やっぱりヨガは人気!?ヨガの魅力から準備するもの。ヨガの疑問点まで!
最近、街を歩いているとたくさんのヨガ教室の看板が目に入ってきますよね。
これだけ溢れているからきっとたくさんの人がされているのではないかと思うのですが、案外ヨガをしている人に出会わないのが筆者の環境です。そうはいっても、もともとはスリムな体型を維持しているハリウッドセレブが実践している事で広まったヨガですが、精神統一の修行法の一つでもあり、元々は瞑想から始まったものでもあります。
もちろんスリムな体型を維持したいということは、自分の女子力を磨きたいと考えているからだとは思うのですが、今回はヨガについてちょっと教えて欲しい!という方のためにヨガの魅力や、初めてヨガを自宅で実践するための準備や実践法などをご紹介したいと思います。
1. ヨガの魅力って?
「ヨガ」はサンスクリット語で「つなぐ」という意味を持っており、自分の心と体を一体化させる意味も持っています。
つまり、ヨガとは単なる体操ではなく、精神と肉体を意識して自分の感情や身体をコントロールすることができるものなのです。
ポーズを決めることを目的とするのではなく、カラダを緩めたり、滞っている部位をほぐしてあげながら、その最中に自分メンテナンスをはかるものという認識。心身ともにリラックスさせてあげることが何よりも重要なんだとか。
単純に昨今のマラソンブーム同様、身体ケアへの意識が高まっていることは間違いなさそうです。
また、身体の隅々に残っている老廃物を外へ行くように促したり血流がよくなったりするため、ダイエット効果もあると言われているので女性が注目するのも無理ありませんよね。
また大きな魅力としてはヨガスクールは全国各地にありますが、自宅でも行う事ができるという点ではないでしょうか?
2. ヨガの種類
現在ヨガにはさまざまな流派があります。
この流派の多さがヨガのことを楽しくさせていると同時に、わかりにくくさせているのかもしれません…。
正直、流派のことはあまり気にしなくていいと思います。●●ヨガをしているから▲▲ヨガをしてはいけません!というような話はほとんど聞かないし…。ほとんどのヨガに呼吸とポーズがあり、そしてその中で、運動強度の差があり、これが結果的に汗かき度の違いとなります。
ですのでまずは「たくさん試してみよう!」的な感覚でいいんです。その中から、自分に合ったヨガを見つけていくのが一番の近道ですよ。
一般的なヨガとしては、アメリカ式、ホットヨガ、ピラティス、インド式、タイ式などが挙げられます!
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アメリカ式はパワーヨガと呼ばれ力強い動きが連続したスタイルが特徴です。
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ホットヨガは室温40度前後でダイエット向けのヨガです。
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ピラティスは体の体幹を重視した運動に近いヨガです。
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インド式は柔軟性に特化したヨガです。
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タイ式はルーシーダットンと呼ばれる古くから伝わる健康法にあたります。
ジムなどでやっているのは、一般的なヨガを運動量を増やしたフィットネスヨガが多いのですが、初めての人も、フィットネスヨガからがやりやすいかもしれませんね。
3. ヨガで使う道具
ヨガは他のエクササイズやスポーツ、また習い事などと比べると、用意するものがとても少なくてすみます。それはヨガがとてもシンプルで、かつどんな人でもできる、ということの証と言ってもいいでしょう。
なによりもヨガではリラックスすることが大事なのでなるべく動きやすい服装でヨガを行いましょう。
特に服装に決まりはありませんのでTシャツと短パンでも大丈夫ですが、それは昔の話です。
今からヨガを始めるみんなにとって、ファッション性はとても大事だし、安全性だって無視できないポイントではないでしょうか?
お気に入りのヨガウエアはモチベーションを上げてくれるだけでなく、機能面から見ても、速乾性、吸水性、伸縮性などに優れていたりして、ヨガをする人達をサポートしてくれます。
また、ポーズを取る時に手足が滑ったりすることなく、安全にヨガを楽しむためにヨガマットは必要だし、そのマットを補助するタオルマットやブランケットやヨガブロック、マットバッグケース、お香や音楽などもあったらなおいいかも。
心や体が本当に必要とするものは、ポーズのレベルが上がるにつれて、変化すると思います。ケガから守ってくれ、かつあなたの気持ちを前向きにしてくれるものであれば、それは必要なものと考えていいのではないでしょうか?
人前でしないから…と自宅でヨガを行う場合であっても、直接フローリングの上などでヨガをすると硬くて痛いと感じるポーズもあるので、ヨガに初めて挑戦する人も、始める前にヨガマットは用意したほうがいいかもしれませんね♪
マットを運ぶ事がある人はマット運び用のバックもあると便利です!
まとめ
いかがでしたか?
少しはヨガについて知ることができたかと思いますが、これから始める人にとっては不安がいっぱい!
そこでよくある疑問で最後にしたいと思います!
ヨガってカラダが硬いとできないの?
体が硬いとポーズが取りにくいものや、できないものが多くあります。だからといって、ヨガに向かないわけではありません。できる範囲で体を伸ばし、その部分を感じることが重要です。ポーズを通して、できないことと向き合い、体のこわばりを取り除いていくこと、自分の気持ちと対話することが大切です。
ヨガって誰でもできるもの?
体が硬くても、運動神経が悪くても、ヨガのこと知らなくても、ヨガをしたいという気持ちがあるなら問題ありません。また、よく宣伝で言われているのは女子に嬉しいダイエット効果!ですからやせたい、モテたい、セクシーになりたい、あのヨガの先生がカッコイイから!などなんでもOKです。
ヨガのウェアを着られるほどスタイルよくない!
始めるにあたって気になるのが自分の今の体型を考える方もおられるかもしれませんが、ヨガウエアはスリムな人用ばかりではありませんのでご安心を。ヒップやお腹周りのラインなど、気になる部分をうまく隠せるように作られているものもあります。
やせられるの?
きっと多くの女性が気にすることだと思うのですが、痩せるか痩せないかで言うと、痩せる可能性は十分にあります。
どのぐらいの頻度でポーズを行うか、またどのぐらいの運動強度のものを続けるか、すなわちヨガの種類によって、脂肪を取り除ける量は変わります。ただ、シェイプアップの効果は期待できます。呼吸とポーズで、老廃物を体の外に出し、体の代謝を上げることができるからです。
以上、ヨガについてお伝えしました。もう秋ですから新たなことにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!