自転車通勤で脱おばさん体型!?「ママチャリこぐだけ」の劇的フィットネス!

自転車 ママ

仕事は嫌ではないけれど朝の通勤時間は憂鬱という女性も多いのではないでしょうか?

最近は自転車にもすごく注目が集まっていますのでおしゃれな自転車でさっそうと通勤するかっこいい女性もいらっしゃいますが、ママチャリは通勤時の必須アイテム!という方も多いのではないでしょうか?

でも、汗をにじませながら坂道を上っている横を、電動アシスト自転車にスーッと抜かされると、ちょっと悔しかったりしますよね(笑)。

ですが自転車は素晴らしい全身運動できるアイテム! エクササイズだと思えば、少しだけ気が楽になるのではないでしょうか?そこで今回は、自転車をこぐ際に知っておくべきフィットネス効果についてご紹介します!

 

1. 筋肉が減ると“おばさん体型”まっしぐら

若いころは何もしていなくても体型維持をできたりするものですが、アラサーであったりアラフォーに突入するとどうしても筋力であったり基礎代謝が急激に低下してくるのです。というのも代謝の大本は筋肉、仕事をしているとなかなか運動なんてできない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?ですがここで考えてほしいのが自転車!

自転車の特徴は、“ムリせずに筋肉を鍛えられる”というメリットがあるのです。

筋力が落ちる、つまり基礎代謝が急激に低下することで脂肪がたまりやすくなってしまうのです。そうするとオバサン体型への変化が一気に進みやすくなってしまうのです。

実は筋肉は20歳を過ぎたら、意識して鍛えていなければ減るいっぽうなんだとか……。

ですが毎日通勤で使っている自転車は、“筋肉量を維持する”のにピッタリ! 基礎代謝の低下を防ぎ、脂肪のつきにくい体を目指しましょう。

ただ、電動自転車は効果が著しく落ちてしまうのでやっぱちママチャリが効果的です!

 

2. 全身を安全に効率的に!

膝や腰への負担が小さく、怪我をすることも少ないため、普段運動をしていないという方でも無理なく始めることができる筋トレですが、最近は多くの自転車でギアがついているものがほとんどです。ですのでその日の体調に応じて、ギアの重さを変えたり、ペダルをこぐ速さを変えるなどして調整することが可能というメリットもあります。

そして多くの女性が痩せないと悩んでいる太もものダイエットに最適。

理由はもちろんペダルを漕ぐ時に主に使われる筋肉が太ももの筋肉だから。ペダルを漕ぐときに太ももやふくらはぎなど、下半身の筋肉を使うのはもちろんのこと、体全体でバランスを保ったり、腕で体を支えたりするため、腹筋や背筋などの全身の筋肉の70%も使うのだとか。

また大きな筋肉を使うので、消費エネルギーを増やすことができるのです。

とは言っても、1日やそこら効果を感じれるということはありません。できるだけ毎日継続することが大事なんです。後述しますが自転車は有酸素運動。有酸素運動は運動を20分以上続けてはじめて脂肪燃焼の効果が得られます。そのため、1回に20分以上走る必要があります。少しの距離でも毎日乗る方が効果は大きくなるんです。

 

3. 有酸素運動で脂肪燃焼!

先程も少し触れていますが、自転車をこぐことで、有酸素運動により体脂肪が燃えるという嬉しい効果もあります。

サイクリングは“有酸素運動で脂肪が燃える”、“筋肉量が増えることで基礎代謝がアップし、脂肪が燃えやすい体質になる”という2つのアプローチで、より太りにくい体へと導いてくれます。

志望を燃焼させるには血液中や肝臓、筋肉などの糖質を使用してからになるので、脂肪が燃えるまでには20分くらいかかります。有酸素運動は20分続けないと効果が薄いと言われるのはこのためです。

 

まとめ

いかがでしたか?

「忙しくてジムに通う時間がない」「産後太りがまだ解消できていない」という方は、これからの季節、秋の澄んだ空の下、“本気こぎモード”“ゆったりモード”をうまく使い分けて、楽しみながらママチャリをこいでみてください。いつのまにか、ジム通いしたようなボディになれちゃうかもしれませんよ。

ただやっぱり注意点もあります。それは”脂肪は20分から燃えだす”という落とし穴!

脂肪は20分から燃え出すと聞けば、「20分以上走らなきゃ」とか、「20分から燃え出すなら最低30分は走ろう」と思ってしまいがちです。しかし、長年運動していない人、初心者の方にとって、30分どころか20分走るのも最初は結構大変なものです。

そのため、ダイエットを始めた頃というのはこの20分続けるということを意識しすぎるあまり、継続できなくなる人が多いです。

しかし、20分継続しないと意味がないのかというとそんなことはありません。10分、いえ、5分でも効果はあるんです!

そう意味ではもちろん自転車にも期待できる!ということですよね!

関連記事

ピックアップ記事

男性 考える

2015.6.20

”なぜ僕には彼女がいないか…”を理論的に考えてみた。

好きな相手と出会い、恋に落ちる。 最初はどちらか一方の想いであっても、ステップを踏みながら親密になり、やがて2人は恋人に…。 一般的に交…

おすすめ記事

ページ上部へ戻る