから」と支払いをしてくれようとするケースもありますがここで注意しなければいけないのは食事会の後に「私が」「いいえ、こちらが」という会話が始まるのを防ぎましょう。事前に両方の親に費用をどうするかを相談しておくとこういうトラブルは起きません。

「食事代は2人で出すから、移動費や宿泊代は両家折半で」というように事前に決めておくこともポイントです!

また、手土産なども持参するか否かを彼と話し合っておきましょう。彼女側の両親は手土産を持参してきたのに、彼氏側の両親は手ぶらだった…ということになると、互いにかなり気まずい思いになります。彼と話し合い、手土産を持っていくか否かなども決めておき、両親に説明することでスムーズな両家顔合わせになりますよ!

 

4.当日の会話を打ち合わせておこう!

いざ、両家が揃った時にまずは2人でそれぞれ親兄弟を紹介するようにしましょう。

その後、食事中などの会話は「何を話せばいいのだろう」と悩んでしまいますよね。2人はあうんの呼吸で会話が出来ても、両家の親同士は初対面で会話に困る可能性が非常に大きいです。

ですので彼の事はもちろんですが、事前に自分の親に、相手の家庭のことを話しておくなどの下準備をしておくことをお勧めします。実際問題、どの家庭にも触れてほしくない話題もあるかもしれませんので、2人でNGワードはきちんと伝え合い、自分の親にも「その話は避けてね」というようにしておくとベストです。

結婚に向けての会話がメインになると思いますが、「式はいつごろにする予定だ」「新居はどこに構えるのだ」というように両家の親から質問されることも考えられます。そういったことをきちんと答えられるようにしておくことが大切です!

何も考えてないとなるとお互いの親も不安に感じてしまういますからそのあたりは2人でしっかりと決めておくようにしましょう。また、そういった質問には彼に答えてもらうようにしましょう。

 

5.服装なども合わせるように配慮しよう!

父親はスーツ姿で来るということが多いですが、困るのが母親の服装です。

きれいなスーツで来たら、相手は着物を着てきた…なんてことは避けたいものです!しっかりと2人が間に入り、どのような服装で両家顔合わせに来てもらうかなどを双方の母親に伝えておくといいと思います。

集合写真などを撮った際に、揃って見えるように服装の統一をしておくようにしましょう!また2人も親の服装や会場のイメージに合わせ、服装を決めるようにするとOKです!

 

6.お店側を味方につけておこう!

初めての両家顔合わせとなると、どんなに下準備をしていても緊張してしまい、うまく進行が出来ない!なんてケースも考えられます。

お店を予約した時に結婚前の両家顔合わせである旨を伝えておき、「支払いは誰がする」ということや、写真撮影をお願いしたいなどという要望をお伝えしておくと、お店の方がサポートしてくださるので安心です。

また、お祝いごとなので、もしかしたらお店から思わずサービスを受けられちゃうなんてこともありますので、お店の担当の方とは当日まで何回か打ち合わせをしておくことをお勧めします。

 

まとめ

いかがでしたか?

2人の将来のためにも和やかな雰囲気で過ごしたいですよね!お互いに緊張してしまうでしょうが、2人できちんと話し合い準備をしておくことで親御さんも「いつの間にかしっかりした」なんて思ってくれるはずです!

色々と細部まで考えておくほうがよりスムーズに顔合わせを進めることができます。少し手間ですがこれから先の事を考えれば絶対にしておいたほうがいいと思えます。大好きな彼や彼女を育ててくれたご両親と自分を育ててくれた両親のコミュニケーションが和やかにすむように両家顔合わせの準備、しっかり2人で相談しながら頑張ってくださいね!

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