女嫌いの男の心理、原因や対策はあるの!?
一般的には男性というのは女性が好きなものですが、全ての男性が女性の事が大好きであると思ったら、大間違い!
同性でないとダメというわけではないのですが、中には何らかの理由で女性と向き合うことができなくなったりしている男性がいるものなんです。普段は会話とかはできていても女性に対してあまり恋愛感情を持つことができなくなってしまっている場合もあります。また最近は”絶食系”なるタイプの男性もいますので女子からすると好意を持ってしまった相手が絶食系なり女性との関係がうまく構築できないようなタイプであった場合というのはかなりショックを受けてしまいますよね。
そういったタイプの男性は女性が苦手であったり、どちらかというと信用できないという感情を持ってしまっているケースが非常に多いのですが、一体何故そんな状態になってしまっているのか知りたくありませんか?
人は基本的に癒しを求めているものですからもしこれから紹介することからなにかヒントを得ることができれば何か変わるかもしれません。ですので今回は彼らはどうして女嫌い、もしくは興味をもてなくなってしまっているのかをご紹介したいと思います。
女の人に浮気された事がある
過去にお付き合いしている大好きな女性が他の男と浮気をしていたと分かった男性というのは、ショックで立ち直れない場合があります。この手の男性というのは普段は会話など普通には出来るのですが、もう女性に対して何らしかの感情を持つことをセーブしているのです。
もちろん多くの人は次の恋愛などに目を向けるのですが、中には信用することに億劫になってしまっている場合があるのです。また女性と違う点ではプライドが基本的に高いので、もう2度と同じような気持ちになりたくないという自己防衛に走ってしまているのです。
酷い母親に育てられた
一般的に男性はマザコンと言われているように母親との関係が良い場合が多いものです。
もちろん父親と仲が良いというケースもあるのですが、基本的には男性同士という点でお互いのプライドが邪魔することが少なくありません。ですので基本的には母親との関係の方が良好な場合が多いのですが、母親との関係がうまく行っていなかった男性は女性全般を嫌いになることがあります。
具体的なことを言えば、母親から、愛情を全くもらえず、母親がいつも怒っていたとという過去がある男性は、女性を怖い存在だと深層意識の中で思ってしまいます。その場合、女性に心を許すことができなくなってしまているのです。
またもう一段階ひどいケースでは、母親が不特定多数の男性とお付き合いするよな人であった場合なども子供心に深い傷を負ってしまっているのです。
女性が神格化されていた
男性というのは女性に対してどちらかというと無条件で神秘的な存在として見てしまうことがあります。特に一昔前の奥ゆかしい女性のイメージというのは男性の中で無意識に望んでしまうものなんですが、そうは言っても女性も当たり前ですが人間。その人の感情などもちろんですがあります。
実際の女性と付き合ってみると、我侭で、自分を振り回したり、高いプレゼントを要求したり、メールを頻繁にしないと怒ったりと、かなり、自分の理想の女性像と違う時があります。
そういった時に自分が描いていた女性のイメージとかけ離れていた場合、男性は女性に幻滅してしまうのです。
家族が女ばかりだったから
普通で考えれば家族が女性ばかりだった場合、女性の扱いがうまいと思ってしまいがちですが、中には女性に囲まれて育ったが故に女性に対してひどい嫌悪感を抱く場合があります。
女性といえども、家族の前では、だらしなくなったり、怒りっぽくなったり、身だしなみに気を遣わなかったりっと、一番、嫌な部分やダメな部分を出してしまいます。
その姿を見てしまった男の兄弟は女性というのは、あまり素敵な存在ではないのだなと幼い頃から脳にインプットされてしまうのです。
男だらけの環境で育ったから
上記とは逆のパターンになりますが、母親が小さい時に不在で、兄弟にも女性がいない家族で育った男性は、女の人が身近に感じられない場合があります。しかも、高校生まで、男子校に通ってしまったら、もう、女性は全く未知の世界の住人ということになります。
そんな時に、女性が苦手だと感じてしまうことがあるのです。
また男だけの環境が心地よく感じてしまうと自分と同じ性である、男性を好きになってしまうこともあります。男性を本気で好きになってしまえば、女性の存在は邪魔なだけなので、女嫌いになります。
表の顔と裏の顔があるから
女性で言えば社交辞令か何かの一つなのかもしれませんが、あの人と一緒にいるときはこの人の陰口を叩いていたのに、この人と一緒にいるときはあの人の陰口を…というような状況。女性なら”あるある”と納得できるようなことでも、男性からすれば理解できませんし、恐怖にしか思えないのです。
女性は表向きだけの話をすることが多く、それが本心かどうかもわからない発言ばかりが並べられているケースも少なくありません。
常にいつでも本心を話せとは言いませんが、「陰口」「表向きだけ」「その場限りの手のひら返し」の3拍子が揃ってしまう話をする女性を男性は嫌いになる傾向があります。
感情が変わりやすいから
おっとりした男性が感じやすいことなのですが、女性というのはどうにもならないほど笑いまくっていたかと思えば、突然泣き出したり。よく言えば感情の表現が豊かなのですが、悪く言えば感情のコントロールが出来ない人です。
おっとりした男性からすれば正直、感情の起伏が激しいとそれだけで疲れてしまうのです。またそういった女性と過去に付き合い、疲れ果ててしまっている場合、男性は女性を嫌いになるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
生粋の女嫌いは少ないものですが、男性が女性に対して苦手意識をもつケースというのは様々です。ただ共通して言えることは過去の経験であったり、環境が影響しているということ。
もしかしたら単純に傷つきたくないだけ、自分に自信がないだけ、どうしていいかわからないだけ、というケースも多いでしょう。
ですのでそういった原因を時間をかけて”そういった人ばかりではない!”ということを理解してもらわないといけません。