これぐらい分かってよ!働く妻が夫にいだきやすい不満5つ
夫婦生活も長くなると新鮮さが失われてしまうのは仕方ありません。
恋人同士のころの様なお互いへの思いやりがなくなってしまった、もしくは感じられなくなったと思っている方も多いのではないでしょうか?
きっとこういったことから些細なことでも喧嘩へと発展してしまったりしてしまうものです。もちろんお互いが大事に思っていないわけではないけれどやはり一緒に生活していくと言う時点でリアルな問題などが出てきてしまうのでなかなか”好き”という感情だけではお互いを思って生活することが出来なくなってしまうのです。
また違った理由であれば、結婚という法律上の契約を交わしたことから安心してしまうようなことも相手を思いやる気持ちが薄れる原因であるのかもしれませんが、正直これはその夫婦の数だけ理由がありますから断定は出来ません。
また家庭環境なども大きく影響するでしょう。
たとえばですが、専業主婦である家庭と、共働きでいる家庭とはまたモノの価値観の感じ方なども違うでしょう。特に共働きの家庭なんかはお互いがそれぞれ役割分担で負担すべきことなどを決めているかもしれません。そして多くの場合、夫が妻に望むことよりも妻が夫に対して望むことのほうが取り上げられていますが、今回はそんな妻が夫に望むことの代表的なものをご紹介したいと思います。
1. 子供のように手をやかせないで
家事などキッチリとお互いが負担できているような夫婦はあまりないのではないでしょうか?どちらかというと、妻側のほうが負担割合が大きかったりするのがよくあるケースだと思うのですが、妻側の不満の多くは”家事をもっと手伝って”とはあまり言いません。ですが自分の事くらいはキッチリと夫にこなして欲しいと考えているのです。
たとえば、服を脱ぎ散らかさない、使ったものはちゃんと直す、ドアをあけたら閉めるなどとても些細なことですが、きっと多くの夫は妻に甘えているのではないでしょうか?
要はいらない仕事を増やさないで欲しいということです。
子供のいる家庭はやっぱり子供のする事のフォローで追われますから正直、夫が”大きな子供”であっては妻からすると困ってしまうわけです。妻側からすれば多くのことを望みませんが、純粋に願うのは”助け合えるパートナー”でありたいというシンプルなものです。
2. 愛情表現はして欲しい
女性は結婚したとしてもやはり女性として扱って欲しいのです。
多くの場合、関係が長くなればなるほどお互いについて干渉したりしなくなってしまいがちですが、男性の場合、愛情表現がもともと苦手な方も少なくないでしょう。
ですが、テレビに出てくるアイドルや女優さんに夢中になって妻に対しては何の興味も持たないと言うのは女性としてはやっぱり悲しいものなのです。
たとえば美容室など行ってちょっとしたイメチェンにも気づいて欲しいと考えていますし、季節の変わり目に新しい服を新調したのであればほめて欲しいと考えるのです。
多くの男性は気づいたりしたとしても恥ずかしくて言えなかったりというケースもあるようですが”言わなくてもわかる”という考えは捨てたほうがいいでしょう。コミュニケーションはやっぱり会話です。ちゃんと言葉で伝えないとなかなか伝わないのです。
3. ちょっとした気遣いもできないの?
お互いが仕事をしていればお互い疲れているものです。
正直、仕事と家事のバランスを上手にとるのはとても難しいものなのですが、当たり前のように”アイロンかけておいて欲しい”であったり、”クリーニングに出しておいて”など頼んでいないでしょうか?
もちろん毎日が残業続きで帰りが遅かったり、どうしても時間が都合つかない場合もあるでしょう。ですが、妻からすればちょっとした思いやりの言葉をかけて欲しいと考えるのです。“疲れているところごめんね”というような思いやりの言葉が欲しいのです。
また妻が体調不良であっても”ごはんつくって”など当たり前のように頼んでいませんか?せめて普段協力できないのであれば、妻がしんどい時には夫が代わってできるようにしておいたほうが良いかもしれません。
4. 返信は”了解”ばかり・・・
これだけLINEであったりメールであったりコミュニケーションツールが発達してもコミュニケーションをとろうとする人が意識しておかないとコミュニケーションにはつながりません。
たとえば妻がちょっとした内容のメッセージを送ってきても”了解”しか返信しないというのは妻からするとコミュニケーションをとろうという気持ちが薄れてしまうのです。
もちろん「了解」が悪いとは言いませんが、たまには頭と指先をもう少しだけ妻のために使っていつもと違う言葉を考えてみてはいかがでしょうか?
5. ちゃんと顔を見合わせて話そうよ!
夫婦関係が冷めてしまう多くのきっかけと言うのは目を見て話さないというものがあります。もちろん何らかの気まずい事があったのかもしれません。
ですがそれらが尾を引いて帰ってきたらお互いほぼ無言。話することすらしない。
子なんな状況が続いてしまってはそのうちに話したいこともな苦なってしまいますし、聞きたいこともなくなってしまいます。
最近はスマホという1人でも十分に楽しめるようなアイテムがありますから、気づけば各々スマホばかり見て過ごしているなんてことになってしまいます。
正直、無関心というのは一番悲しいものです。
せっかくお互いを支えあおうと決めて結婚したのであれば、あなた自身が特に代わり映えのしない1日であったとしても、「今日は1日どうだった?」と相手の言葉を聞くようにしましょう。妻はもしかするとあなたに何か伝えたいけれどいつものあなたの無関心を知るのが怖いという場合があります。
まとめ
いかがでしたか?
もちろん度もありますが、あんなにガミガミと口うるさいほどに文句が溢れでていた妻であったのに、最近は何も言うことがなくなってきたのであれば危険信号かもしれません。もうそれはあきらめかけてしまっている兆しかもしれません。
愛は小さな気づきと地道な行動の積み重ねの先にあります。あなたは、相手の日々の変化をちゃんと感じて気づいてあげれていますか?
画像:http://free-photos.gatag.net/