人間関係を良くするための秘訣!
人が生きていく上で避けてとおれないのは人間関係です。一人で生きていくという事自体むずかしいもので、普段は誰ともかかわらない生き方を選択していても、全くかかわらずに生きるということは難しいですよね。そう考えると人間関係なくして生活していくことは不可能ともいえるのですが、そんな人間関係には良い時ともあれば悪い時もありますよね。
住んでいるところでの地域の方とのコミュニケーション、職場や学校でのコミュニケーションなどいろいろあるかと思うのですが、どんな人とでも円滑にコミュニケーションが取れるというのはいいことですよね。実はこの人間関係、うまくいく、いかない原因というのは相手よりも自分の影響の方が大きいということをご存知でしょうか?
つまり、いろんな方と人間関係をうまく構築するには相手ではなく”自分”にあったのです!
そこで今回は人間関係をよくするために自分自身が何をすべきかというのをご紹介します。
人間関係が良好な理由
そもそも人間関係が良好な時ってどういう時なんでしょう?今まで生きてきた中でも、うまくいった時と、なんかしっくりこなかったという時もあるかもしれません。時には、かなり悩みこんでしまったという方もいらっシャルかもしれませんが、その状態ってどうやって起こっているか考えたことはありますか?
きっと多くの方は「相手がよかったから」や「相手が悪かった」と答えるかもしれません。
でも実は、人間関係が良好な理由もなんかしっくりこない時も原因は“自分自身”にあるということです。
1. 人間関係の良し悪しは“自分の機嫌”が密接に関わっていた!
人間関係というのは、自分がいて、そして相手がいて初めて成立するものですが、なぜ“自分自身”がキーポイントとなるのか。
実は人間関係が良好になる時というのは、自分の機嫌がいい時に人間関係が良好になるのです。もしかしたら「確かにそうかも」と納得できる方も少なくはにのではないでしょうか?
イメージしていただきたいのは、自分の機嫌が悪いとき、いくら相手が優しくしてくれたとしても「この人との関係はうまくいっているなぁ」と感じることなんかはないですよね。
もちろん機嫌が悪いということは相手にも伝わってしまいますし、良好な人間関係なんて生まれるはずありませんよね。
2. 機嫌の良さ=人間関係の良さ?
機嫌がいい時というのは多少の問題があってもあまり気にすることはありませんよね。ですので、自分の機嫌がいい時はどんな人へも愛想よく接することができていると思うのです。例えば苦手な人と接することがあったとしても、なんか知らないけど相手も自分の言うことに納得してくれた。というようなこともあったのではないでしょうか?
つまり、自分自身の機嫌がよいと、それが周囲に伝わり、いろんな麺でポジティブに作用して人間関係は必ず良好になるのです。
これで自分の機嫌が人間関係に影響を与えるということはお分かりいただけたのではないかと思うのですが、そうとわかれば、常に自分の機嫌を良くしておきたいと考えますよね。ではどうすれば機嫌が良い状態をキープできるのでしょうか。
3. 自分自身を応援してみよう!
自分自身の機嫌を左右する原因の一つとして、「思考習慣」というものがあります。
思考習慣と聞くと難しく考えてしまうかもしれませんが、要は考え方のクセです。ネガティブな人がなかなかポジティブな発想ができないのはこの思考習慣が影響していると言えます。
例えば「どうせダメだろう」とか「また、失敗する」とか「人付き合いが苦手」とかです。思考習慣はその人の特徴なので性格と同じです。ですので思考習慣をかえるには、まず口癖をかえると良いのです。
「どうせダメだろう」という口癖のある人は、「どうせダメだろう」と思っても「多分大丈夫だろう」と言うようにするので。もちろん根拠なんてなくていいのです。「また、失敗する」という思考習慣のある人は「また、失敗する」と思っても「今度は成功するだろう」と言うようにするのです。
考え方を急に変える事は難しいですか、言葉をかえるだけで、性格改善ができるんです。すぐにイライラしてしまったり、機嫌が悪くなってしまては、うまく行くはずの人間関係がいかなくなります。
この思考習慣によって、私たちは自分自身の個性や強みは変わってくるのですが、要するに、思考習慣によって自分の機嫌は良くも悪くもできるということなのです。
まとめ
いかがでしたか?
はじめは難しくても、今、発しているネガティブな口癖というのをポジティブな口癖にするようにしましょう。そうすれば、普段であれば機嫌が悪くなるような出来事であっても機嫌よく過ごせるようになります。
元気になったあなたは、きっと多くの人に愛想よく振る舞うことができます。そうすれば今まで構築しきれなかった人間関係から大きくなにかが進み始めるかもしれませんよ!