どうして片思いは辛いのか?私もモテたい!!俺もモテたい!!と思うなら考えるべきこと。
片思いの時って苦しいですよね?きっとその苦しさをどうしたらいいのかわからないからこの記事にたどり着いたのんだと思うんです。
今回はお役に立てるかわかりませんが、どうして片思いが辛いのか?ということを冷静に分析してみたいと思います。
片思いの状態から意中の異性と恋愛関係になるまでの障害として、たくさんのライバルがいることがあげられます。どうしても自分のものにしたい異性は”一人”。でも、競い合うライバルは何十人いや何百人といることでしょう。『ライバルが多いのに、大好きな○○さんは一人だけ…どうしても手に入れたい!!』という気持ちが苦しくさせるんですね。
そして不思議なことにライバルだらけの状況に揉まれ、気持ちは大きくなるばかりです。ここで疑問が生まれませんか??
ライバルだらけで付き合うことができるのはたった一人だけ。そしてこの状況を把握しているにも関わらず、心とは裏腹に大好きな気持ちは破裂寸前まで膨れ上がってしまいます。何故なのでしょうか?ほんとに困ったものです。
可能性は低いと思っているのに大好きな気持ちばかりが大きくなる理由
実は、ライバルだらけで付き合うことができるのはたった一人だけ。そしてこの状況を把握しているにも関わらず、心とは裏腹に大好きな気持ちは破裂寸前まで膨れ上がってしまうというのは、この状況であなたの心がさらに”いたずら”しているからなのです。
それは【希少性の原理】と言う心理作用ですが、【希少性の原理】とは、手に入れることが困難なほど希少価値が上がり、手に入れたいという欲求が刺激されてしまうからなのです。今回のあなたの場合は、無数のライバルに対して異性は一人だけ。この状況からわかるように、たった一人しか手に入れることが出来ない限定生が秘められていたのです。
【希少性の原理】とは?
【希少性の原理】とは様々なシチュエーションで発揮されるのですが恋愛の場合で説明すると、
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もしも手に入れることができなかったら…
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他の人の手に渡ってしまったら…
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もう会うことができなくなる…
など、様々な不安が脳裏をよぎっていくことで、なにがなんでも手に入れたくなる心理が【希少性の原理】なのです。
他の状況で説明すると
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限定商品!残りわずか3品限り!
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本日限りの大特価!
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本日”ガチャ”でスパーレアが出る!
上記のような例であれば頻繁に目撃したことがあるのではないでしょうか?『今しか変えないから手にいれなくちゃ』無意識にそう思い込んでしまうのです。本来必要のない物でさえも、希少価値があると無意識に判断してしまい釣られて買わされてしまいます。
まぁドラクエで言えば”メタルキング”が初めて出てきた時のドキドキ感でしょうか?
少し話題がずれましが、このように、【希少性の原理】は身近に使用されていて人々が動かされていたことがわかります。
そして厄介なことに希少性が高いといことはさらに人気に拍車がかかるのです。
つまり、モテる人の場合であればライバルが自動的に増えていき、モテればモテるほど更にモテモテになってしまうのです!
なんとも羨ましい限りなのですが、事実なのです。そういったことがあなたをどんどん苦しめてしまう要素なんですね。
苦しくなる理由はわかったけれど?
たぶんそうですよね…せめて1つくらいは方法考えたほうがいいですよね?モテモテの異性をゲットすることを諦め切れない場合はそのたくさんのライバルたちの中でまともに張り合っていては、ライバルを出し抜くことはできません。ではどうすればいいのか?
たくさんのライバルに言い寄られている異性は、みんな同じような口説き方をしていることはほとんどなので、実際口説かれるのにうんざりしているのです。ココで最も重要なことがあります。ライバルをライバルだと思ってはだめ!ということです。
じつはライバルが多い意中の人へのアプローチ手法としてはライバルにライバル意識を燃やしているようでは、ライバルの波にのまれ気付いてもらうことすら難しくなってしまいます。ですので他のライバルが実行していない方法で、貴方だけにしかない価値を見せつけるのです。
大好きな異性に『あれ…?この人なんだか他の人と違う…』このように思わせることができれば無敵状態になります。
他の人と違うということは、一人勝ちをすることが可能になります。他のライバルとは違うステージになるので、そもそもライバルがいない状況になるのです。これってとても大切なんですが意外と皆さん気づくことができていない方が多いんです。
つまり、今回気になっている異性だけでなく、たくさんの異性を振り向かせたいと考えるのであれば、貴方にしかない愛情であったり、貴方にしかない優しさ、貴方にしかない唯一無二の魅力を提供するだけで良いのです。
貴方といて楽しいや、貴方ともっと一緒にいたい、貴方だけに聞いて欲しい!!というように思ってもらえる魅力を出さなければいけません。
小手先のテクニックなんて必要ありません。必要とされていることを見極めて尽くしてあげれば良いのです。自分にしかない価値に気付き、貴方だけの色を出す事ができたら、一瞬でモテモテになれるはずです。
ではここからあなたがどうするかですが、人は皆平等であり、本人のやる気次第です。『どうすればいいんだろう?』常にその答えを求める事で、ベストアンサーを手に入れることができます。貴方はこの世にたった一人しかいないんですよ?