さぼったら断髪式!!はじめるなら今!!秋以降の美髪は夏のケアにあり!!

女性 ビーチ3

7月ともなると1年を通して紫外線が一番多い時期になりますが、髪の毛は思っている以上にデリケートです。

紫外線によるダメージによって、きれいだったはずのつやつやの髪が、あっという間にパサパサになってしまうことだってあるのです。それに合わせて夏は開放的な気分になりますので外で過ごす方も多くなりがちですが、しっかりとケアをしないとすぐにパサパサのダメージヘアになることを忘れてしまって、後悔しないためにしっかり対策をしましょう。

 

紫外線対策でツヤツヤでさらさらの髪をキープ!

紫外線は4月あたりから増え始め、7~8月の間にピークをむかえます。そのため、暑い夏だけでなく春から秋にかけて、しっかりとした紫外線対策が必要ですが特にこの夏のダメージというのはのちのち影響しますので注意が必要です。

顔や手足にはしっかり日焼け止めを塗ったりする方はほとんどだと思いますが、目からの紫外線もシミなどに影響することはご存知でしょうか?サングラスをかけたりすればある程度の対策はできるのですがあまりご存知ない方は以前の記事を参考にしてみてください。

美白に命かけるあなたに最低限知ってほしいこと!目から侵入する紫外線が与える影響

目から影響する紫外線対策は以前の記事を参考にしてもらうとして、意外と知ってはいるけれど髪の毛の紫外線対策ができていない方は多いのではないでしょうか?そこで今回は紫外線で受ける髪のダメージとその対策&ケアについてご紹介したいと思います。

きれいな髪は男性にモテる条件にも入ってますのでこの夏のダメージを引きずらないようにしっかりとケアするようにしましょう!

 

紫外線が髪の毛へ与えるダメージ

大きく3つの層に分かれている髪の毛は、外側を覆うキューティクルによって内側の組織が守られています。

キューティクルはみなさんご存知ですよね?健康な状態の髪の毛は、ウロコ状のキューティクルのキメが揃っているので、表面がツルツルとしていることから光を反射して美しい光沢を放ちます。

ところがこのキューティクル、紫外線を浴びることによって、キューティクルのタンパク質が変化してしまうと、ウロコがめくれあがったり剥がれたりするせいで、切れやすくなったり、内部がスカスカになって乾燥したパサパサの状態になってしまうのです。

またこういうふうにダメージを受けてしまった髪というのはケアすれば多少はましになりますが元通りになることはありません。

また、髪が紫外線から受ける影響は蓄積されて、時間をかけて徐々に表れてくることから、髪の毛をきれいな状態に保ちたいのなら、今すぐにでも以下の紫外線対策を始めることをおすすめします。

 

対策1:外出の際は必ず帽子または日傘

外出の際の髪の毛への紫外線対策では、帽子や日傘が有効です。

ほとんどの女性の方は日傘などちゃんと準備されているかと思いますが、帽子を選ぶ際は、紫外線をしっかりシャットアウトできるかどうかを注意して選びましょう。特に髪の長い人は、髪の毛全体をカバーできる大きめのつばの帽子をおすすめします。
外出時は必ず、帽子または日傘で紫外線を防止しましょう。

日傘は、UVカット率や遮光率の高い素材のものを選ぶほか、紫外線の照り返しが少ない黒い生地を傘の内側に使った製品がおすすめです。

詳しくは以前の記事を参考にしてみて!

日傘を選ぶなら何色がいい?反射の白?吸収の黒がやっぱり紫外線対策に効果あるの?

 

対策2:屋内の紫外線はUVカットスプレー

屋内での紫外線対策はUVカットスプレーがオススメです。

髪型が崩れてしまうことや部屋で帽子はなかなかかぶれませんので、日中日当たりが良い部屋で過ごすことが多いという人には、髪の毛への紫外線をカットしてくれるヘアスプレーの使用をおすすめします。

というのも紫外線は普通のガラスを通過するので、屋内でも紫外線対策は必要なんです。

UVカットスプレーは美容院やサロンで扱っているほか、最近は、紫外線カット成分が配合されたヘアスプレーや、身体と髪の毛の両方に使えるタイプがドラッグストアでも手に入ります。朝出かける際や昼間の外出時に吹きかけるだけ、髪を紫外線から守ってくれますよ。

 

対策3:髪の分け目や結び方を変える

どうしても表面の髪の毛が一番紫外線を受けやすいのは言うまでもありません。

そのダメージ度合いを確認したいのであれば、内側の髪の色に比べて、表面の髪が茶色っぽいという人は要注意です。髪が紫外線の影響を受けてダメージヘアとなってしまって、染めた色素が抜けてしまっていたり、脱色してしまっているのかもしれません。

ここで注意していただきたい方というのは、いつも同じ髪型の人は、決まった場所に紫外線を受けることから、同じ場所でダメージが蓄積されやすいのです。ですので分け目など日頃から変えて同じ髪へのダメージの蓄積がおこらないようにしなければいけません。

また、頭皮が紫外線を浴びると、抜け毛やたるみにつながります。ですので頭皮のことも考えるのであれば、紫外線ダメージがいつも同じところに蓄積されることを防ぐために、分け目を変えたり、編み込みやアップスタイルなど髪型を変えることをおすすめします。

そうすることで紫外線ダメージが分散されるので、特定の場所がダメージを受けることを防止できるようになります。

 

ダメージを悪化させないためのおすすめヘアケア3選

冒頭でもお伝えしましたが、一度傷んでしまった髪の毛は、残念ながら元の状態に戻すことはできません。ただし、ヘアケアすることで、ダメージによる影響を抑えることができることから、日頃からしっかりとしたケアをおすすめします。

髪の毛は紫外線のダメージを受けると、内部のタンパク質がもろくなってしまうので、優しく扱うことがポイントです。

 

シャンプー前に丁寧に梳かす

紫外線でダメージを受けた髪の毛は、切れやすくなったり乾燥しがちです。濡れた状態で摩擦などの力が加わると、ますますダメージが広がってしまいますので注意しましょう。ですのでシャンプー前に髪をとかしておくと、ホコリや汚れが落ちやすくなります。
特に、髪の毛の絡まりやもつれは髪を痛める原因になることから、あらかじめシャンプー前にしっかり梳かしておくことで、余計な負担を減らすことができます。

 

補修効果のあるトリートメントを使う

トリートメントにも様々なものがありますが、紫外線のダメージを受けた髪は、主成分のタンパク質内部の結合が弱まったり、切断された状態になります。補修効果のあるトリートメントによって弱くなった結合を強化されるので、ダメージヘアにツヤと取り戻すことができるのでトリートメントを使用する際は、表示されている使用方法をしっかり読みましょう。

だいたいの使い方は、トリートメントは、シャンプー後に髪全体につけて指定された時間放置します。待っている間、ラップや蒸しタオルを頭に巻きつけるとさらに効果がアップします。すすぎ残しは髪や頭皮の負担になるので、余計なヌメリがなくなるまでしっかり洗い流しましょう。

 

濡れた髪は優しく丁寧に扱う

早く乾かしたいからといって濡れた髪の毛をタオルでゴシゴシとこすってしまうと、髪の毛の傷みがひどくなってしまうので、濡れた髪の毛の水分を吸い取るように、タオルで優しく押さえる程度で十分です。また、髪をとかす際は優しくブラシやくしを通すことを心がけましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

美髪は日々の積み重ねです。この紫外線の多い時期にしっかりとケアしないと秋以降もしかしたr自分がしたい髪型ができなくなってしまうかも。おしゃれをたのしみたい女性にとっては何としても避けたいところ。しkっかり今から髪の紫外線対策、ケアを始めましょう!

関連する記事も紹介しておきますのでぜひ読んでみてください!

紫外線対策は万全?みんなが知らない夏に起こりがちな日焼けトラブル!

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