それだけ条件あったら結婚なんてできません!結婚相手探すなら逆からがポイント!
あなたは結婚したいですか?
きっと、お付き合いしている人はいて、結婚したいけれど、”この人!”と、決めることに躊躇しているのではないでしょうか?もしくは次付き合うのなら結婚を前提にしたお付き合いを始めたいけれど”この人!”と、決めることができないということに悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?
それもそのはず、人生でかなりの決断を要する”結婚”というイベントなわけですからあれこれ悩んでしまうのも仕方ありません。けれど悩んでいてもなかなか答えなんて出てこないものです。だって誰にも結婚するときまたからといってその相手がベストな相手なんてことは誰にもわからないからです。
そして結婚したいという夢を叶えた女性たちには、ある共通点があることはご存知でしょうか?”結婚”という夢を叶えた彼女たちは皆、結婚相手に求める「条件」を、一つに絞ったからこそゴールインできたようなものなんです。
まずは簡単な心理ゲームから
今からご紹介するような心理ゲームをご存知でしょうか?有名なゲームなので、経験がある人も多いかと思いますが・・・。
1. 結婚相手に求める条件を三つ挙げてください。
なんでも構いません、イケメンでないと嫌だとか、お金持ちじゃないと嫌だとかでも結構です。
決まりましたか?
2. 【1.】の条件を全て満たす男性が二人現れたと仮定してください。
ここでは何も考えずに先ほどあげた条件を完璧に満たす彼が2人現れたと考えてください。
3. 二人現れたうちのどちらか一人を選んだとして、選んだ決め手になったのは何ですか?
最後の質問ですが、どちらかを選んだ理由がそこにあるはずなのです。【1.】であげた条件の中にないもうひとつ大事な条件がきっとありますよね?
例えば、結婚しても働いてもいいと言ってくれたことや、仕事はしなくてもいいよ!と言ってくれたのかもしれません。その最後の条件があなたにとって一番大事なのではないでしょうか?
つまり今、挙げた条件こそが、あなたが結婚相手に対して本当に求めているものです。
では【1.】であげたものはなんでしょう?きっと本心で言えば「1」で挙げた条件は実は大して重要と思っていないはずです。
ゲームの信憑性はさておき・・・
いかがでしたか?”おぉ!”と感じていただいた方はそれはそれで問題ないのですが、問題なのはその最後の条件が本当にどうでもいい内容だった場合です。例えば【1.】には経済力とお酒が飲めること、そしてユーモアを挙げたとしましょう。けど追加条件、つまり【3.】であがあったのが”甘いものが好きなこと”となると何が重要なのかよくわかりませんよね。
首を傾げてしまう答えになってしまっても、肝心なのはこのゲームの信憑性ではなく、冒頭でも述べたとおり「条件を一つに絞ること」なんです。
ちなみに理想の男性は数学的にもかなりの奇跡的なことが起きないと無理っぽいですから妥協はしなければいけないのでしょう。
妥協しなければやってられない理由の記事はこちら
本気で完ぺきなパートナーを選ぶ場合に覚悟しなければいけないこと。
一つに絞ってあとは妥協
条件を一つに絞ることは、言い換えると「これだけは譲れない部分!」となります。
あまりにも固執しているような意味合いで捉えてしまうと間口を狭めているように感じる人も多いかもしれませんが、逆に考えると、「これだけは譲れない部分!」以外は妥協OKという解釈もできますよね。実は視野を広げていることになるのではないでしょうか。
ただ妥協となるとなかなか自分自身でも譲れない部分ではあるのかもしれませんが、少しずつ間口を広げるようにしなければ、何も譲れない!となってしまうとヴァージンロードが遠のくばかりです。
ネット検索と一緒ですよね。「イタリアン 個室完備 女子会プラン有り 飲み放題付き」など、条件を出せば出すほど、ヒットするお店は限られてきますが「イタリアン」だけなら、無数のお店がヒットするはず。
まずは、検索ボックスに何と入力するのか、そこから考えましょう。少しずつ検索条件を増やしていくのが正しいパートナー探しなのかもしれませんね。