幸せになりたい!できちゃった結婚で後悔しないための5つのコツ

女性 妊娠

一般的に考えると子供ができたというのは何にも代えがたい喜びになるものですが、結婚する前に新しい命が宿ってしまっては素直に喜んでいいのか?と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そしてみんなの意見を聞きたくていろいろと調べているうちにこの記事にたどり着いたのではないかと思うのですが、「できちゃった結婚は後悔する」「できちゃった結婚は離婚が多い」という話の多さに不安になっていませんか?

たしかに、うまくいかないところもありますが、幸せになっているカップルがいるのも事実です。そこで今回はパターン別に、幸せになれる5つのコツをご紹介したい思います。

 

1. 親に認めてもらう!

まずはなんにしても親に理解してもらわなければはじまりません。妊娠をして、彼氏ともよく相談した上でできちゃった結婚を決めたとしても親に報告したら大反対なんてこともありえます!

当然、未婚の娘が妊娠したと言ってくれば驚くのもしょうがありません。今は珍しくないできちゃった結婚でも、やっぱり世間は冷たい目で見ているものです。親の言うように中絶するか、親の反対を無視して結婚するか…結果を先に言ってしまうと、どちらを選択しても絶対に後悔をすることになります。

どうしてかというと、そこに自分たちの意思がないからです。「親の言うとおりにしたけれどもし…」と選択しなかった方の答えを選んでいたら…という後悔が常についてまわります。

このケースでは彼と結婚後についてよく話し合い、親を説得する勢いを2人で持つことが大事です。1回反対されたぐらいで落ち込んでいてはダメです。そんなことでは絶対に子育てなんかできません。しっかりした考えを持っていれば、必ず良き理解者になってくれるはずですし、社会の厳しさや子どもを育てる苦労を教えてくれるはずですよ。

 

2. お金の計画をしっかり立てる!

できちゃった結婚で後悔した先輩ママさんたちの多くは、経済的な苦労が原因だといいます。

もし、あなた達カップルが貯蓄もなく、社会経験も浅いのであればできちゃった結婚の後に生活がギリギリになる可能性は大きいでしょう。いくら消費税増税前にベースアップの話題が日本をにぎわしていたとしてもあくまで一部の企業だけですし、厚生労働省の統計によれば、大卒の平均初任給は20万を切っていますし、高卒であれば15万ほどです。

妊娠中に自分が働くといっても、妊婦さんを採用してくれる企業はほとんどといってないのが現実です。運よく仕事を出来たとしても、妊娠中は何が起こるか分からないのでいつ共働きが出来なくなるかわかりません。健康保険に加入していれば出産一時金を貰えたり、自治体によってはお祝い金を貰えるところもあります。また子ども手当などもありますが、養育費として捉えるには少なすぎる額で足りません。

後悔する前に、行政で使える制度やファイナンシャル・プランナ-などに相談して生活設計をきちんと立てるようにしましょう。

後は頼れるところといえば親ということになりますが、もし可能であれば、しばらくの間はどちらかのご家庭でお世話になるということも考えたほうがよいかもしれません。オススメは女性の家にお世話になったほうがいいかも。というのも妊娠は男性が想像するよりもとても大変なものです。少しでも精神的に楽なほうを考えましょう。

 

3. 彼が結婚相手にふさわしいか見極める!

8割以上ができちゃった結婚5年以内に離婚を考えるという驚きの統計もあるほど、離婚率は高いです。原因は2でご紹介した生活苦、彼が父親としての役割を果たさない、お互いに未熟ということが挙げられます。

お互いに予想外の妊娠で、慌ててできちゃった結婚。普通婚の人に比べ「こんなはずではなかった」と後悔してしまう瞬間が多いのは事実です。ですが、子どもが生まれるまでの間に2人でじっくり話し合ったり、全く家事などしたことのないような彼でも、彼が家事などに協力的になるよう家庭モードに教育してみたなどの行動次第で、円満な家庭を築いている夫婦も大勢います。

「できちゃった結婚は離婚率が高い」と不安になる前に、「守るべきものが2人の間にできた」という事実を2人が共有して、大切に育むことで後悔をすることを防げると思いませんか?

統計を気にするよりも、彼とお腹の赤ちゃんのことを第一に考え、何が出来るのかを考えることが、後の後悔を避ける大切なステップですよ。ただいろいろとご自身でも調べられているかもしれませんが、離婚を考えるのはできちゃった結婚した人だけではありません。

一般的な順序を守っていても離婚を考える夫婦が多いのは事実です。ですのであまり気になさらないことをお勧めします。

 

 

4. 結婚式について話し合う!

多くの女性が憧れる花嫁姿。けれどできちゃった結婚の場合は金銭問題やお腹のことを考え、思うような結婚式を挙げられない可能性もあります。

マタニティドレスやできちゃった結婚向けのプランを提供している式場もたくさんありますが、普通婚に比べると出来ないことが多いので後悔する女性も多いようです。新婚旅行も、安定期に入ったとしても海外へは万が一を考え、勧めない医師が多いこともあり、後悔の種になることもあります。

ですが悲観的になる必要はありません、今は出産後に赤ちゃんのお披露目をかねて結婚式を挙げるカップルやフォトウェディングなどで好きなドレスを何着も着てみるカップルもとっても多いんですよ!フォトウェディングはとてもリーズナブルですし、母体もそれほど体力を消耗するものではないため、「将来子どもに見せよう」と利用しているできちゃった結婚カップルも非常に多いそうです。

そう考えるとどちらがいいのか?というのも結構悩んでしまいますよね。できることに制限がかかってしまうことがあるにはありますが、探してみると意外とできることも結構ありますよ?あまり悩んでないでできることを探してみてはいかがでしょうか?

 

5. 彼が浮気しないように2人の時間を大事にする!

女性は妊娠したことが分かった時点で母親としての自覚が出てくるといわれていて男性の場合は実際に子供が生れてくるまで自覚することが難しいものなんです。こういったことから、妊娠中の妻への気遣いができなかったり、浮気してしまったりとしてしまうわけです。

妊そして娠中に夫の浮気に悩まされ、「この人と結婚するんじゃなかった」と後悔させられる女性は悲しいことに多いのも事実です。ですが、浮気されるのが怖いと怯えているよりも、浮気対策を行っておく方が気持ち的にも楽だと思いませんか?

いつもよりスキンシップを増やしてみたり、お酒は飲まなくとも晩酌に付き合ってあげるなどの行動で浮気を防止することもできます。

本来で言えば帰る家、家庭があるということは何よりも幸せなはずなのですが、それに気づけない男性がいたり、逆に女性側が煙たがってしまい関係が悪化することが多いのです。今までのようなデートは出来なくても「嫁がいて、子どもが生まれるって幸せだな」と彼に思わせることが出来れば、あなたが悲しい思いをするような行動はしないはずです!

ですので多少の事は大目に見て彼に家庭の幸せを感じてもらえるように努力してみるのがいいのではないでしょうか?

 

まとめ

いかがでしたか?

世間の目を気にし過ぎて「いずれ後悔する日が来るかも」と不安になるよりも、目の前にいるパートナーとお腹の中に宿った愛しい命を愛す努力をした方が幸せだと思います。頑張れ、未来のママさん♪

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