ピアノ講師は人気?不人気?ピアノ講師と結婚する前に知っておきたいことイント
恋人が音楽関係の仕事をしている方というのもいらっしゃるかと思いますが、ピアノ講師との結婚をお考えの方、意外に大変かもしれませんので事前情報を!
芸術家というのは、見た目を自分たちもそうですが、重視します。
そもそも芸術自体が、真、善、美を追求するものだし、美的感覚が優れていなければ、職業にはなりません。ですので美人が多い傾向もあるのですが、実生活となると予想外の障害などもありますのでピアノ講師との結婚生活をより楽しくするために、知っておいていただきたいポイントをご紹介します!
ピアノ講師と結婚する前に知っておきたいこと
1. お金がかかる
よく住宅街とかでもピアノ教室の看板なども見たりするかと思いますが、自宅でのピアノ教室を開きたいと考えるピアノ講師は少なくはないでしょう。ですが防音などの工事もそうですし、床の補強など一般の家庭に比べると結構な金額がかかります。
さほど広い部屋でなくても、ざっくり見積もっても1000万位かかる場合もあるようです。もちろんこだわりにもよるでしょうし、知っている人が工事などできる人などいた場合、もう少し安く済むかもしれませんが、結構かかるものです。
もちろんピアノ教室を開くためにピアノを新調するとなるとそれだけでも…
またピアノ講師の場合はコンサートを開くことが多々あります。ピアノ講師の仲間とコンサートなどいsmざまな目的があるとは思うのですが、講師といえども持ち出しの費用が結構かかってしまうものです。
もちろんピアノ教室を開設することに比べれば微々たるものですが…。
2. 時間がない
ピアノ講師は、ピアノの腕を落とさないため毎日2~3時間ほどピアノの練習をします。
また、一般的な話をすればピアノ教室に所属して教える仕事をしている場合、1つの教室だけで教えられるほど生徒が多くはないので、長い時間をかけて通勤します。もちろん運がよければ1つの教室であっても、十分な生徒を抱えることができたりもしますが、そこまで生徒数の多い地域というのはあまりないように思います。
そしてネックなのはサービス業なので土日に出勤することが少なくありません。
そういったところにすれ違いが生じたりしますし、家事や子育てに割ける時間はそう多くありません。家事・育児に時間を使ってほしいと考えるならば、ピアノ講師としての仕事をどこまで続けるか、しっかり話し合っておく必要があります。
3. 給料が安い
ピアノ講師は、教室に所属していてもフリーランス扱いのことがあります。
もちろん務めるところにもよりますが、給料は多くて月20万円程度と言われています。もちろんここからフリーランスであれば経費や社会保険料などを引くと、収入は月15万円ほどになってしまいます。
ですのでピアノ講師としての収入を頼りに考えている場合は注意が必要です。もちろんカリスマ的なピアノ講師になれば収入も安定しますが、ただ今度は時間がどんどんなくなるというパターンに陥ってしまうのです。
ピアノ講師は、ピアノが好きで、子供が好きでそういった成長をみるのが大好きな人なら頑張れる職業ですが、それでも家族となる方のサポートも必要になってくる場合が多いのです。
4. 苦手なこと、できないことがある
ピアノ講師はピアノの英才教育を受けています。そのため、ピアノ以外のことを苦手とする方も多いようです。
というのも幼少の頃からピアノの英才教育を受けている場合、一般的なイメージで言うとお嬢様です。
ピアノなど音楽を職業にしている人=小さい頃から習っている人=親がエリート、金持ち=ほとんど親に頼ってきた。
もちろん全員がそうというわけではありませんが、ほとんど家事などしたことない方もおられます。また、指が商売道具なので、手指を怪我する可能性のある活動は制限されていることも。
ピアノのためにスポーツや家事を諦めている方もいるでしょう。ピアノ講師として、生活の中でどのようなことに気を付けているのかをあらかじめ確認しておけば、結婚した後のトラブルも起こりにくいのです。
まとめ
いかがでしたか?
人間性についてはきっと結婚を考えるような相手なのでしょうから問題はないでしょう。ただ恋人がピアノ講師という場合、ある程度理解しておかないとお互いが傷つくことだってありえるのです。
ピアノ講師との結婚生活は、音楽にあふれる素敵なものになるかもしれませんが、もちろんピアノ講師ならではの気を付けておきたいポイントもあります。幸せな結婚生活を送るために、事前に頭に入れておきましょう。