元カノと比較された。デリカシーのない男にはどう対応するのがいい?

いろいろと恋愛しているとお互いの意識の差や、思い込みなどで言い合いになってしまったりすることなどはありますが、恋人と揉め事があったときに、「元カノはこうだったのに」といわれて、困ったことはありませんか?
喧嘩になってしまった時に過去の恋愛を持ち出すのは基本的に誰も良い気がしません。というのも比較されたあげくそのことを改善して欲しいと指摘してきているようなものですから普通はタブーですよね。
過去の恋人と比較してはいけないという共通認識はあっても、大好きな彼に「元カノ」と「自分」を比較されてしまったら、やはり気になりますしショックではないでしょうか。
そこで今回は元カノと比較されるような発言をされた場合、彼氏に対してどう対処すべきなのかということを考えていきたいと思います。
昔の恋人に未練がある証拠、すぐに別れるべき
一般的に男性は昔の恋人との思い出をいつまでも心の中にしまっておく生き物と言われています。新しい彼女ができてからも、元カノを思い出したり、比較したりすることはあるのかというとないことはないです。
ただ男性側も逆に自分が比較されて嫌な思いをすることはわかっているので基本的に昔の彼女のことを自分の口から話すことはないように思います。例えばある特定の場所に前の彼女とよく来ていたとしてもそんな過去の話を改まってすることはありえません。もちろんあなたが聞き出した場合は別ですが、あえて今の彼女に過去の彼女の話をするということ自体、未練が残りまくっている状況と言えそうです。
あなたと彼がどういった状況で付き合い始めたかにもよりますが、恋人と別れてから十分な冷却期間を置かずに、次の恋愛に進んでしまうと、心だけが昔に取り残された状態になってしまいます。そして、新しく恋人ができても、元カノと比べて、不足している部分にばかり目を向けてしまうのです。
失恋後は、寂しさからすぐに他の異性を求めてしまいがちですが、幸せな恋愛を手に入れたいのであれば1人になる期間も必要なんですが十分時間をとることができなかったのかもしれません。
ただ、こういった未練がある状態であなたにそういったことを話すようであれば別れも考えてみたほうが良いかもしれませんね。彼が一方的に振られてしまってそこに付け入る形であなたがいるのであればそこは覚悟して長期戦を望んだほうが良いかもしれませんが、そういった恋愛は長くは続かないものです。一定の期間を自分なりに立ててそれでも心から振り向いてくれないのであれば関係を考えたほうがよいかもしれません。
「○○直して」という男は、三流以下!
あなたの外面的な部分をどうのこうのというのはナンセンスです。
思っていても口に出すべきではありません。最低限のマナーなどは指摘されても仕方ないかもしれませんが、見た目をどうこう言うなんて小っちゃい男としか思えないですよね。デリカシーのない、モラハラDV男と思ってもいいかもしれません。ダメンズを見抜く力がなかっただけと割り切ってしまってもいいかもしれませんね。
自分の彼女の体型やメイクにケチをつけてしまう人というのは恋人をアクセサリーの一部としてしかみていない可能性があります。もちろんそういう目的でない場合もありますが、ここを直したら好きになるという人は、その女性を愛していないと考えてもよいかもしれません。仮にあなたが少しぽっちゃりしていて、そういったことを指摘されダイエットをして痩せたとしても、他に気に入らないところをみつけて、また『こうしろ』っていってくるはずです。
元カノを例に出していなくても、「○○直して」と頻繁に言ってくる男性には、注意したほうがいいかもしれませんね。
はっきり「NO」という勇気を持とう
もしかしたら彼のことが大好きすぎて彼の言うことを一生懸命きこうと努力している方もおられるかもしれませんね。
恋人に『ここを直して』と言われて、言いなりになってしまうときって、たぶんその恋人のことをすごく崇拝していて、自分よりも立場が上の人と思っているのではないでしょうか。そういった気持ちがあるとなかなか言い返すことができないものです。
でも、恋人同士であれ友達であれ人と付うというのは、本来、対等な関係があってこそ成り立つものだから、力関係がありすぎる相手だと長期な視点でみればうまくいかないことがほとんどなのではないでしょうか?
何でも恋人の要求にこたえていると、相手を図に乗らせるだけです。
もし、彼氏に「痩せて」「こんな服着て」など、不本意な要求をされてたときは、すぐに受け入れたりせずに、「自分は自分」と開き直る強さをみせましょう。「私は元カノと違うから」「そんなに前の彼女が好きならより戻せばいいじゃん」とはっきり伝えることが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
まず元カノの名残を感じるのであればあなたが彼に注意すべきです。本来であれば比較すべきことではないにもかかわらず持ち出してくるような場合は真剣に向き合ってみたほうがよいかもしれません。