【超基本!!】毎日の事だから簡単に！バスルームでカビを作らない4つのコツ
一日の疲れを癒してくれるバスルームは、掃除を怠けていたらすぐカビだらけになってしまいますよね。また、水回りがキレイニできない女性は男性からの評価もかなりマイナスのイメージを与えてしまいます。
たしかに、めんどくさいという理由もわからなくはないのですが、せっかくの癒しを感じれるバスルームはキレイニしておきたいもの。そこで今回ご紹介したいのは、毎日の努力は必要ですが、ちょっとした工夫するだけで、いつでも清潔なお風呂に入ることができる方法をご紹介したいと思います。
女子力を損なわない為に、ちょっとした工夫でピカピカのバスルームを維持しましょう！
劇的にお風呂の掃除が楽になる4つの方法
面倒なお風呂の掃除を簡単にしてくれる、そんなお風呂の掃除の仕方をお教えします。
１．バスルームに余計なものを置かない
バスルームをきれいに保つためには、まずはカビが生えやすいものを置かないことが重要です。
浴室にあるものといえば、風呂桶やイスにフタ。また、ラックにはスポンジやシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、スポンジ、角質取りなど。
いざ上げてみると、いろいろあることに気づかされるのではないでしょうか？これら全てにカビが生える可能性があります。そのため、ものが多ければ多いほど、カビの温床を増やしているのです。
必要なのは、全く使っていないものは処分し、また、たまにしか使わないものは、浴室には置かず、使う時にだけ出すように片付けること。おもちゃなども同様です。 浴室には、ふだん入浴に使っているものだけを置くように心がけましょう。
また、肌に直接当てるカミソリは、湿度の高いバスルームに置きっぱなしにしておくと、雑菌が繁殖して感染症の原因となるため、普段は洗面所の中でもできるだけ乾燥した場所で保管する必要があります。
２．入浴後に必ず掃除をする
疲れて帰宅して、さらに入浴後にお風呂の掃除をするなんて面倒だし、次の日でも同じでしょ？と思われるかもしれませんが、体についた一日分のアカで汚れた浴室では、高温多湿が大好きなカビの原因菌がどんどん繁殖を続けてしまいます。
ですので、普段から習慣づけておきたいのが、入浴後のおふろ掃除です。 せっかくお風呂で1日の疲れを癒した後で、掃除なんて面倒！と思われるかもしれませんが、毎日、使った直後に掃除をすることで、汚れがひどくなりにくく、逆にお掃除が楽になるのです。
浴室に湿気が残っている間に、汚れを洗い流してしまうのがベスト。 翌朝に残り湯で洗濯をする場合でも、浴槽以外は掃除しておきましょう！
いいですか？お風呂は汚れがひどくなる前、つまり使った直後に掃除をするのがベストなのです。浴室に湿気が残っているうちに汚れを洗い流してしまえば、カビの繁殖を抑えることができます！
３．しっかり換気をする！24時間換気するつもりでOK
バスルームのカビができやすいのは、カビが好む高温多湿の環境が揃っているから。ですので、カビが好む高温多湿の環境をなるべく作らないことによって、カビの繁殖を防ぎます。 換気がとても重要ですが、換気扇で使う電気代なんてしれてます。これで負担が軽くなるのであればやったほうがいいですよ！
入浴後の掃除が終わったら、まずは浴槽や壁、床など全体に水シャワーをかけて、浴室の温度を下げます。その後、換気扇を使って浴室の湿気がなくなるまで換気をします。この2つの工程をしっかりと行うことで、カビができるリスクはかなり低くなるはずです。
また、換気で重要なのが、空気の入口と出口を用意して、空気の通り道を作ることです。
換気扇が空気の出口。そして、浴室に窓がある場合は、窓を開けて空気の入口とし、窓がない場合は、浴室のドアを空気の入口とします。 その際のポイントは、窓やドアは全開にせず、10～15cmほど開けること。
基本的には、浴室の水気がなくなるまで、換気をするのが望ましいです。また、浴室のドアを開けて換気をする場合は、浴室の外（洗面所や脱衣所など）に空気がこもらないよう注意が必要です。
４．防カビ対策はエタノールがおすすめ！
水シャワーが終わった後で、カビができやすい場所に殺菌効果の高いエタノールで作った特製スプレーをかけておけば、もうカビの心配はいりません。エタノールは殺菌効果が強く、すぐに乾くため、おふろのカビ対策にはうってつけです。
薬局で購入可能な消毒用エタノールを水で薄めて、スプレーボトルに詰めておくと便利。いつでも、浴室の床や壁などにさっとスプレーでき、カビの発生を抑えることができますよ！
まとめ
いかがでしたか？
今回は筆者ももあまり好きではないお風呂掃除についてご紹介させていただきましたが、余計なものを置かないというのはとても大事なことです。また換気などしっかり意識していれば絶対とは言いませんが、結構防げるものです。
カビや雑菌が繁殖しないよう、きれいなバスルームを維持しましょう！ちゃんと排水溝の抜け毛なども忘れないように!!
