”あげまん”の心得。これができなければ”さげまん”の可能性アリ!
今は仕事がバリバリであっても、結婚して家庭に入っていい旦那は旦那なんだけどなんか出世が遅れているような感じがする…。とかであったり、転職ばかりして仕事自体が落ち着かなくなってしまうケースというのもたまに見受けられます。
もちろん最近は共働き世帯が多くなってきていて旦那ばかりに頼るのはできないと考える方もいらっしゃるかと思いますが、そうは言っても特別なスキルであったり、社内的な立場を結婚するまでに築き上げていないと女性としては子供を出産したりという状況のことを考えると残念な場合もあり、どうしても旦那を頼らざるを得なくなる場合があります。
ですのでそんな状況になった場合、やっぱり望むことは自分のパートナーには成功してほしいと考えるのではないでしょうか?ただ冒頭でお伝えしたように、自分とは予想外な方に向かっていく男性というのもいるのも事実。
よく”あげまん”だとか”さげまん”だとか言われることがありますが、”さげまん”にはなりたくないデスよね?
そこで今回はどうすれば”あげまん”になることができるのかというのをご紹介したいと思います。
1. わざと少しケチになる!
お金の話になりますが、締めつけすぎは良くありませんが、多少の締めつけを行う必要があるでしょう。
というのも、経済観念がないとやはり成長しません。経済観念を育てるのはやはり、多少の締めつけをして無駄なものに浪費しないようにさせましょう。
もちろんこれは旦那だけでなくあなた自身にも当てはまることです。些細な消費であっても塵も積もればやっぱり大きな山になってしまいます。ですので旦那には我慢させてあなたは我慢しないような環境というのは”さげまん”の烙印を押されても仕方のないことでしょう。
こういったことから旦那さん自身へ様々な影響を与えてしまうのです。オトコを出世させる女性になるには、わざとケチになるようにしましょう。
2. 健康管理をサポートする!
人を想う気持ちがあればその想った相手というのは嫌でも成長するものです。
もちろん、成長の度合いなどは人それぞれですが、人に想ってもらって頑張らない人というのはなかなかいません。そういった中で夫婦であれば、やはりパートナーに対しての体調の気遣いなど、大切なことなんですが、お酒をやめさせるのではなく、体調を整えるというような気遣いが出来るようになれるといいのです。
もちろん付き合いなどで出て行く出費なども気になるところでしょうし、お酒の飲みすぎは良くないなんて言うのは本人からしてもわかりきった事なんです。そういったことを逐一指摘して”お酒を飲むな”と言うのはどちらかというと”さげまん”の部類にはいるでしょう。
現実問題、アルコーの摂取自体が医者に止められているようなら話は別ですし、そういった状況に自身がいるとわかっているのであれば、たとえ付き合いであっても控えたりするものです。
ですが、健康上、今現在そこまで抑制すべき理由がないのであればある程度は旦那に任せてそのサポートに回れるように考えるべきでしょう。
例えばですが、アルコールの分解を助けてくれるような食べ物であったり、普段濃いものばかりを食べる環境が普段なのであれば、メタボ対策に効くような食べ物をだしたり。
もちろんこれらの要素を旦那が把握していることは少ないでしょうか、そういった”作用がある食べ物なんだよ♪”と伝えて食べてもらうようにしましょう。あまりに細かい説明は必要ありません。一言、二言を添えておきましょう。
ここで意識してほしいことは普段の生活習慣を否定するのではなく、”心配だから体にいいものを今日は食べて欲しい”というような想いをわかってもらうようにしましょう。間違ってもグチグチ説教をするような内容の発言をするのではなく、パートナーを信じて無理しないでねというようなニュアンスを伝えるようにしましょう。
”さげまん”は否定、”あげまん”は気遣いです。
3. しっかり褒める!
もちろん時には厳しいことも必要でしょう。
これは大人だからだとか子供だからだとか関係ありません。人は人に認められることで幸せを感じるものです。もちろん甘やかすというわけではありません。少しでも感謝できることがあるのであれば、そのことをしっかりと言葉で伝えるべきです。
人にしっかりと感謝できる人というのはまたその人に関わる方にも同じように接することができるようになるのです。もちろんこれはいいことも悪いことも含めてです。
澪t目てくれる人がいるから素直になれるのです。
仕事をしていれば駆け引きなども必要なことがありますが、でも最終的に信頼を得るのは小粋な人です。短期の目線で見ればめんどくさいことなのかもしれませんが、長期の視点で言えば絶対に正直に生きている方が見方が多くなることは間違いありません。
もちろん無関心を装うことも必要な場合はありますが、男の場合基本的には単純なのでどちらかと言うと褒めることを意識してあげたほうがいいでしょう。
”あげまん”しっかりと相手を褒めてあげることができる。でも”さげまん”は相手のことを認めることができないのです。
まとめ
いかがでしたか?
”あげまん”と”さげまん”の違いなんとなくお分かりいただけたでしょうか?旦那は仕事ばかりしているだけかもしれません。ですが、舞台は違えど一生懸命戦っているんです。そういったことをしっかりと応援できなければ、間違いなく”さげまん”確定です。
人生の舞台を降りるとき、あなたといて心から幸せだったと思ってもらいたいのであればやはり今からでも変わるべきなんです。
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