人づきあいの範囲がぐっと広がる

結婚をきめたならまず気にしなければいけないことで人づきあいの範囲が挙げられます。

恋人どうしの場合、基本的には1対1の関係ですが、これが結婚を前提とした婚約者同士になるとふたりをとりまく関係がぐっと厚みを増してくることになります。両家の親はもちろんですが、祖父母や兄弟姉妹、そして親戚たちへと広がり、さらには相手の友人や仕事関係者などへも広がっていきます。

結婚するということは相手はもちろんですが、相手が属している社会も受け入れなければいけないという自覚が大切になります。

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恋人時代のはふたりがよければおさまっていたことも婚約者になるとそうもいかない場合が出てきます。そういう環境へと変わっていくため、結婚式の準備をする時も、価値観のぶつかりがあったりしてそれがもとでトラブルへと発展するケースもあります。
めんどうくさいと思うこともありますが、それもひとつの側面であり、そういう摩擦から逃げてしまっては良い結婚式どころか、円満な結婚生活も望めなくなってしまいます。

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結婚生活を送る上では、結婚式準備期間など比べ物にならないくらいの問題が発生する可能性は十分にありますので、結婚式準備は信頼しあえる夫婦となるための準備期間であるものと考え、二人で協力して取り組むようにしていきましょう。

 

 

 

 

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