”いい人”に見えて実は危険な傾向が!モラハラ男子か見破る方法!!
最近ではすっかり有名になった”モラハラ”という言葉。
みなさんご存知ですよね?
”モラハラ”とは言葉や態度で精神的に傷つけたり、不安にさせて相手を洗脳し支配する(意のままに動かせる状態に置く)ことです。一過性の喧嘩と大きく違うのは常に馬鹿にしたり認めない態度で相手を萎縮させ、一方的に利用したり、追い込んだ利することです。
そんなメディアで話題のモラハラ問題ですが、DVという言葉が有名になりだしてから、暴力でないDVということで男女ともに注目を集めているんです。
そこで今回は「付き合ってみたらモラハラ男子だった」なんて事態を防ぐために”モラハラ”の可能性のある見抜き方をご紹介します。
1. 自分の考えばかり強調する
一般的に自分に自信がない人が自己を肯定するために威嚇してしまうのです。ですので自信がない人というのはモラハラに走る傾向が強いと言われています。本来自分に自信のある人、イケメンとかそんなことは関係ありません。自分が生きてきた人生、失敗もあるけれどそれがあって今の自分があると思えている人というのはモラハラどころかとても温厚な人が多いものです。
ですが自分が生きてきた人生の失敗ばかりを気にしてしまうような方というのは、楽観的な考えができないでいるのです。要は完璧主義者という事なんですが、そんな完璧主義であっても自己の思いあがりということがほとんどなんです。
ただ、そういった自己のおもいあがりであっても、生きていく上で欠かせない要素でもあります。自分に自信がないとどんどんと塞ぎがちになってしまいますし、様々な場面においても行動することが億劫になってしまいます。
あくまでバランスが大事なのですが、そういったバランスを保てない方がモラハラへと変貌してしまうのです。
ですのでモラハラになりやすい方は口癖でわかります。
”違う”、”でも”など会話の中であなたを否定するように自分の意見を言ってくる場合は注意が必要です。
2. 行きつけの店が好き
行きつけの店によく行きたがる男子というのも注意が必要です。
もちろん人付き合いが入っている場合もあるので一概には言えませんが、そこの店主であれ店員であれとコミュニケーションもないのに通い続けている場合というのは注意が必要です。こういった傾向の男性は自分のテリトリーで収まりたい視野が狭いタイプの人が多いのです。
これは先ほどと同じで自己を安心できる場所に置きたくないという、自身のなさの表れなんです。自分の守備範囲からは出たがらないので、アナタに対しても同用のことを求めて制限が多くなってしまう可能性がとっても高いと言えます。
一般的にデートといえば、いろんな場所にいって二人で新鮮さを感じることでお味でになったり、仲も深まっていくのですが、お出かけの時や旅行などの話になっても、知らない場所に行きたがらないので退屈な思いをしてしまいます。
きっと最終的にはアナタの行動範囲まで決めてきたり、束縛が強くなってしまうので注意するようにしましょう!
3. 知人には善人ぶって知らない人には横柄な態度
知人や友人の前ではやたらいい顔をする男子は要注意です!
もちろんどんな方にも、基本的には愛想はいいのですが、少し態度が悪い店員などに会った場合、一気に横柄な態度が出てしまうようでは注意が必要です。
これは一見わかりづらいのですが、自分の気に食わないことがあった場合の態度は異常です。正直”男のくせにどんだけヒステリー?”と思えるようなほどです。
もちろん、こんな態度を見た瞬間、多くの女性は”ドン引き”するでしょう。ですがそのこともわかっているのです。ですのでなかなか本性を出しません。
ただ、クレームを言いたくなる事もあるかと思います。ですが一般であれば相手の言い分も聞くはずですが、頭ごなしに否定しまくるので、そのあたりが見極めポイントかもしれません。
4. 友達がいない
あなたは本当に友達と呼べる人がいますか?
友達は少なくても構いません。本当に心から信頼しあえる友達が1人いれば十分です。友達が少ないのは、問題ありません。ただ本当に友達と呼べるような存在がいない場合はかなり危険です。うわべだけの付き合いの友人はいるでしょう。
正直見極めるのは難しいかもしれません。男性の場合、人付き合いが苦手という方も少なくありません。
ですがそんな友人とも呼べるような仲だと公言していてもその友人の成功話や幸せ話が苦手なの人は、モラハラしやすい傾向があるので、まずは友達関係をチェックしておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?モラハラ男子と付き合って、辛くなってしまうのは避けたいですよね。
ですが目には見えないものなので分かりづらい部分もありますが、今回紹介したチェック項目を参考にして、事前に見破るようにしてみてください。
またモラハラ気味なことを言われた場合、我慢するのではなくしっかりとそのことを指摘しましょう。我慢してしまうとどんどんエスカレートしてしまいます。
ただ残念なのが、このモラハラいくらあなたが頑張っても本人が相当な意識、努力をしないことには治りません。見切りを付けるタイミングは間違わないように注意しましょう!