モテたいなら、女性らしさを演出する言葉遣いをしよう!!しずかちゃんから学ぶ女性の言葉遣い!
気になっている男子にアピールしているのにどうしても異性として見てもらえないという女子はいませんか?
もしかしたら言葉遣いがダメなのかも!?
最近はあまり聞かれなくなりましたが、やっぱり女性らしい言葉はそれだけで女子力を一気に高めることができます。ただ最近聞かれなくなったということから、今更、使うのが恥ずかしいといったようなことがあるかもしれませんね。
けれど知っているけど使わない、と知らなくて使わないとでは雲泥の差が出てくると思うのです。だって女性らしくなりたいんでしょう?でしたら、女性らしい言葉に触れてみて少し意識してみてはいかがでしょうか?
今の10代から幅広くカバーできるアニメと言えば”ドラえもん”絶対、皆さん見ていたと思うのでドラえもんに出てくるヒロイン”しずかちゃん”から学んでみましょう!一応確認しておきますが、”しずかちゃん”って女の子らしいですよね?ジャイアンみたいな乱暴な男の子やスネ夫みたいな意地悪な男の子などと仲良く遊べるといえばお転婆なイメージがするものですが、なぜ女の子らしいのでしょうか?
しずかちゃんは女性言葉の「てよだわ言葉」で話す!
みなさんは女性というものにどういうイメージがありますか?
”女”として生まれてきたから”女”になったと考えてらっしゃるでしょうか?それは性別的には間違いありませんが、”女性らしさ”は自然と身につくことはありません。女に産まれてしまえば“人”は勝手に“女”になるのではないんです。
例えば、最近ほんと若い子で見るのがカップルでも友達同士でもなんでもいいと思いますが、「マジうめー」と言ってランチを食べる女の子を見て、「女らしい」とあなたは思いますか?思わないですよね?
“女性らしさ”は、意識しないとなかなか身につかないものなんです。
「女言葉」で話してみよう
日本人は昔から会話の中で、「女言葉」「男言葉」を使用していました。
ですが、男女平等が当たり前になった世の中、最近はだいぶ廃れてしまいましたが、個人的な考えでは男女差は意識して演じてこそ面白いと思うので、「女言葉」が使われないのはとても勿体無い事だと感じています。
「女言葉」がどんな言い回しかよくわからないという方は、テレビで男性が使う「オネエ言葉」を思い出して頂くと分かりやすいのではないでしょうか?いくら化粧とかしていてもやっぱり言葉遣いが男のままだと”オネエ”と思わないのではないでしょうか?
イメージしてもらいやすいのが、「~だわ」「~なの」「~かしら」のような、“女性文末詞”で言い終わる言葉です。
文末が「わ」や「の」などの場合、主張度が低く、なおかつ相手との心的距離を縮めようとする丁寧な言い回しであるために、より“女らしく”感じるのです。
いかがですか?男性が使っても“女らしく”感じるのですから、これを女性が積極的に利用しない手はないでしょう?
簡単に女性らしさを演出できる「てよだわ言葉」に代表される「女言葉」ですが、アナタが今日から全ての言葉を「オネエ言葉」で話したとしたら……間違いなく、周りはビックリすると思います(笑)。ですので少しずつ意識して取り入れるようにしましょう。
手始めはメールやLINEなどから
メールでもLINEでも構いません。1つのメールで文章を作成するときに、1文だけで良いと思うのです。女性言葉を使うようにしましょう。そうすれば相手は一瞬、違和感があったとしても特に気に留めません。けれどそれが当たり前になってくるとあなたが会話の最中に使うようになったとしても”それがあなた”という雰囲気になるものです。
最初は恥ずかしいと思います、間違いなく、ものすごく恥ずかしいと思います。でも、勇気を振り絞って、“女”を演出してみて下さい。
「私は違うと思う」→「私は違うと思うの」「私は違うと思うよ」「私は違うと思うわ」
「一緒に行きたい」→「一緒に行きたいわ」「一緒に行きたいよ」
「これ、どう?」→「これ、どうかしら?」
文末に少し追加するだけで柔らかく感じます。そして、文章だけでも女の人が書いた文章だと分かってしまうお手軽さが魅力です。
まとめ
もしかしたら「よ」がまだ使いやすいかもしれませんね。今でもとうきょうのほうであればユニセックスに「~だよ」という言葉も使われていますので、少しイントネーションが違うくらいの感覚で使えるかも?
もし女性らしさをアピールしたいのであればあなたも是非取り入れてみて下さいね。