頑張ってアプローチしても”無反応…”『絶食系男子』の見分け方
肉も草も食べない、「絶食系男子」というものを御存じですか?
いくらなた好みの男性であっても、彼らにとって恋愛は「したくてもできない」のではなく「必要ない」からどれだけアプローチをしても無駄に終わってしまうことがあるのです。今回はそんな惨めな思いをしないで済むように、絶食系男子の見分け方を教えます!
ちなみに絶食系男子の生態を知りたい方は以前に書いた記事を参照してみてください!
以前の記事はこちら 晩婚、少子化に影響している!?「絶食系男子」の生態
どんなアプローチも通用しない彼は、もしかしたら絶食系男子かも?
男とつるんでるだけで十分たのしそう
絶食系男子は女友達との付き合いも男友達との付き合いも楽しみます。
ここが難点です。女友達と遊びに行く事も勿論好きなのですが、男友達と遊んでいる時に「女の子がいた方が盛り上がるのに・・」「男だけじゃなく女の子と遊びたいな」と言った考えをしません。
「野郎ばっかだとつまんないな」といったセリフを吐くこともなく、男だけでつるんで普通にたのしそう…。
肉食系男子であれば「遊びに行くなら必ず女の子がいないとツマラナイ!」と考え男友達の集まりだったのにいつの間にかナンパしてきた女の子が混じっていたり、目当ての女の子を勝手に連れて来たりしますが、絶食系男子はそんな事はしません。
ただ、絶食系男子は決して人とコミュニケーションをとれないというわけではないのです。
ですので、恋愛なしでたのしそうな人は絶食系男子の可能性大。
恋バナに参加しないし、過去の恋愛話を聞いたことがない
飲み会などで恋バナで盛り上がる場面ってありますよね。
絶食系男子は、そういうときにぜったいに積極的な態度をとりません。笑っていたとしても、苦痛に感じているのを表情に出さないように頑張っているのかもしれません。かれにとっては恋愛など全く興味がないからです。
ここで無理にでも絶食系の方の話を聞き出そうものなら機嫌が悪くなってしまうかもしれません。
また、過去の恋愛話のひとつやふたつ、しばらくいっしょにいれば自然と知ることもあるのが一般的だと思うのですが、まったく聞かないとなると、「ちょっと恋愛は休み中」という感じではなさそう…。
女の子を怖がっているわけではないし苦手意識もない
三次元の女の子を恐れるあまり恋愛を避けている、というわけではありません。
(三次元女子を怖がる男性は、「拒食系男子」に分類されるんだとか…。)
女の子とは、友達としてならふつうに仲良くできるのが絶食系男子の特徴です。
ただ単に、絶食系男子は恋愛に興味がありません。女性とも気兼ねなくコミュニケーションを取り女性と2人で出かけたり、食事をする事に抵抗がありません。しかし、そこに恋愛感情はないのです。ただの友達としての付き合いなのです。
絶食系男子として早朝的な話をすると、時間が遅く、女性が帰る事が出来なくなった時に絶食系男子は家に泊めてくれます。
女性が男性から家に泊まる様誘われると、少なからず体の関係が頭をよぎるのが普通かもしれませんが、絶食系男子は男友達を泊める感覚で泊まる様に誘ってきます。
好きな男性が絶食系男子だった場合、誘われてドキドキして彼の自宅に来たけど結局何もなく肩すかしを食らう事もあるでしょう。
「恋しないなんてヘンだよ」系の説教に不機嫌になる
絶食系男子にとって一番つらいのは「恋をしないのはおかしい」と説教されること。
自分でもどうしようもないことを、他人に知ったような顔で諭されたら腹も立ちます。
基本的に、絶食系男子は恋愛をさせようとする人を嫌がります。良かれと思って、絶食系男子に合コンや友人を紹介したりと動いてくれる人がいますが、その人は嫌われてます。
表向きは「ありがとう」と言ってくれますが、内心は「ほっといてくれ」と思っているのが実のところです。恋愛に興味が薄いのでいくら紹介して貰っても意味がありません。やる気が無い人に何を言っても前向きにならないのと同じです。
露骨に態度に表すのは避けるかもしれませんが、表情が曇るくらいのことはあるのではないでしょうか。
あなたの何気ない一言が彼らを傷つけているかもしれません。
「普通は~~だよ」「そんなのヘンだよ」という発言は、基本的に慎みたいものです。
自分の世界、一人で没頭する趣味を持っている
基本的なことを言えば絶食系男子は1人でいる時間を大切にします。
コミュニケーションを取る事が苦手では無い絶食系男子ですが、苦手では無いだけで積極的に動くのは苦手です。
大勢の人と楽しげに群れているときもあれば、ひとりで過ごしているときもある。そして脇目もふらずに打ちこんでいる趣味などがある。絶食系男子の多くは「自分の世界」を持っていて、そこで満たされています。
例えば、趣味が釣りだった場合「今度一緒に連れて行ってよ」と言ってもあまり良い顔はされません。
1人で釣りを楽しむのが好きなのであって誰かと一緒に釣りをするのは面倒だなと考えています。
人当たりは良いのですが1人の時間を大切にするのも絶食系男子の特徴です。
そのため「恋愛を通して他者に満たされたい」という欲がほとんどないのです。
好きな女性芸能人は…「わからない」「特にいない」てか「興味ない」
顔でも雰囲気でも、ひとりくらいは「この子いいな」という名前が挙がるもの。でも絶食系男子は「好きな異性のタイプ」がよくわかっていないため、女性芸能人でいうと誰が自分のタイプなのかが判然としないのです。
また、相手から話しかけられれば、それなりに会話も盛り上がりますし、相手を不快な気分やツマラナイ気分にもしません。
周りから見れば、話しかけやすく話していても楽しい人と印象を持たれます。本人も会話中は楽しんでいるので、会話を苦痛に感じていたりもしません。ですが、絶食系男子はその場だけ楽しんでいるのです。
アプローチに対して微妙な反応しかない
ボディータッチなどの「好き」アプローチに対して微妙な反応を示していませんか?
照れているというよりは、困っているような…。
「どう反応したら良いのかわからない」というのが絶食系男子にとって正直なところなんです。
むしろ反応ありません。
「好き」アプローチにも気付いているのか、いないのか…無反応ということもありえます。
食事に誘っても断られる、休日に遊びに誘っても断られる事が多いこんな人は絶食系男子かもしれません。
これと言った趣味が無い人でも1人で行動する事が好きなので他の誰かに邪魔されたくないと考えています。
とにかく恋愛アンテナの感度が低いのが、絶食系男子の特徴なのです。
さいごに
いかがでしたか?恋愛を必要としない孤高の存在、絶食系男子。
恋人にはなかなかしづらいかもしれませんが、「あなたのことがひとりの人間として好きなの」と伝えれば、だんだん心を開いてくれるかもしれませんね。恋愛に興味が薄い人ですから、まず恋愛に気持ちを向かせないといけないのです。
かといって悪いことばかりではないかも?彼氏にした時は穏やかで優しい性格なので彼女を大切にしてくれるのではないでしょうか。