一番仲のいい男友達を彼にするのってアリ？淡い期待で恋愛するのは危険かも？
彼氏はいなくても、仲良いオトコ友達のひとりやふたりくらいはいらっしゃいませんか？
異性としてまったく意識してないような、何でも話せる仲の良いオトコ友達。実際、何度か彼が恋人だったら…と考えたり想像したりしたことなどあるのではないでしょうか？普段から冗談など言い合って、気の許せる彼が恋人であればどんな未来が待っているのでしょう。
メリットはきっとあなたが想像しているようにいろいろとあるかと思うのですが、意外と見落としがち、というかそこが不明でなかなか恋に発展しないという理由もあるのではないでしょうか？
そこで今回は仲の良い男友達が恋人になった場合、メリット以外、つまりデメリットの部分をご紹介させてただきます。
1. 意外に時間がかかる
もともと仲の良い２人であれば気心が知れているし、うまくいくかと思うことも多いかと思います。仮に「じゃぁ付き合ってみる？」的なのりで付き合ったとしても、恋愛しようとすると、お互いに照れてしまい、思うように打ち解けられないことも多々あるものです。
そうこして意外に時間がかかってしまうことが多いので、だんだん面倒くさくなったり、そこまで好きじゃないかもと思ってしまったりもしてしまいます。
ぶっちゃけのところを言えば恋人関係になるということは、カレの下心にかかっているので、それを刺激できるよう、常にセクシーさをまとうことが大事なのですが、あなたがそのつもりで彼を誘惑しても、彼にその気がなかった場合、明らかにバカを見るのはあなたの方になります。
もちろん照れ隠しでそういった態度をとることも多いものですが、今までと同じ友達感情が抜けきらない状態ではあなたが傷つく場合が少なくありません。
せっかく気合入れておしゃれしても⇒似合わね～
少し可愛らしさを出しても⇒こっちが恥ずかしくなるからやめてよ…
などなど、お互いがそれなりに感情が高まらないとほぼうまくいきません。もちろんこういったことをきっかけに一気に進むパターンもありますが、一般的にはホントの恋人関係になるには時間がかかるということを覚悟しましょう。
2. ズルズルしがち
基本的に友達として仲良くやっていたのであれば極端な話”これはないわ…”というような価値観の違いなど感じることはあまりありませんが、これを理由になんか煮え切らない感じでずるずると続いてしまうというパターンが少なくありません。
本来であれば何らかの節目でカップルの中は進展していくものなのですが、そういったドキドキ感があまり感じられないというのも少しさみしいものです。例えば初めて友達に紹介するときの気持ちなどもないでしょうし、親や兄弟などももし友達の時から知っている仲であればそういった緊張感も味わえないわけです。
普通であればこういった様々なシチュエーションが２人の関係を良い方向へ導いたりしていくものなのですが、なかなかそういったシチュエーションに出くわさないという可能性が高くなります。
逆にこういったゆるい感じが心地よく、普通であれば別れても仕方のないような事件が起こった場合でもいつまでも別れられないというパターンもあります。
3. なかなか結婚できない
先ほどの内容に続く形になってしまいますが、ズルズルした恋愛の裏には”なぁなぁ”の関係があります。
いわゆる恋人としての最後は別れるか、結婚するかのどちらかしかありません。もしあなたに結婚願望があったとしても彼にその気がなければ、”まぁちょっとくらい先延ばししても許してくれるだろう、あいつは……”のような感覚でいることがほとんどです。
結婚も恋愛していく上で様々なシチュエーションが後押ししたりするのですが、そういったシチュエーションがない恋愛というのはなかなかメリハリがありません。メリハリがないということはつまり常にマンネリしてしまっている状態なので彼が浮気に走りやすくなるということも考えられます。
ですがこの場合の浮気、彼なりに中途半端なことしてでもどることはできないと考えた上での行動ですのでそのまま浮気相手と結婚という最悪なパターンも考えられます。
まとめ
いかがでしたか。
親友同士であれば気楽で素敵なお付き合いができると思いきや、前途多難なことが意外と多いものです。
ちなみに筆者の友達にもそういったパターンはあったのですが、結局はなにか集まった時というのは片方は集まらなくなっています。ですので淡い期待を胸に恋愛を始めてしまわないように、今一度、気を確かにもって、恋愛対象と定めた男性としっかりおつきあいをしていきましょう！
