新郎新婦は主役だけれどゲストをおもてなしする主役でもある。
結婚式の主役は誰でしょう？
もちろん新郎新婦でですが、結婚式は新郎新婦の大切な人たちを招いて二人の結婚を報告し、もてなす場でもあります。ということは新郎新婦はゲストをもてなすホスト・ホステスでもあるということになります。
主役として美しい衣装を身にまとい笑顔を振りまくのは大切なことです。
ですが、ふたりを祝福しにゲストがわざわざ足を運んでくれたことに対してしっかり意識しないとゲストには感謝の気持ちが感じられず、自分たちばかりが楽しんでいるような結婚式に見えてしまいます。
それではゲストも興ざめしてしまいます。
美しいドレスが着たい、フラワーシャワーがしたい、芸能人のような写真を撮りたいなど結婚式に対して様々な夢がある人も多いでしょう。それ自体を叶えることは悪いことではありませんが、新郎新婦は来ていただいたゲストをおもてなしする主役であるということも忘れてはいけません。結婚式はゲストあってのものです。
『ていねいなおもてなしを受けた』とゲストが感じられるような料理や装飾、サービスが提供できるように事前準備は怠りなくするように心掛けなければいけません。そうすれば結婚式はあらかた成功したようなものといえます。