略奪愛は続かないというセオリーを覆す方法
略奪愛を望んでいなくても、気がついたら巻き込まれていた・・・・なんてことはあるのではないでしょうか？
というのも、自分は普通の恋愛を始めたつもりが、彼に別に彼女がいて・・・ということがないとは言い切れません。私が2番目なのか本命なのかもよくわからない状態ってありますよね。仮に2番目だから彼のことなんてどうでもいい、もう別れるというのはシンプルで「むかつく！」で終わるかもしれませんが、彼のことを好きでいればいるほどそう簡単に割り切れるものでもありません。ただし、好きにしても割り切らなければいけないことはあります。
浮気をされた、浮気相手という状況ならまずは本命、2番目関係なく客観的な視点ももつ
まぁ、女性からしたら基本的に敵と言われても仕方のない男性ですが、そんな浮気をする男性を好きになってしまったら、「浮気」は彼の持病だと思って諦めましょう。浮気の持病を持った男性と上手に付き合うには、持病を理解することができる器の大きな女性にならないということです。
まずそう言った浮気性の彼氏と長続きしない理由はこんなかんじです。
1．「罪悪感」があるから
これは本人にその気があるのか、ないのかは別として略奪しちゃったという場合、略奪をした直後は、達成感に似たものがあるもの。しかし、時間が経つと変わるようで、罪の意識が芽生えるのは、自然なこと。ですが、それに耐えきれないと、長続きはできないのです。
2．「悪い噂」を立てられるから
「悪事千里を走る」といいますが、略奪愛や浮気相手からの事実が、どんどん広まってしまうようです。また浮気されている場合も様々な噂が立ちますし、「人の言うことは気にしない」と思えるぐらいでないと、略奪愛や浮気相手からで結ばれたカップルは幸せになれないのかもしれません。
3．「馴れ初め話」を披露できないから
「二人はどうやって付き合ったの？」と聞かれたら、照れながらも話してしまうもの。ですが、略奪愛だと、そうはいかないようです。二人のことは、包み隠さずに話したいですよね。略奪愛でなかったら、それが実現するかもしれません。
4．「燃え上がらなくなる」から
略奪愛は、燃えるような気持ちがないと、実現しないもの。略奪愛はなかなか経験できないこと。ですから、付き合うまでは燃え上がるのです。しかし、一度経験したら、どうでも良くなるものなのかもしれませんね。
5．「愛を疑ってしまう」から
認識があってもなくても、略奪してしまった場合は、相手の女性から大切な人を奪うこと。仮に単純に浮気されたとか、略奪した場合であっても自分がそんなことをすると、相手のことを信じられなくなるようです。「私のように、略奪愛を計画している女性がいるはず」と思うと、どんどん妄想が膨らむのだそうです。悲しいですが、上手くいくはずがありませんよね。
以上のようなことに悩まされて続けていく恋愛というのはなかなか耐え難いものがありますよね。ですが、人を好きになるということに理由などありません。好きだから悩んでしまうことがたくさん出てきてしまいます。ただ、そんな状況であっても彼とうまくやっていきたいというのであれば、客観的な視点でとりくむことをオススメします。
惚れた弱みで彼の浮気性と上手に付き合っていく
世の中には、浮気をせずにはいられない持病を持った男性がいるのです。そこであなたが浮気相手なのか本命なのかよくわからない場合は、とりあえず待ってみることです。あなたが本命なら、必ず彼はあなたのもとに戻ってきます。そして浮気をしてきたことをあなたには徹底的に隠すでしょう。
もしあなたがけれの中で本命であれば彼はあなたの心が１番大切だからこそ「浮気を隠す」ために必死になるのです。でも、そういった浮気をした事実を隠すのも労力が必要で。単純な男性は「頭隠して尻隠さず」といった状況ですぐにばれてしまうのが常です。ですが身勝手な男の性格では、自分のしたことは棚に上げ、女性が騒ぐと傷付いてつい逃げてしまうものです。
仮にあなたのもとへ戻りたくても、あなたがあまりにも怒っていては、恐くて声もかけられなくなってしまうのです。自分に後ろめたいことがあるので、あなたから決定的な言葉を聞くのが恐いのでしょう。
でも、その逃げる場所が浮気相手の場所であることが多いのも事実です。浮気相手の女性は、自分に優しくしてくれますので、取り敢えず現実逃避ができるというわけです。ただ時間が経ってしまうと、彼もあなたのもとへ戻れなくなってしまいます。
こんなふうに考えると、浮気相手というポジションの場合、特に気にすることなく自然に彼とのやり取りを楽しめばいいのですが、浮気された場合は怒り心頭です。ですが、彼との関係を一旦リセットしてあなたも浮気相手のようにやさしく接していくことが関係を持続させる唯一の方法です。
もし、あなたが今までのことを盾にして彼に問い詰めようものなら、彼は間違いなく逃げていくでしょう。
勝手に安心感を感じさせる
彼の浮気は病気なのですから、彼の浮気を気付かないふりをする器量も必要です。
あなたが浮気を疑うそぶりも見せず、「完全に自分は信じられている」と彼に思わせておけば、彼はあなたに疑惑を抱かせないよう必ず毎日あなたのもとへ帰ってきます。仮に出張などといって、浮気相手とのお泊り旅行があったとしても、騙された振りをして、出張のお土産として、その場所でしか売っていない名産品をおねだりしたりしておきましょう。彼はあなたのために何が何でもそのお土産を用意するはずです。
そして怪しいレシートなんか見つけた場合、きっと腹が立って仕方ないでしょうが、捨てずに目のの付く場所にさりげなく置いておきましょう。「もしかしたらバレテル？」という不安を与えておくのも、行動の抑止力になります。その不安だけで、あなたが何もしなくても、彼は浮気を止めることも多いのです。
まとめ
あまりおすすめしない恋愛ですが、浮気病を持った男性を愛してしまった以上仕方ありません。
彼を変えるのではなく、今は彼の持病を受け入れ自分が変わるべきなのです。ただ、そんな彼をひたすら待つ彼中心の人生ではなく、その時間は自分を磨くための時間として楽しむくらいの度胸と自信が必要です。そうすれば、あなたは絶対にいい女になれます。いつの間にか彼の方があなたを追いかけてくるようになります。
ただその時はもしかしたら彼よりもっと素敵な人が現れる可能性も否定できませんが。その時、選ぶのは穴との自由ではないでしょうか？
