「ダメンズばかりで良い人がいない…」と思っている方へ。きっとあなたの○○が引き寄せている。

女性 顔に手

画面を見ながらため息をつかれていませんか?

恋人ほしいけど、いい人いなくて……と悩んでいらっしゃるのでしょうか。きっと男性と知り合ったりする機会はあったりして出会いはあるけれど「寄ってくる人はみんなダメンズばっかり!」そんな不満をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

きっとそういうふうに不満に思っている方は、理想の男性と巡り合えないのは自分がたまたま運が悪いのだとお考えなのではないでしょうか? 「いつか素敵な人が私にも……!」などという妄想を”まだ”信じていたりしますか……?

 

無意識にしている”上から目線”

理想の男性像があることは悪いことではありません。

でも、少しでも理想と異なる点を見つけた時に「理想の人じゃなかった」と相手を拒否してしまっては、相手の深い部分を見て付き合うことができなくなってしまいます。付き合う前でも、理想像とずれたからと「もう好きじゃない」と言っていてはなかなか恋を実らせることができません。理想はあくまで理想。相手にしっかり向きあうことでチャンスも増え、恋愛力が磨かれることもあります。

ですので今回は無意識にしている“上から目線”について突っついてみたいと思います!

 

「彼は私を幸せにしてくれない……」

自分が幸せになることばかりを考えている人の特徴のひとつに、「彼は私を幸せにしてくれない……」という勘違いがあります。

幸せは与えるものではなく、受け取るものだと信じているのです。

ですから好みでない男性からアプローチをされると「彼のことは好きじゃないけど、条件がいいし……」とジャッジする側に立ち、自然と上から目線になります。彼は決してあなたのために生まれてきたわけではありません。あなたの思い通りに進む駒ではないのです。

ですのであなたが彼のことを知る前に彼はあなたの前から去っていきます。

 

「好みじゃない人以外は完全に相手しない…」

初めてあった時、相手の男性を、”有り”、”無し”で判断していませんか?そして”無し”と判断した人についてはほとんど無視。

いくらあなたが可愛くて明るくて話が楽しくても、男としては人を見て”無視”するような人とは仲良くなりません。出会った瞬間に男性を「恋愛対象」としての有り無しの基準で判断し「無し」と判断した途端に態度が変わってしまうのは、自分はモテると思っていたり、男を見る目があると思っている女性に多い特徴です。

もしかすると、一目見ただけではわからない魅力があり、相性が良いこともあるかもしれないのに、一目見ただけで判断してしまうのは自らチャンスを逃しているということ!また、そのような態度は相手にもわかりますし”有り”判断した男性に対しても悪印象です。

 

”勘違い”の奥にひそむ、コンプレックス

なぜこのように上から目線になってしまうのか。

これは男女問わず、根底には根深いコンプレックスが原因となっています。自分に対して強くコンプレックスを持つ人は、自然とその穴を他者で埋めようとします。自分の満たされない部分を他者のスペックで補わなければ辛くてたまらないのです。

上から目線の人は、外見や経歴、収入や病気など、人に言えないコンプレックスを持っていることが特徴です。『人に言えないことがある=聞かれたくないことである』ということ。

だから、そこに触れられないように、話がその方向に向かわないように、必死に上から目線になって隠すわけです。

ですので、上記の例で考えれば”自分を幸せにしてくれない”と思うということはあなたも誰も幸せになんてできないのです。また、周囲にいる男性や好意を寄せてくれる男性が良いと思えないのは、あなたが現状の自分を受け入れることができていないから……という理由かもしれません。

 

まとめ

どうしても現状を変えたい! 愛する人と幸せになりたい! という方はどうすればいいのでしょうか。

方法はふたつあります。「今の自分を受け入れること」「今の自分を変える努力をすること」です。素敵になった自分の見る世界では、きっと「良い人いない……」などという言葉は出てこないはずです。

外側にいいわけを求めるのではなく、自分と向き合うように意識してみましょう。

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