気になる女性をデートに誘おう!成功しやすいデートの誘い方
「気になる女性はいるけど、断られるのがコワくてデートに誘えない!」と考えてしまう男性は結構いるものです。もちろん逆の方もいらっしゃいますが、やっぱり、好きな人には緊張したり、あれこれ考えてしまいなかなか行動に踏み出せないというかたが多いように思います。
2人きりのデートに誘う。
確かに、相手の気持ちが分からない状態でデートに誘うのは勇気がいります。でも、恋愛関係になるためには「2人きりでのデート」は必須です。わかっていると思いますが、この「2人きりでのデート」に誘うことができなければあなたの恋が成就することはありません。
わかってはいるけれど、どう誘おうかと悩んでしまうという声が聞こえてきそうですが、ではどうすれば意中の女性をカンタンにデートに誘えるようになるのでしょうか。
デートすることに「余計な意味付け」をしない!
あなたがデートを誘って断られるのを恐れる理由。それはデートの誘いに「余計な意味付け」をしてしまうからではないでしょうか。
もうい大人なんですから、もう少しフランクに考えてみてはいかがでしょうか。あなたは同僚の女性や、学生であればクラスメイト、友達の女性と食事に行く時などのことを想像してみてください。まるで告白のような誘い方や、自分に興味があるかを探る誘い方などするでしょうか?絶対にしないと思います。
例えば、「美味しいお店あるけど今度一緒にいかない?」くらいの軽い誘いだと思うのです。だって目的はその同僚や友達と楽しい時間を過ごしたいという思いはあるでしょうけれど、言葉が指す目的を考えると「美味しいものを食べる」というシンプルな目的だからです。
これが、デートと意識してしまうと告白するような誘い方や、自分に興味があるかどうかを探るような言い回しになっていまうと、「断られる=フラれる」と考えてしまい、誘うのがコワくなってしまうという状況になってしまいます。
例えば、一度会っただけの女性に「こないだはあなたと一緒の時間を過ごせて幸せでした。今でもドキドキが止まらず日夜あなたのことを考えてしまいます。もしよければ今度二人きりで食事に行きませんか?」のように誘った場合、どうですか?重すぎませんか?婚活パーティで出会った相手ならまだしも、一度会っただけの相手に対しては重過ぎです。相手にとってもOKすれば「私もあなたに興味があります」と言ってるようなものなので、気軽に答えづらく、断られる可能性が高まってしまうのです。
考えなければいけないのは、次のデートまでに自分の彼女にするのではなくて、2人きりのデートをどう楽しませるかですよ?
デートに誘う段階で「イケるかイケないか」を測っても仕方ありませんし、メリットもありません。仮に、デートしてあなたがなんか違うと思った場合、告白みたいなデートの誘いをしてしまった場合、ちょっとめんどくさいことになりませんか?ですので余計な意味付けをせずに、気軽にデートに誘えるようになりましょう。
断られることを恐れない!
そもそも、「2人きりでデートすること」は恋愛関係に至るための過程であって、何度も言いますが、ゴールではありません。デートの誘いをOKされたからイケるわけでも、「2人きり」を断られたから即試合終了というわけでもないのです。意外かもしれませんが、女性は好意を持っていてもデートの誘いを断ることがあります。理由はいろいろありますが、あなたに対して”また誘って!”みたいな断り方をするのですが、臆病なあなたは試合終了・・・と思ってしまい、落ち込んでしまいます。こうするとせっかくあったチャンスをあなたは逃してしまっているのです。
たかがデートの誘い、「フったフラれた」という認識にならなければ、一度断られてもまた誘えばいいし、2人きりがムリなら友人を交えて遊べばいいだけです。どんな形であれ、意中の女性と直接会える機会が得られれば恋愛のコマは進められるのですから、断られることを恐れる必要はありません。
効果的なデートの誘い方3パターン!
効果的なデートの誘い方は、相手との今の関係によって変わります。例えば、合コンで初めて出会った女性に好意を持った場合、相手との関係はざっくり次の3パターンに分けられます。
1.好感を持たれている
合コン中に会話が弾んで、相手も自分に好意を持ってくれているのが分かる場合なら、基本的にどんな誘い方をしても問題ありません。「ご飯食べに行かない?」とふつうに誘うだけでもいいし、多少の「意味付け」をしたほうが効果的な場合もあります。
例えば、「こないだは◯◯ちゃんと話せてすごい楽しかった! もっとゆっくり話したいから今度は2人でご飯食べにいかない?」のように、好意があることが伝わる誘い方をしても、相手にも喜んでもらえて、二人の距離が縮まるスピードが速まる可能性が高くなります。
2.どちらでもない(フラット)
たぶんほとんどの場合はこのパターンだと思います。合コンは盛り上がったものの、表面的な会話しかしていないのでお互いのことがよくわかっていない状態。好きでも嫌いでもない「フラット」な関係。この場合、意味付をしてしまうと、間違いなく断られるでしょう。
「嫌いではないが大して興味もない」という評価だと、特に目的のない誘い方では断られる可能性が高いので、デートにこぎつけれる可能性が高い誘い方を意識してみましょう。
例えば、「渋谷イチおいしいとうわさのイタリアンがあるんだけど、今度一緒に行かない!?ここテレビでも紹介されててかなり人気なんだよね!」というように”美味しい店に行きたい”、”有名なお店に行ってみたい”など多少過剰表現でもいいと思うので、そのお店に行ってみたいという期待感を抱かせることが重要です。ですので日頃から話題性のあるお店やおいしいお店を押さえておくと役に立ちます。
仕事でもなんでもそうですが、人付き合いの上手な方はそういったお店をレパートリーとしてしっかりと持っているとか感じたことはありませんか?恋愛を始めるには、仕事でいう営業的な部分も必要になてくるのは想像の通りです。
3.ネガティブな感触
なかなか合コンで盛り上がらなかった人とデートしたいと思うのは少ないかもしれませんが、それもそのはず、やっぱり難易度でいうとかなり難しいです。まったく会話が盛り上がらなかったり、酔った勢いで面倒くさい絡みをしてしまったなど、どちらかというとネガティブな印象を持たれているパターンです。
この場合、ふつうに誘っても、多少目的をもった誘い方をしてもはほぼ確実に断られるので、いったん2人きりのデートは諦めて友達を交えて遊ぶかを考えてみましょう。もちろん2人きりのデートを誘ってはいけないということはありませんが、なかなか難しいものです。ですが絶対は言い切れませんので、一度は2人きりのデートに誘うことにチャレンジして、断られたら潔く友達を交えてという方向に切り替えます。先に述べたように、2人きりのデートが断られてもそれだけで即”ゲームセット”というわけではありません。
他の友達と一緒でも、「直接会う機会」を得られれば恋愛のコマを進めることはできるはずです。焦らず相手とコミュニケーションをとれる機会を重ねて、丁寧に関係を深めていきましょう。
ただ、最も避けなければならないのは「誘いのメールを無視される」ことです。こうなると先方の心証が分からず、次のコマを進めるための手段を選べません。デートの誘いを「無視されない」ことは最も重要なポイントと言えます。
無視されないメールの誘い方!
無視されないメール、それはズバリ「断りやすいメール」です。これは逆説的ですが、断りやすいメールほど相手の返信率は高まります。
ただこの断りやすいメール、これに関しては断られても途切れないということが多いだけで過剰な期待はよくありません。
曖昧な誘いや告白じみた誘いのように、相手が返事に気を使う面倒くさいメールだと無視される可能性が高まります。断りやすいメールはつまり返信しやすいメールなので、相手も無視するよりは断っておこうという気持ちになり、返信率が高まるのです。
ポイントは、「ストレートかつ具体的に誘う」こと。例えば次のような内容です。「◯◯ちゃん来週の金曜日あいてる? 渋谷でめちゃめちゃおいしいイタリアン見つけたんだけど、もしヒマしてたら一緒に行かない!? ここテレビでも紹介されててかなり人気なんだよね!」
このように、「具体的な日程」を指定して、「はっきりと」デートに誘いましょう。こうすると、OKの場合は即デートの日程が確定しますし、相手が断りたい場合は「その日は予定あるからごめんね」というウソがつきやすく(断りやすいため)、返信が来やすいのです。
電話とメールどっちで誘うべき?
「デートへの誘いは電話とメールどっちでするべきか」という質問をよく受けます。相手との状況によりますが、私はメールをオススメします。電話は相手の時間を強制的に奪うものなので、タイミングによっては出てくれませんし、関係値の薄い相手なら折り返す義理もないので無視される可能性が高いからです。
折り返しがないと再度こちらからかけざるを得ませんが、これを繰り返すとメール以上にしつこい印象を与えます。
まとめ!
いかがでしたか?デートに誘いたいと思ってもそれが相手に負担に感じるようなこれがクリアできていればどんな相手でも恋愛関係になれるチャンスはあります。もちろん、最終的にフラれてしまうこともありますが、気になる相手とデートをしながら関係を深めていくことは、それ自体楽しくて幸せな経験となるはずです。気になる人ができたら、断られることを恐れずに気軽にデートに誘えるようになりましょう。