”あなた、きみとは離婚!”と言われない為に普段から意識したいこと
年を重ねれば若い時と容姿が変わることもあります。
稀にいつまでたっても変わらない人というのはいるにはいますが、年齢とともに若いころに比べればスタイルが衰えたりするのは一般的です。内面的な大人の魅力であったりというのは年を重ねれば自然と身につく場合もあるのですが、そうはいっても外見が大きく変わってしまうとそういった大人の魅力だけではカバーしきれないことも少なくありません。
正直、パートナーと恋人同士であった時代、また結婚すると決めた時なんていうのは、相手のことを内面は当然のことながら外見も”格好いい”であったり、”可愛い”などのように好感を持っていることでしょう。
一般的にそういった自分自身の容姿というのはいくつになっても女性のほうが気にしている事がおおいもので男性はあまりそういった容姿を気にしなくなったりしてしまうことが少なくありません。
ですが、もしそういったことがきっかけで離婚という問題に皆さんはどうするでしょうか?
そこで今回は結婚相手の外見が劣化したからという理由で離婚を突きつける人はいないとは思いますが、“離婚を考えたことがある”という方のためにどういうふうに乗り越えるべきかというのをご紹介したいと思います。
意外?ギャップで離婚を考えたことがあるのは実は多い!
結婚して年を重ねれば夫だけでなくあなたも年齢を重ねていくものですが、あまりに相手の容姿が若いころと比べるとギャップがありすぎると意外かもしれませんが、離婚を意識する人というのは少なくないようです。
もちろん妻が夫に対してもあるでしょうし、逆のパターンのも十分に考えられるとは思いますが、そういった容姿が原因で気持ちが冷めてしまったりとというのも十分に考えられますからまずは大きくギャップを感じさせないように努力すべきですが、そうはいっても人が年齢を重ねていくと変わっていくのは仕方がないことです。それでも円満に夫婦生活を送っている人たちはどんな努力をしているのでしょうか?
1. ベッドの中での会話を大切にする
結婚してから数年経ったり、子供が生まれたりすればベッドを別々にするという夫婦も少なくありません。ですがコミュニケーションというのは大切で特に寝る前のこのリラックスタイムを一緒に過ごすかどうかというのは重要になってくるのです。
また最近は共働きの世帯も増えてきていることからお互いに仕事をしている夫婦ということもあるでしょう。そうすると一緒に住んでいても同じ空間で過ごす時間は極端に短かい場合も十分に考えられますので意識したいのは眠る前の時間なのです。
もちろん疲れてすぐに寝てしまったりすることもあるかもしれません。ですがたとえ5分であってもこの時間はお互いに一日が終わってリラックスする時間なので、相手に思っていることも伝えやすいのではないでしょうか?
いくら夫婦といえども相手のことをわかっているつもりでわかっていないこともたくさんあります。ここでどれだけコミュニケーションをとれたかどうかが夫婦円満のカギになってきます。
そうすることで離婚理由に多い”性格の不一致”を解消することができるのです。
2. 今日や明日、昨日について話す
一番の理想はその日にあったことなんかをお互いに話し合える夫婦というのは素敵です。
そのためには時間も必要ですし思いやりなんていうのも大切になってくるでしょう。
もちろん毎日特に変わり映えはしないのかもしれませんが、相手がもしかすると仕事ですごくストレスのたまることがあったかもしれません。
ですがそのことを日頃から話することが出来るようであればいいのですが、共働きでお互いが忙しくしていると思いやりがかけてしまうことも少なくありません。
結婚下相手だから分かってくれるというのは大間違いです。そういったコミュニケーションがとれない場合やはり2人の間に溝ができてしまうのです。
ただ仕事が遅かったりすればすれ違いの時ももちろんあるでしょうから、今日のことだけでなく、昨日のことや明日のことについて話をしてみるようにしましょう。
そうやってうまくパートナーに対しての役目の一つかもしれません。
3. ケンカすることをむやみに避けない
付き合っている時なら相手のすることをたまに目にするだけなので気にならない場合が少なくありません。ですが結婚して生活を一緒にしていたらすべてに目をつむって我慢するというのは精神上あまりよくないでしょう。
ですが、相手とケンカになることを恐れて自分の中に溜めこんでしまっては最終的には抱えきれなくなった不満が爆発して、いきなり離婚を突き付けてしまうこともあるのです。
そんなことになる前に、相手にちゃんと言わないといけないことは言うのが健全な夫婦の形ではないでしょうか? そういうことを乗り越えていくことで、絆が深まっていくことも多いです。
4. 反省したらすぐに謝る
ケンカを恐れないとは言ったものの、屁理屈を貫いたり、理不尽なことを押し通せというわけではありません。喧嘩してしまうとついつい感情的になって言い過ぎたなんてこともありますよね。そんな時は素直に謝りましょう。反省して謝れば相手はきっと許してくれます。
ここで意地を張ってしまうといつまで経っても夫婦の仲が改善されません。ケンカをしたあとに仲直りをうまくすることも夫婦円満でやっていく一つのコツです。
まとめ
いかがでしたか?
もちろん容姿はひとつの理由になるかもしれませんが、そのことだけが理由になることはないでしょう。そういった小さな不満や疑念の積み重ねが”離婚”なのです。
変わってしまった部分があっても、一緒にいたいと思える状態でいるためには多少の努力はお互いに必要です。いつまでも夫婦仲良くしていられるために、できることはやっていきましょう。
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