秋の夜長を満喫しすぎていませんか?ダイエットの天敵、夜更かし中の空腹をしのぐ方法!
秋の夜長とはよく言うものですが、こう気候が過ごしやすくなってくると活動的になってしまったりしてしまいますよね?そして夜更かしに陥るなんていうのはよくあるパターンですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
女性的には美容を意識するのであれば早く寝ることですが、ついつい暑い夏を乗り越えて過ごしやすくなると色々とやりたいことなどDてくるものです。ただ夜更かししていると睡眠も気になるところですが、お腹が空いてしまうという状況に陥ります。
もしかしたら夜中の間食が原因でさっそく体型に影響出てきたよ…という方も少なくはないのではないでしょうか?我慢すると寝れないし、食べると次の日が怖い…。
つい「今日だけは!」と思ってカップラーメンを食べてしまったり…なんてことはありませんか?
「夜中のカップラーメンはウマい!」などと言っている場合ではありません。
夜に摂取したカロリーはエネルギーとして消費されることもなく、そのまま脂肪となり蓄積されてしまいメタボが気になるところ。どうにかして空腹を押さえ、ゆっくり眠れるよう対策をとりたいものです。
よくあることかと思いますが、今回はそんな秋の夜長を満喫しすぎて空腹に困ってしまうといった女子に乗り切る方法をご紹介したいと思います。空腹感が抑えられず、カロリーが高いものを摂取して次の日に後悔をしたくないという人は、ぜひ最後までご覧ください!
白湯を飲む
「茶腹も一時(ちゃばらもいっとき)」ということわざがありますがみなさんご存知ですか?
お茶を飲めばしばらく空腹をしのげることから、少しのことでも一時のしのぎになることのたとえです。ですが空腹時にお茶やコーヒーを飲めばカフェインの作用で眠れなくなりますし、胃にも良くありません。
もし体型も健康も気になるという方は白湯(50℃程度に湯冷まししたお湯)をチョイスしたいところです。
ただ0キロカロリーですが、味がない白湯、満足できるか不安なかたも多いはず。ですが白湯には体温を一時的に上げる効果があり、その後体温が下がることで睡眠を感じるようになります。
もうおわかりですよね?眠くなったらこっちのもの!白湯を飲んだらすぐに布団に入りましょう!
ホットミルクを飲む
白湯はちょっと…という方にお勧めなのが”ホットミルク”。
夜中に眠れないときの定番ドリンクとしてもそれなりに名を知られていますが、選ばれるには理由があるんです。まず、含まれているカルシウムには神経を落ち着かせてくれる作用があります。「イライラしているときはカルシウムを」と昔から言われていますよね?
またホットミルクには「メラトニン」という眠気を誘発するホルモンがつくられる成分も含まれているのです。
そうすることで一気に眠気が来るはず!
0キロカロリーの白湯とくらべたら少々カロリーを摂取してしまうことになりますが、夜中にカップ麺で空腹を満たすより数十倍マシですよ♪
チーズを食べる
なかには、”ホットミルク”が苦手!でも白湯も物足りない!という方もおられるでしょう。
そこで次にお勧めしたいのは飲み物ではどうしても満足出来ない、どうしても固形物でなければ空腹を満たせないという人のために”チーズ”をおすすめします。チーズはご存知の通り牛乳からできていますので先ほどご紹介したように牛乳は空腹を落ち着かせて眠気を誘う効果があります。
チーズ20gは牛乳瓶1杯分(200ml)の牛乳で作られていますから、少量でも効果が得られるのです!
一般的に「ベビーチーズ」等の名称で販売されている小さい固形のプロセスチーズは、1個15gで約50キロカロリー程度。また固形ですから噛みごたえがあり、1個でも充分、一時の空腹をしのげます。
そしてカルシウムはもちろんのことビタミン、ミネラルなど栄養も豊富です。
どうせカロリーをとるなら、美容と健康にいいものをチョイスしたほうが絶対にお得ですよね?もし日常的にダイエットに取り組まれているのであればダイエット中のおやつにもできますから、いくつか冷蔵庫の中に入れておくといいかもしれません。
まとめ
きっと空腹で眠れなくてついつい食べてしまうという人もいらっしゃるのでは?
皆さん意外と知らないかと思いますが、寝ること自体、実はエネルギーを消耗しているんです。え!?と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、睡眠時であっても呼吸はしていますし、心臓も動いています。
そういったことでも大体、睡眠時間7時間程度でで400キロカロリー前後消費しているといわれています。
だからといって寝る前に400キロカロリー分を食べていいわけではありません。50キロカロリーくらいならなんとか許容範囲ではないか?というお話です。基本的にはお腹すく前に寝るべきですが、そうはいってもこう過ごしやすい季節だと冷房も暖房もいりませんし、ついつい夜更かししてしまうでしょう。
また別の視点から空腹を乗り切る方法もあります。
空腹感の一つの目安が血糖値だと考えられていますので血糖値を上げてしまうのです。血糖値を上げるためにはアドレナリンが分泌される状態に強制的にもっていくのです。アドレナリンが分泌されることで血糖値が上がる仕組みは他のサイトに任せるとして、手軽にアドレナリンを分泌する方法に、運動があります。運動は、交感神経を刺激してアドレナリンを分泌することができます。空腹感を感じたら、運動を行なえば良いのです。
夜中に起きてカロリーの高いものを食べるということは、ダイエットによくないばかりか、神経も乱れてしまい「自律神経失調症」にもなりかねません。心身の健康を保つためにも、夜中のドガ食いは避けたいものです。
ぜひ今回のテクニックを活用して、夜中の空腹を抑えるようにしましょう!