子供よりも淡く切ない大人の恋。暗いトンネルから抜け出す、見極め方。

カップル トンネル

学生のころも色々と恋には駆け引きするとは思うのですが、社会に出るとより一層、慎重になってしまう事も少なくありません。

というのも、社会に出て新しく知り合う方というのは同じ会社の方であったり、何らかの仕事的な関係、そして仕事仲間からの紹介など様々なところで人間関係が構築されているからです。

とくに若手の頃であれば、あまりそういったことも気にしない場合もありますが、例えばアラサー世代などになれば仕事に対してもより責任などが出てきますので、良い結果が得られない時のことなどを常に考えてしまう傾向が強くなるのが一般的です。

また、若くてもそれなりのポジションに早くについてしまった場合、より自分に関係、縁ののある方とは慎重に付き合う傾向があるのです。恋を発展させるには実際のところこういった慎重な行動ばかりだと先に進みません。

恋には勢いが必要です。

先に進めるためには勇気や行動力が伴っていないとなかなか2人の関係というのは進展しないのです。

もしかするとあなたが現在、気にかけている異性がいたとして、相手も同じように気にかけてくれていたとしても、どちらかが積極性のある行動を取らなければモヤモヤした日々から解放されることはありませんし、最悪の場合、お互いが諦めてしまうなんていう悲しい結末を迎えることも少なくありません。

どちらが行動するのか?というところはケースにもよるでしょうし、どれだけ相手が自分を思ってくれているのかというのを確信できなければ行動できません。

もちろん”私も遊びたい!”、”一緒の時間を共有したい!”、”早く連絡してください!”なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、どういった状況であれば相手も想いを寄せてくれているのかというのをご紹介したいと思います。

 

1. 明確なお誘わないけれど、連絡はちょくちょくある

大人になると不思議なものでなかなか明確に想いを伝えるのが難しくなるものです。

これはやっぱり自分を取り巻く環境というのが一番大きな問題点なのではないでしょうか?本当に小さな頃であれば単純に”好き”って伝えることはできたのではないでしょうか?もちろんその逆もしかりですが…。

そして”好き”とは言えないものの、どうでもいいような内容のメールを送ったり、相手の反応を見たりということもできたのではないかと思いますが、アラサーにもなってくると今度は用事もない状況ではメールが送れなくなってしまったり…。

メールをしたり電話をするために無理くり幼児を考えたりしているという方もいらっしゃるかもしれませんね。

きっと大人になった今のあなたは、好きだけど、誘えない相手なんていうのもいらっしゃるのではないでしょうか?嫌われるのが恐い、相手に迷惑をかけたくないいろんな感情が複雑に絡むのが大人の切ない恋なのかもしれません。事務的な連絡ばかりであったり、仕事の連絡など頻繁にしてくるあの彼、彼女。もしかしたら、あなたに惚れているかもしれませんね。

もし気になるのであれば、話のネタからプライベートな分野に少し踏み込んでみてもいいかもしれませんよ?コミュニケーションが取れているのであれば至って普通のことですから大丈夫です。

 

2. みんなで遊ぼうとする

例えば、あなた側から誘っても大勢で…という返答の場合、警戒されている可能性はあるでしょう。

ですが相手の方から大勢で遊びに行くことを提案してくることが多いのであればもしかすると…という可能性は十分に考えられるでしょう。実際、2人でどこかに出かけるというのは結構なハードルが高いものです。

女性から男性を誘う場合は少しハードルが低くなるかもしれませんが、男性から女性を誘うというのは結構ハードルが高く感じてしまうものです。ただこの場合、同級生であったり、社会人として似たような立場である場合です。

逆に少し年上で目上の人なんてなかなか誘いづらいでしょうし、逆に目上の立場からすればパワハラまがいと認定されるかもしれません。今の周りを取り巻く環境というのはいろんな意味で制限がかかってしまっていると考えてもいいのかもしれませんね。

 

また、今まであまり幹事とかで仕切りたがらなかったような人間が最近なんかエネルギッシュな行動が多いと感じるのであれば、もしかすると誰かへの恋心が熱く燃え上がっているのかもしれません。

 

3. きっかけを待ち続ける

社会人の多くの恋はこういったことに見舞われてしまっているかも。

もちろん相手のリズムなどもありますし下手に無理に行動してしまうとうまくいかない場合も少なくありません。ですのできっかけをひたすら待ち続けているという方なんかもいらっしゃるのではないでしょうか?きっと地道に相手とコミュニケーションとりながら共通の何かに興味を持ち出したり、同じ映画を見たり、本を読んでみたりとか…。

正直、どうでもいいような相手に対してはタイミングなんて選びません。ですがそういったことまで考えて行動するというのは、フラれて辛い思いをするからと臆病になってしまうのです。

そしてだんだん、人に恋することに億劫になってしまったり、近づかないようにと意識してしまうのです。もちろん相手がこっちのこと好きだと確信できるようなきっかけがあればいいのですが、そういったきっかけというのはどちらかがアウトプットしなければわからないのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

大人の恋というのは本当に前途多難です。もちろんこういった経験することなく幸せになれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ごく希ではないでしょうか?

ただ、どちらかが何らかのアクションを起こさなければ絶対に前に進むことはできないでしょう。切なく、障害の多い大人の恋ですが、頑張って欲しいと祈るばかりです。

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