もう一度かけてみる?シングルマザーの再婚について一度確認して欲しい事

駆け寄る家族

仕事と家の事、そして育児に追われる日々。

気は張っていても、体力にも心にも限界はありますよね。毎日時間に追われ、休めるのは子供が眠ったあとのわずかな時間だけ。でもそんな一人の時間で考える事は、将来の不安や仕事と家庭の両立をどうすればいいかということばかり…今の生活という現実を目の当たりにして悩んでいるシングルマザーもいらっしゃるのではないでしょうか?

離婚したこと自体は後悔などないけれど、子供が育つまでにも様々な悩み事を抱えることは間違いありません。そうすると”再婚”したほうがいいのかと悩んでしまうのではないでしょうか?

もちろんそんな状況で出会いを探すというのは体力的にも心的にも大変だとは思いますが、ふとであった男性が好意を寄せてくれた時、女性としては嬉しいものの、母親としては浮かれた心境でいることなんてできないですよね。

ですので今回はそんなシングルマザーのあなたにアプローチされた場合どういったことに中したらよいかをご提案させていただきます。大事なことは”これ”です。と言い切ることはできませんがいくらか参考にしていただけたら幸いです。

 

シングルマザーが再婚を意識した時に確認しておきたいこと

ズルズル、だらだらなんて出来ません。あなたの人生と子供の人生も背負っているわけですから、中途半端に関係を続けたりするのはよくありません。ですのでまずは自分の中でルールを作るようにしましょう。

例えばですが、

  1. 子供優先に行動すること

  2. 家事、仕事、育児。その最低限しなければいけないことをした上で恋愛を楽しむ

  3. 再婚を意識した彼との目的をはっきりさせる

では上記のようなルールでどういったことに注意しなければいけないのかを確認していきましょう。

 

子供優先に行動すること

なには言っても子供は大事でしょう。

別れた夫がいくら憎くても子供は可愛いと考えている方がほとんどではないでしょうか?まず再婚を意識するのであれば子供を優先にする事で理解がある男性かわかります。ここに理解を示すことができない男性というのは結婚したあとに今の子供に対して虐待してしまったりする可能性は否定できません。やはりあなたと同じように子供のことを愛してくれる男性かどうかは見極めることが大事です。

もしかしたら現在、好意を寄せてくれている男性と2人きりでデートなどしていませんか?それでは子供に対する彼の気持ちも見えませんし、子供の気持ちも見えていないのではないでしょうか?きっと自分の気持ちが優先してしまっている現れだと思うのです。

その点は今の恋愛スタイルというのは見直したほうが良いでしょう。

 

家事、仕事、育児。その最低限しなければいけないことをした上で恋愛を楽しむ

人はどうしても嫌なことから逃げてしまいがちです。

家事にしても仕事にしても育児にしても1人で抱えるというのは本当に大変なことです。けれど恋愛というのはいろんな悩み事や苦しいと感じることもありますが、どちらかというと楽しいことに感じますよね。

もちろん場合によっては恋愛がストレスとなってしまう場合もありますが、そのような恋愛であればすぐに見切りを付けるようにしましょう。もともとシングルマーザーとわかっていながらアプローチをかけてきているのであればアナタの助けになることであれば良いことですが、アナタの負担になるようなことしかならないのであればその男性は再婚相手には向いていないと言えるでしょう。

そもそも今まで一杯、一杯だった生活に新しいライフサイクルが入るというのはなかなかしんどいものです。良い恋愛であれば間違いなくプラスになるので続くでしょうが、良くない恋愛の場合、さらに負担が増えるだけなので考え直す必要があります。

 

彼との目的をはっきりさせる

もちろん彼の意思を確認しなければいけませんが、あなた自身が再婚を意識しているのであればしっかりとそれに合わせた行動をしなければいけません。彼が子供を愛してくれているのかは当然のことですが、それなりに経済力があるのかなど現実的な面をしっかりと角印しておかなければいけません。

もしそんな中、結婚しないと決めたのであればその恋愛に子供を関わらせてはいけません。また何よりも優先すべき子供のことがないがしろになるのであれば今の自分の行動は見直してみる必要があるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

ひとりの人間としてみるのであればシングルマザーも女性として幸せになる権利はある!と言い切ることはできます。ですが一番気になるのはやはり子供…どんな条件下でも言えることですが、子供が幸せになれないとあなたも彼も間違いなく不幸になるでしょう。

何かにつけて子供のせいにしてしまったり、子供が荒れてしまったり…

自分たちの幸せを考えるのであれば子供の幸せをまず第一に考えることができるか?ということが大切です。そうでなければ些細なことで喧嘩することが増え、いつまでも喧嘩の絶えない家庭になる可能性が非常に高いです。

ただ、子連れ再婚の壁は普通の結婚より確かにいろんな障害を考えるのであれば高い壁と感じてしまいますが、シングルマザーも一人の女性として幸せになる権利はあります。そして、理解してくれる男性も意外と少なくはないと思いますよ!

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