旦那に絶対に言っちゃダメ!離婚を招く可能性のあるNGフレーズ!
付き合いはじめであったり、結婚したばかりの頃というのは笑顔があふれ、目に見えて幸せを感じることができる事も多いかと思いますが、やっぱりそんな幸せな時間であっても、多くの場合、それが当たり前と感じてしまい、大切な人がそこに存在しているということをどうしても軽視しがちです。
特に、最近は共働きの家庭が増えてきていてて、普段からゆっくりと夫婦の時間を取ることが出来なかったりしてしまいがちです。もちろん共働きだからだとは言い切ることはできませんが、お互いが自立して生活でき環境などが整っていると、些細なことに対して違和感を感じてしまったりしてしまうことも少なくないのです。
そして共働きであれば、お互いのすれ違う時間なども少なくなく、一緒にいれる時間をお互いが大切に出来ないとどうしても喧嘩などが絶えなくなってしまうこともあるようです。
もちろん少しくらいの喧嘩はないと、なかなか意思の疎通がうまくいかないこともありますが、喧嘩が耐えない環境というのはやっぱり少し問題でしょう。
ただ、お互いが働いていれば忙しい事は間違いありません。また子供がいるとなればなおのこと夫婦2人の時間が取ることが出来なくなってしまい、たった一度の喧嘩が致命的な結果を引き起こしてしまうこともあるのです。
そこで今回は、何気ない喧嘩が取り返しのつかない喧嘩になってしまわないように、“夫婦喧嘩しても絶対に旦那に言ってはいけないセリフ”をご紹介します!
1. あなたと一緒にいたくない
多くの女性がきっと言ったことがあるのではないかと思いますが、”あなたと一緒にいたくない”というような類のセリフは言わないようにしましょう。
女性の場合、感情的になってしまう部分がありますので、その時の感情でポロッと言ってしまう事もあるかと思いますが、こういったセリフ言うことで、喧嘩の原因がとても些細なことだとしてもその喧嘩をいっそう長引かせ根深い対立を引き起こします。
こうしたセリフによって、喧嘩の原因とは全く関係のない問題に触れてしまうのです。
また、旦那のほうからすれば、根本的な部分を覆されたような感覚になってしまい、そもそもの喧嘩の原因を解決する気力さえもなくなってしまうのです。単にパートナーを非常に不快な思いにさせて、おそらくあなたに対しても根深い不信感を持つようになるでしょう。
もちろん、もともと別れるつもりで結婚しているわけではありませんから、1回でとは言いませんが、徐々に信頼関係は崩壊していき、致命的な結果を引き起こすきっかけとさえなる可能性があるのです。
2. いつもいつも!
お互いの生活習慣であったり、育ってきた環境も違う2人ですから色々と思う部分も出てくるでしょう。また仕事などお互いがしていれば、夫婦2人であってもいろんな場面で環境などが変わってくるでしょう。
そういった違いに起こるトラブルというのはなかなか直そうとしても難しいことが少なくありません。そういった時に、”いつもいつも!”というように頭から否定してしまうような言動と言うのは注意が必要です。
もちろん、絶対に解決しないといけないような問題であればわかるのですが、問題が些細なことであるにも関わらず、自分が抱えているストレスなどを発散する為に、少しオーバーになってしまってはいないでしょうか?
喧嘩までいかない状況であっても、言ってしまったりしたことなどもあるのではないでしょうか?こういった状況であった場合、原因そのものではなく、直接関係のないことまで含めて”いつも”と言ってしまっては前項同様に、全てを否定されてしまっているような感覚になってしまうのです。
事の発端について議論するのではなく、“いつも”と全部を否定するようなことは言わない方が良いでしょう。
3. あなたのせいよ!
多くの夫婦は最終的に意思決定するのはどちらかと言うのが自然に出来上がってしまうものです。きっと普段の家計のやりくりであったりというのは多くの場合、女性がやっているのではないかと思います。また、マイホームを購入する時なんかも細かいレイアウトであったり、内装、家具なども多くの場合、女性が決めているのではないかと思いますが、大きなものの責任、つまりローンの名義などというのは旦那がとられているパターンが多いのではないでしょうか?
こうして、本来であれば夫婦というのは持ちつ持たれつの関係が自然と出来上がっているのですが、喧嘩のときなんかに女性が旦那のせいにしてしまうことというのはよくあるケースです。
これも些細なことから、大きな問題などケースは様々ですが、一方的に旦那のせいにするような発言は控えるべきでしょう。
多くの場合、夫婦で相談などもあるかと思うのですが、最後まで納得できなかったようなケースの場合、”だから私は反対したの!”など責任逃れをして、旦那が悪いというような言い方をしてしまったこともあるのではないでしょうか?
冷静に考えてみてください。
そもそも、結婚生活はふたりの共同生活です。意思決定するまでに2人で相談はしているはずなのですから、どちらか一方だけが”悪い”ということは絶対にないのです。
まとめ
いかがでしたか?
共働きであったりした場合、忙しかったりして2人のコミュニケーションがしっかり取れなくなってしまったりしてしまいがちです。ですが、そんな状況であるからこそ、相手を思いやる気持ちを持たなければいけないのです。
喧嘩も上手に付き合えば前向きな関係作りになるのですが、解決する気がないようなスタンスと言うのは、決していい結果を生みませんので注意が必要です。
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