どうすればいい!?大好きな友達の子どもが「可愛いくない」と感じた時のグッドマナーとは
親としては自分の子供が「可愛い!」と言われれば”にんまり”してしまうものです。
もちろんそれが建前であるとわかっていても悪い気はしないもんで、嬉しい気持ちになるのが親心というものです。ただ子供がいる者同士であればそんな気持ちも汲み取り見ていなくてもどんな子供でも「可愛い!」という言葉が飛び交っているものです。
ただ問題なのはまだ結婚もしていない独身の方たちの場合です。「子どもはみんな可愛い!」と、言いたいところですが、それはあくまでも建前。残念ながら、可愛げのない子どもも存在しますよね。で、もし、友達の子どもがそうだったら・・・反応に困りますよね。さて、どうしたものかということが今回のテーマです。
可愛いと思えなくても問題なし!
きっとリア充自慢しているのではありませんか?
本人はそのつもりがなくても、子供とどこかに出かけた、子供の成長が嬉しいなどときっとSNSなどのサービスを利用されている友達さんなのではないでしょうか?でなければあなたがそういったことで悩むこともないと思うのです。
ただ子供の報告などいちいちSNS投稿するには友達に見てもらいたいという気持ちもあるかもしれませんが、両親などに報告するために使われている部分もあるのではないでしょうか?一番いいのはあまり気にしないことですが、SNSなどを利用していると自分が望んでいなくてもそういった情報が入ってくるものです。
そこであなたはどうコメントすればいいのか?ということを悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ友達との関係を継続しておきたいのであれば、まずは、友達の子どもに対して「可愛げがない」と思ってしまう自分を、どうか責めないでください。「可愛げがない」と思ってしまうのは、仕方ないことです。
この入り口部分で罪悪感を抱いてしまうと、「結婚や出産において先を越された悔しさが、そう思わせているのかも?」と、おかしな思考に走りがちです。「申し訳ないが、可愛いとは思えない!」という、自分の正直な気持ちを受け入れることから始めてみましょう。
友達の彼氏・または旦那にはツッコめるけど・・・
大切なのは、「可愛げがない」という感情を表に出さないことです。人として当たり前のエチケットですよね。
これが、友達の「彼氏」や「旦那」の場合だったら、ギャグに転じさせることも可能なのですが・・・。子どもとなると、そういうわけにはいきません。彼氏と違って、子どもは血が繋がっていますからね。
きっとあなたも思うはずです。自分の親や兄弟をネタにされたときあまりイイ思いはしないのではないでしょうか?不思議なもんでそれが単なるパートナーであれば許せてしまうもんなんですよね。
筆者も結婚していますが、パートナーをネタにされることはあっても親・兄弟をネタにされたことはありませんからそう言いた暗黙の了解みたいなのがあるのではないでしょうか。ですので友達の子供のことを「可愛いと思えない!」と思っていても絶対にそういう言動はしてはいけません。
SNS投稿に対するグッドマナーとは
ようやく本題に入る感じになってしまいましたが、”可愛げのない友達の子ども”に対して、どのような姿勢で臨むべきなのでしょうか?まずはSNSの子どもの写真に対してだけ「いいね!」を押さないというのはあまりよくありません。
一度押してしまったら最後、そのあたりは友達が子供の報告をやめるまで押し続ける気力が大事です。ほかの投稿に対しては当たり前のように、「いいね!」を押していたのに、可愛げのない写真に対してだけ「いいね!」を押さないのはあからさまに不自然ですよね。ほかの投稿と同様に、「いいね!」を押しましょう!
そもそもこの『いいね!』が一番、気疲れする原因なのですが、始めてしまっているものは仕方ありませんので、しっかりと『いいね!』を押しましょう!
『いいね!』と思っていないのに『いいね!』を押すのはポリシーに反する!と思うかもしれませんが、嘘も方便です。
コメントの義務感を手放すべし
SNSよりもハードルが高いのは、直接顔を合わせたときです。残念ながら便利な「いいね!」ボタンはありません。自分の力で、その場を乗り切る処世術が必要になってきます。
筆者が思うに、皆さん無理に何らかのコメントをしようとするから、おかしな空気になるのではないでしょうか?女性ならではの発達したコミュニケーションという概念がそうさせてしまうのかもしれませんが、その場に子どもがいると、「可愛いね」「おりこうさんだね」など何かコメントしなければならないと思いがちですが、別に絶対コメントしないといけないということはありません。華麗にスルーしましょう。
まぁ一般的な挨拶はしないといけませんが、「こんにちは」くらいは言うとしても、すぐに「ところでさ…」と、子どもには関係ない話に切り替えれば良いのです。
仮に、友達が着ている洋服のセンスがイマイチだったとしても、そこには触れず、華麗にスルーするのと一緒です。そう思うと、気がラクになりますよ。ただそれでも切り抜けられそうにない場合は、こうしましょう。その子供との写真を撮ってもらうのです。そしてそれを同じようにSNSにすぐさま投稿!コメントは○○ちゃんの子供の○○くん・ちゃんと!くらいで結構です。
その投稿で十分友達は満足してくれるはずです(苦笑)。SNSに投稿しているあいだに違う話題に切り替えればいいのです。
まとめ
将来的に、子どもを持ちたいと考えている人は、いずれママ友を介してたくさんの子どもと接触する時期が訪れます。そう考えるとママ友の交流をその時になって負担に感じるよりも今の独女のうちからシミュレーションしておくのもいいかもしれませんね。