【必須!!】結婚を決意したら話し合っておかなければ後悔する5つのこと

カップル デート

よく結婚してから起こりるトラブルの原因として自分の価値観であったり、基準であったりを相手に押し付けてしまうことがあります。これは自分自身、意識していなくても、感情的になったりした時につい討ち入ってしまいがちです。

そしてこのことが原因で別れてしまう人というのは離婚者のおよそ半数を占めます。

「え?」と思われた方もいるかもしれませんが、一般的な表現の仕方ではいわゆる”価値観の違い”です。

”価値観の違い”ならみなさんなんとなくニュースなどで離婚理由の大半を占めているということも知っておられるのではないかと思いますが、現実問題この理由が離婚する理由の大半なんです。

ですので幸せな結婚生活を送りたいと考えているのであれば、「結婚したい…!」そう思える人ができたとしても、自分の基準を相手に押しつける訳にはいきませんよね。とは言っても、これまで培ってきた自分の生活環境・ペース・考え方…中々曲げられないものです。

ですが気づいて欲しいのはそれはパートナーになる相手にとっても同じことだということです。

考え方を変えれば結婚というものは、そんな両者が生涯一緒に暮らす、ある意味でギャンブルに似たようなものです。そのギャンブルにどう勝ち続けていけるか…ということを今回のテーマとしたいといと思います。

それではご紹介しますね。結婚の準備、特に結婚前からの話し合いが勝つための秘訣です。

 

話し合うべき5つのこと

結婚という大きな門出のためには、綺麗ごとではない現実的な話し合いも必要です。

お互い伝えあい受け入れることが、結婚する上で一番大切なことなんです。話し合いの中に相違はあると思いますが、ある程度の妥協も必要です。それができなければもう別れるという選択肢しか残されないのです。

 

1. 子供について

家庭を築く上で大きな通過点の1つです。

  • 子供が欲しいかどうか

  • 何人欲しいのか

  • お互い健康的な身体かどうか

話しにくくてなかなか避けてしまう人も多かったり、意外とあっけらかんと話をしてしまう人もいたり様々ですが、これも人それぞれの価値観がありますし、恋人どうしであってもなかなか言えないこともありますよね。話しにくいものですが、後から発覚すれば揉め事の原因にもなりかねませんので前もって話し合うことは大切です。

 

2. お互いの育ってきた環境について

正直感情的になりすぎては止めが効かなくなった時にお互いの環境について口を出してしまうこともあるのではないでしょうか?

もちろん結婚は2人のことですが、結婚をすれば、お互いの両親や兄弟・姉妹など、本人同士以外の親族たちが深く関わってきます。そして2人以外の人間が絡むことで意外と揉め事の原因になるものです。

いくら正論であったとしても、それはあなたが生きてきた中での価値観であって相手からすると別にどっちでもいいでしょう…ということがチョコチョコあります。親族間において、これまでの考え方を変えることは無理な話です。ある程度、お互いに持ってる常識を受け入れなければなりません。

もし、そういった親族に対して不満を漏らすようなことがあるのであればそれ相応のことは覚悟したほうが良いと言えるのではないでしょうか?これまでに、どんな考え方・どんなやり方で生活基盤を作り上げてきたかなど、確認しておくようにしましょう。

 

3. 両親の老後について

長子・中間・末子であろうが男・女であろうが、両親の老後に対して子供は深く関わってきます。結婚した相手の両親は義父母に当たる訳ですが、ないがしろにする訳にはいきません。

自分の親もないがしろにするならばまだしも、自分の親は大事。でも相手の親のことなんて考えられないというような考えでは後々トラブルに発展するものです。

このあたりが綺麗事では済まされない問題になってくるのですが、お互いの両親は、自分たちの老後をどうするつもりなのか?色々と知っておきたい情報です。結婚する前にお互いの両親の老後についてしっかりと話し合っておかないと大変なことになってしまう可能性があります。

 

4. 自分たちの人生設計について

色々と考えなければならないことは多いのですが、基本は自分たちの生活です。

人生設計というと大げさな印象があるかもしれませんが、結構大事なものです。あまりに細かいスケジュールなんかはいりませんが、子供ができた時に女性はどうするのか?男性は今の仕事をやり続ける気持ちがあるのか?など代表的なものがありますが、その他にも、マイホームは購入するのかしないのかなど大まかな人生設計は持っておいたほうがよいでしょう。

これはもちろん前項の両親の老後についても深く関わってくることなのでないがしろにはできません。

 

5. 家計の管理について

とても現実的な話です。

結婚するに際してきれいごとでは済まない部分でもあるのですが、家計の管理をどういった形でやるかというのはとても重要です。

大抵は女性が管理することが多いと思いますが、最近では女性がギャンブルにはまってなどといったこともしばしばありますのでそのあたり、一方に任せっきりというのは良くありません。

また自分たちの老後のことなども考えておかなければいけないのは言うまでもありませんから、将来の貯蓄のためにも、よく話し合いをしましょう。

 

話し合いをしていくタイミングは?

結婚を意識しだしてからで十分だと思いますが、時間をかけてじっくりとやっていくようにしましょう。

またきれいごとで済まされない部分に関しては結婚するという決意してからの方が無難です。それまでは少しずつ会話なんどに盛り込んでいってお互いの意識を確認しあうことから始めれれば良いかと思います。ただし絶対に否定するような意見だけは言わないようにしましょう。

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