恋愛が楽しく感じられないあなたへ。もっと楽しくなる心の処方箋
楽しいはずの恋愛であっても、時には面倒に感じたり重荷に思ったりしてしまうことがありませんか?
様々な理由が考えられますが、現実問題で言えばどこか冷めてしまっているあなた自身がいてるのではないでしょうか?ですので今、恋愛が面倒に感じていたり、重荷に感じている場合であってもアナタの考え方1つ変えるだけで恋愛がとっても楽しくなってくる方法があるんです。
倦怠期?などと考えすぎず、まずは自分の気持ちを前向きに考えれるように努力してみてはいかがでしょうか?
恋愛が楽しくなる方法
まずは考え過ぎずにトライしてみましょう!
1. 現実的になりすぎない。
どうしても現実的な物事を考えてしまっている場合、楽しいはずの恋愛も冷ややかな目で見てしまうこともあるかと思います。
相手との会話をしている中でと“いつか○○○したいね!”といったように、倦怠期を防止するためにはまず夢であったり目標を持つことが大事です。ですがあまりにもかけ離れた夢や目標で当たりした場合、話をしている時点であくまで架空の話として割り切ってしまってはいませんか?確かに何も努力しなければ実現するには程遠いことだと思います。
そのため、そういった話になった時に「それっていつできるの?」や、「どういった計画立ててるの?」と問い詰めるようなことをすれば、せっかくの2人の夢であったり目標というものが非現実的な世界という概念にとらわれすぎてしまう傾向になります。
確かに非現実的な夢かもしれません。ゆくゆくは海外に住みたい…でも実際行動を起こすまでが大変なだけであって行動を起こしてしまえば意外と簡単なことだって結構あるものです。一度自分に聞いてみましょう。
夢や目標を叶えるためにあなた自身が何をしていますか?
相手に求めるのではなく、まずは自分が最初の一歩を踏み出してみましょう。そうすれば今まで見えていなかったことが何かきっと見えてくると思うのです。
2. 期待し過ぎない
どうしても恋愛していると相手に求めることというのが出てきますよね。
もちろん相手に求める理由は相手のことを信頼しているからだと思うのですが、その求めていることが自分にとって都合の良いことばかりではありませんか?確かに相手に求めて、その答えが返ってくれば楽しく感じることでしょう。
“○○○してくれると思ったのに…。”や、“どうして○○してくれないの?”などネガティブな思考を上げればキリがありません。期待はずれの結果だと裏切られた気持ちになってしまうこともあります。そしてそういった感情というのは態度に出たりしてしまいますよね。
長く付き合っていると、言葉で言わなくても伝わっている、気遣ってくれるというのは妄想です。
相手も1人の人間ですし、あなたの考えていることのほとんどは理解していないかもしれません。これは夫婦にでもありがちなトラブルですが、アナタが勝手に期待したとしても相手にとっては、何を期待されているかなんて見えないのが現実です。
前項では、夢を見すぎていて現実的なことにしか目が行かないのに、こういった自分本位の問題になると現実が見えなくなってしまっているのはただの自己中心的な人の言い分です。
まずは、今の感情が自分本位な考えになっていないかどうかというのは確認しておきましょう。
3. 何事もポジティブに!
恋愛をしている中で、相手の周りに魅力的な人がいる場合、自分にどうしても自信がもてなくなったり、ちょっとしたことで落ち込んでしまったりしてしまうと思いますが、あまりにもネガティブな考えになりすぎていませんか?
こういった状況の時に相手のちょっとした一言で心にグサッときてしまうこともあるかもしれませんが、相手の本意をしっかりと把握できていますか?たしかに相手の何気ない一言が心に刺さってしまったりしてしまうこともあるかと思いますが、大抵の場合は、信頼があるからこそのストレートな意見だったりします。
人は失敗を恐れていては成長できません。これは恋愛においても同じことです。
自分に足りないところを指摘されることもあるかと思いますが、それは本当のことなので仕方ありません。落ち込むことは悪くありません。けれど次からどうするかということが大事です。人は関心がなければ注意なんてしません。関心があるからこそ、こうであって欲しいと要望を出すのです。
傷つくのではなく、そこは冷静に考えて物事を対処しましょう。傷つく前に“相手は自分には素直でいてくれている!”とポジティブに考えるようにしましょう。
4. 自分のためにやる
好きな相手には、なんでもしてあげたくなっちゃいますよね!
そして特に付き合い始めの恋愛であったりした場合、少し無理してでも期待に応えたくなったり、相手によく思われたいという気持ちが強くなるものです。ですが無理は続きません。よほど意思が強くなければ、そういった期待に応えるという姿勢は大抵の人は長続きしないものです。
その結果、感情に抑えが効かなくなってしまって相手に対して「こっちはいつも無理していたんだ!」など当たってしまうことはありませんか?でもそれって、相手がアナタに頼んだわけではないので、言われた方はサッパリ意味が分からないのです。
そうならないためには、相手のためではなく、アナタが本当に自分自身のための行動なのかという事を毎回確認することで大きく改善されます。恋愛することは、相手とのバランスがあるので自分自身ではなかなかコントロールしにくいものですよね…。
ですが、相手のペースになりすぎてしまうと疲れてしまうし、独りよがりになってしまうのも寂しいものです。
まとめ
いかがでしたか?
実際、多くの方が恋愛しているとぶち当たる壁だと思います。もちろん原因として考えられることは他にもあるでしょう。ですが、基本的に改善する方法というのは相手に変化を求めるのではなく、あなた自身が変わらなければ状況は変わらないのです。
これは人として成長するひとつの道でもあるので、後ろを向くのではなく、前を向いて歩きましょう。