食べても太らない人の秘密…どうすればなれる?改善したいライフスタイル
最近はマラソンなど流行っているせいかしっかりと体型を維持できている人が多かったりしますよね。どうしてもアラサ―世代になってくると体型が崩れたりしてきてしまうものですが、あなたの周りに食べても太らない・・・という人は身近にいるのではないでしょうか。
何もせずに体型をキープ…非常にうらやましい限りですが、まったく何もしていない方というのもいらっしゃいますが、多くはそんなことはないのです。そのような人たちには必ず太らない理由や原因があるものです。
とは言うものの人それぞれのやり方がありますから一概に”これ!”という特定はできませんが、今回は陰で努力しているであろう内容をご紹介しますのでぜひチェックしておきましょう!
男性も女性も関係なく、意外や意外、ハンカチなしでは読めないかも…。
間食をしないから
間食が多く、糖質を取り過ぎている人は太る原因になります。もちろん体質によります糖質が影響を及ぼしやすい場合であったり脂質が影響を及ぼしやすい場合であったりとあると思いますが、食べても太らない人というのは間食をせず、糖質を控えている場合があります。糖質と聞くと甘い物と想像してしまいがちですが、炭水化物全般ですので注意が必要です。
とは言うもののお腹が空けば食べたくなるものですし、太りにくいおすすめの間食をご紹介しておきます!
- ドライフルーツ
- ナッツ
- 寒天ゼリー
- するめ
ちなみに間食をしないということはそれだけカロリーを摂取していないということです。ただ間食をしたとしても、最も太りやすい糖質ではないものを選択するという意味では、食べても太らないのは当然と言えます。
ちなみに自分が糖質が影響しやすいのか脂質が影響しやすいのかはこちらの記事をチェック!
上半身デブと下半身デブの気にすべきダイエット方法が違う!あなたはどっち?
おひとりさま時の食事内容が質素
一人で食事しない時、つまり友達や家族とご飯を食べている時にはしっかり食べている場合、周囲はこの人はよく食べると思い込んでしまうものですが、毎回、誰かと一緒に食事できる幸せな人なんて忙しい場合、なかなか難しいものですよね。ですがよく食べるのに?と思えるような方の場合、一人での食事はもしかしたら質素かもしれません。
納豆ご飯だけとか、漬物とお茶漬けだけ…なんて方もいらっしゃるようです。ただ質素どころかもしかしたら食べない場合もあるかもしれません。
つまり、夜ご飯や休日のランチは友人としっかり食べますが、一人の時の食事が質素なのです。
一人食べダイエットでも言えるのかもしれまっせんが、これはこれでメリットはあるんです。節約という観点はもちろんですが、最低限の栄養バランスだけしっかり考えて食生活をおくるというのは結構、根気がいるものです。
また不必要にダイエットしているアピールがないので周りは気にしなくて済みますし、逆にしっかりと食べる印象があるとそれだけで好印象になります。さすがに24時間監視するわけにはいかないですから、断定はできませんが、もしかしたら「私は食べても太らない」といいながら、それなりに努力をしているのかもしれません。
空腹時に食事を我慢しないから
最近は3食摂らないと言うことが出回ったりしていますが、人それぞれ合う合わないがありますので注意が必要です。お腹がすいてもダイエットだと思って我慢してはいけません。というのも食事の回数を減らしたとしても量が多いとダイエットにはなりません。
また空腹で食事をすると、血糖値が急激に上昇し、脂肪が蓄積されやすいとも言われていますので注意が必要です。また空腹感からの食べ過ぎにもつながってしまいます。
ですので空腹を感じたら、何かお腹に入れるようにしましょう。3食のうち1食でも抜くと、その間空腹状態になり次に食べる時に反動で過剰に栄養を摂取してしまいます。基本は1日3回、バランスよく食べることを心がけましょう。
筋肉量が多く代謝がいいから
ダイエットに運動が効果的というのはみなさんご存知だと思いますが、食べても太らない人というのは筋肉がついているんです。
そしてこの筋肉はデスクワークなどしている人の場合、運動しなければ維持できません。そして運動することによって維持されている筋肉があればあるほど、一日に消費するカロリーは、当然高くなるので、多少食べ過ぎても、筋肉のおかげで太らずに済んでいるんです。
また、日常の動作においても、筋肉が多い人と少ない人とでは、結構消費するカロリーが違っていたりします。
例えばですが、太ももの筋肉が普通の人より引き締まっている人は、ちょっと屈伸運動しただけでも、それなりにカロリーを消費することが出来るんです。
これは筋肉の量が多いと、それだけエネルギーも必要となって、多くのカロリーを消費する、というわけです。
腸内環境が良好だから
最近はよく知られるようになっていますが、ダイエットには実は腸内環境がカギなんです!
というのも、腸内環境がしっかりしている場合、食べたとしてもお通じもしっかりあるからあのスリムな体をキープできているのです。
乳酸菌が多く生息する健康な腸というのは、毎日スッキリしたお通じがあるもの。
便秘と無縁でいることは、スッキリしたお腹回りはもちろんのこと体全体の代謝がよく、脂肪の燃焼をスムーズにする必須条件なんです。逆に、「食べていないのになんだか太った」と思うときは、便秘であることも多いのではないでしょうか?「食べてるのにスリム!」「食べてないのにぽっちゃり?」のヒミツは腸が握っているのです。
また腸内環境を整えることで女性にはもっとメリットがあるんです。
それは”肌”!肌がすごくきれいになるんです。
腸内環境に関する記事はこちら
まさか朝に食べてる?ヨーグルトでダイエット意識している人必見!
高タンパク質な食事内容だから
よく高タンパクな食事ということを耳にするかと思いますが高タンパクな食事のなにがいいかご存知でしょうか?
糖質の場合は食べたエネルギー量の約6%、脂質の場合は約4%が熱として代謝されますが、タンパク質だとなんと食べたぶんの約30%近くが熱になるのです。つまり、食べるだけで摂ったカロリーの30%を消費するというわけです。
ですから、糖質や高脂質の高い食べ物に比べて、高タンパク質の食べ物のほうがよりエネルギーを消費することできるのです。
低脂質で高タンパクな食べ物、例えば豆腐や鶏肉を使った料理を作り、ご飯などの炭水化物を控えめにして、よくかんで食べれば、太りにくい食生活が実現できるかもしれません。
ただ、このダイエット法は、運動不足であたり加齢などで筋力が衰えると効果が落ちてしまうのだとか。ダイエットをする場合は、食生活を見直すだけでなく、運動習慣を身につけ筋力アップも忘れないようにしなければいけません。
まとめ
いかがでしたか?
食べても太らない人というのは陰ながら努力しているであろうことが結構あるんです。ほんとに太らないなんて人は稀です。
食事の内容なのか、運動なのかは人によってさまざまですが、基本的なことを振り返ってみてわかるのは、食べても太らない人はそれなりに運動をしていたり、食事に気を付けていることが一般的と考えてもいいでしょう。
ただもともとの体質などもありますし、体質を改善するとなると時間がかかります。ですので、やると決めたのならすぐに始めたほうがいいかもしれません。そのあたりから気を付けてみると、あなたも太らないという体質に近づけるかもしれません。
あとは継続することが重要です!