知ってる?低血糖症の怖さ。低血糖の症状である倦怠感・イライラ・ネガティブ思考などを劇的に改善する食事

女性 憂鬱2

最近、まだまだ若いと言われる年齢なのにもかかわらずいつも体のダルさを感じたりしていませんか?

ちゃんと睡眠をとったはずなのに、朝から強い眠気が襲ってくることはありませんか?また、昼食後の会議中や仕事中、睡魔と戦っている社会人は多いはず。そして、せっかくいつもより早く寝ても、夜中に目が覚めてしまったり。

もしくは仕事が休みの日なんかは起きるのは昼の12時過ぎてからとか一年の内で積極的になれないダラダラな日が大半なんて方は注意が必要です。もしかしたら低血糖症かも?

 

低血糖症の代表的な症状

やる気がない
毎日ダラダラの繰り返し。特に朝起きられない。不安感。
失敗するのが人一倍怖い(なので時間がかかる・ミスするならいっそやらないほうがマシ)
食後のすごい眠気
過食・拒食症
キレやすい
夕暮れ時が無気力・無力感
くりかえす自己嫌悪
甘いモノが異常に好き
なんでもない事に考えすぎて緊張
内容のないおしゃべりを楽しめない
食事を美味しいと思わない
寝付きが悪い・夜中一度目が覚めると眠れない
太陽が嫌い
などなど非常に多岐にわたります。これ、実はあなたの中の性格・遺伝子なんかが悪いのではなく実は食事が深く関係していることがあるようです。そしてこの食事が関係している場合、ほんの2,3日で劇的に変わりますので一度試してみてはいかがでしょうか?

 

倦怠感や、無気力の原因となる低血糖症の原因は?

先ほど食事に関連していると言われている部分は、日々の食生活特に砂糖と炭水化物が関係しています。
低血糖症といい、食事での血糖値のコントロールが通常の人よりもむずかしいんです。
ちなみに低血糖症は認知度も低く医者でも正しく認識していないケースが多いですが今の日本人の2人に1人は低血糖症もしくは潜在的予備軍と言われています。

食後の血糖値の急激な上昇のため、インスリンが過剰に出ます。そして3時間位するとその血糖値は異常なほど下がります。
こうなると体は血糖値をあげようと必死でアドレナリン・ノルアドレナリンを分泌します。

このときに分泌されるノルアドレナリンが感情的な興奮を引き起こすために脳全体の機能・バランスがおかしくなります。
こういった時に死にたくなったりキレてしまったりと感情的な衝動に走る人も少なからずいるとう、かなり深刻な病気なんです。

実は、低血糖になると、自分では感情のコントロールができなくなってしまうのです。
怖いのは、この症状は体にとっては異常状態なのに幼い時から繰り返すと低血糖の状態に慣れてしまい、それを普通の状態と誤って体が認識してしまうことです。

感情コントロールができなかったり気分がコロコロ変わる人は一度食事の中でも特に砂糖と炭水化物を見直してみてください。

性格も体質も変わって自分のほんとうの健康状態を知ることができるかもしれません。

 

血糖値を意図的にコントロールする

気分がコロコロ変わったりする原因の血糖値をコントロールするには白砂糖、そして炭水化物を控えめに取るようにしましょう。とくに空腹時の白砂糖は絶対にNGです。清涼飲料水なども控えましょう。

そして炭水化物ですが白米・白いパンそしてパスタなど精製された炭水化物などがありますよね。これらは血糖値を急激に上昇させます。高血糖になるから低血糖になるので低血糖を引き起こさないための対策は高血糖にならないようにすればいいだけの話です。毎日の血糖値の波の上下のうねりを少なくするというように考えてもらえれば良いかと思います。

食べるもののおすすめは



ピーナッツ
枝豆
ゆでたまご(目玉焼き)
生野菜
少しの果物
ヨーグルト
チーズ
かぼちゃなど甘みのある野菜
アルコールなら赤白ワイン

調理方法は「煮る・焼く・蒸す」で油を使わない。可能であれば白米を玄米に変更しましょう。食べる順番は野菜⇒肉・魚⇒ご飯(炭水化物)の順番を意識するようにします。そして間食も積極的に取ります。別に寝る前でも構いません。

お腹いっぱいはだめですがとにかく空腹の期間を作らない工夫をします。おやつなんかももちろん白砂糖を使ったお菓子ではなく使わないもの。これを実践できれば効果が出るのがものすごく早いですよ!

無気力・生きてなにか良いことがあるの?こんな思考状態が毎日続いている方は是非、炭水化物をへらし、良質のタンパク質を取り、空腹の時間を作らない生活をしてみてください。すごく充実した日々が待ってます。

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