”愛があれば大丈夫”は本当なのか? 経済力がない男性のメリットとデメリット
皆さんは”結婚するなら”という条件があるのではないでしょうか?
よくある女性が考える結婚相手に対象として見れるようになるにはよくある”優しい”や性格があう”などいろいろあるかと思いますが、絶対に言葉が変わらなくてランクインするものそれが”経済力”です。
恋愛と結婚は別モノ、「結婚するなら経済力がある相手がいい」そんなふうに考えている女性も多いのではないでしょうか。どんなに愛が大事とはいっても、愛だけは食えないのが現実。ですが実際、経済力だけが重要視されているわけでもないのが皆さんが不安に思うところなのではないでしょうか。
そこで今回は「経済力がない男性と結婚するメリットとデメリット」をざっくり考えてみましょう!
経済力がない男性と結婚するメリットとデメリット
メリット1:家事を手伝ってくれる
なかには経済力があって、家事もこなしてくれるという方もいますが、なかなか見つからないというのが一般的です。
そして夫の稼ぎが中心の生活である場合、家事全般を女性が担うケースが多いですよね。一方で共働き夫婦の場合、お互いの給料から生活費を賄うぶん、食事や洗濯、掃除など家事全体を半分に分担するケースが多いようです。
こういう部分を考えると経済力はなくとも生活力が付く男性あるいは生活力のある男性が多いため、家事は難なくこなしてくれます。そして子供が出来る前からお互いがしっかりと習慣化できれば、子供が出来た時に、洗濯や食事はもちろん、子どもの面倒も率先してやってくれる可能性が非常に高くなります。
子供はひとりで育てるのはかなり難しいと言われていますので、核家族化が進んでいる今、なかなか自分の親や、相手の親に育児などのサポートを頼むのも難しいという方も多い中、配偶者である人生のパートナーがそばにいてくれるというのはとても頼もしいことではbないでしょうか?贅沢はできなくとも、家庭での役割を分担しながらお互いに切磋琢磨して生活できるというメリットがあるのです。
メリット2:定時に帰ってくる
これは絶対とは言えませんが、なかには激務薄給な人もいますが、お給料が少ないぶん残業がなく定時にあがってくる旦那さんも多いのではないでしょうか?もし激務薄給の場合は、相談して転職してもらうようにしましょう。会社員である場合、激務なのに給料が低いというのはそこの会社で頑張る意味はありません。遅くまで仕事をして顔を合わせる間もなく出社……。一緒に住んでいるのにどこか距離がある家庭生活は寂しいものです。
そして給料に見合った仕事である場合、お給料は少なくとも、残業時間が少なかったり休日出社がない男性と結婚すれば、一緒にいる時間を過ごせるのは魅力的ですね。時間はお金ではなかなか買えないものです。そして配偶者は置いておいて子供たちと過ごす時間なんて小学校卒業するくらいまでではないでしょうか?中学生にもなると部活や友達との交友関係も一気に広がりますのでなかなか親は相手にしてもらえないところがほとんどです。ですのでお金という部分では大変かもしれませんが、家族といる時間を充分に過ごせるというのは子どもにとっても嬉しいことかもしれません。
デメリット1:お金の話し合いが多い
簡単に収入が増えるわけではないぶん、お金問題の悩みはつきなくなりそうです。また、ほしいものが簡単には手に入らないという苦痛を味わうことが多いのも、デメリットのひとつです。
一緒に生活をしていれば予想外にお金が必要になることもままあります。特に子どもがいるとお金がかかることだらけになりますが、ケンカの原因がほとんどお金というご家庭もあるのが現実的なところです。
わかっていても、お金の話し合いはどうしてもヒートアップしてしまうもの。責めるつもりがなくても否定してしまったり攻撃的になってしまったりすることもあるかもしれません。「もっと稼いできてよ!」なんて言ってしまっては溝がますます深まるばかりです。
ですので子供を考えている場合、2人での生活の間に3年くらいは生活できるくらいの貯金を持てるようにしたほうが良いかもしれません。3年くらい貯金だけで過ごせる余裕が持てれば安心です。
デメリット2:生活環境の向上心がない人が多い
「お金を稼ぎたい!」という意欲のない人は、今の生活で満足している人が多いのではないでしょうか?
ですので、仕事に対する出世したいなどの向上心のない人が多いと言われています。「これだけ稼ぐぞ!」といった意気込みやチャレンジ精神に欠けるため、気づけば家庭にどっぷり浸かってしまっている……なんてことも。
まだ家にいるだけならましですが、趣味に没頭してお金を使いすぎたり、時間があるからギャンブルにはまったり…という負のスパイラルに巻き込まれる可能性があります。
また向上心の低い方に言えることですが、決断力が欠けることもあり日常生活のいたるところで「優柔不断だなぁ」なんて感じる機会が多いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
経済力がないということは若い時はなんとかしようと頑張れるものですが、歳をとるたびに女性は経済力というものを意識していくようになるそうなんです。理由は子供のこともあるでしょうし、やはり40歳を過ぎると病院代がかかるようになったりと、決して無駄遣いしているわけでもないのにお金で苦労することが増えてくるそう。
ですので男性だけでなく、女性も経済力をつけることは必要になってくるのではないでしょうか。もし経済力が今はなくてもこれから変わる方もいますし、一概には言えませんが、女性が働くのも当たり前になりつつある今、お互いに協力し、サポートし合いながら家庭を築いていく意識があるのであれば個人の感情は別として、家族単位、家庭単位で考えるのであれば一番の幸せな家庭の近道なのかもしれませんね。