好きなんだけど…彼に対するイライラが解消されない時に考えて欲しいこと。
好き同士付き合っているといっても、もともとが環境も違いますし、感じ方であったり価値観が違う人間同士ですから、気持ちのすれ違いやイライラするときなどはありますよね。
まぁ、付き合いが長くなると、彼氏にむかつく瞬間は必ず出てくるものですが、むかついているのが自分ばかりで、何だか損した気分になりませんか?自分だけがイライラしていて、相手が平然としているのを見ると、そこに対して余計にむかついて悪循環です。
そこで今回ご紹介するのは、彼にむかついたとき、ついついイライラしてしまったとき、考えてほしい4つのことについてご紹介します。
1. イライラしている理由を明確にする
彼氏に対してイライラしているなぁと感じたら、イライラしている理由について考えましょう。
彼氏が悪いのか、自分が悪いのか、何が問題なのか、いつからなのか…イライラのもととなる全てのことについて自分で理解しておくことが大切です。理由が明確であればそのことを彼に相談するようにしましょう。
ただ、自分でもなんでイライラしているのかわからない時というのは、イライラが数日もしくはもう少し長い期間継続する場合が多いですし、たとえ話し合いになったとしても何も解決されないで終わってしまうことが少なくありません。
自分の頭の中で整理するためにも、相手と話し合いになった時のためにも、イライラの原因を理解しておくことは必要です。
2. 体調を考える
彼が原因でない場合、イライラしてしまう原因で多いのは女の子特有の問題であるPMSの感情に関わる部分、つまり生理前や生理中にイライラすることが多いですよね。生理中は体力的にも精神的にも不安定な時期です。
イライラしても、仕方のないこと。
いつもなら気にもかけないことにイライラしてしまったり、とにかく当たりたくなったりしがちです。ただこればっかりはあなたのせいではありません。自分のことを、責めすぎないようにしましょう。
もし、彼にそういった事が話せるのであれば、彼氏に生理中であることやイライラしやすいことなど、理由を伝えておくと、彼氏もフォローしてくれるかもしれません。
3. 温度差が原因?
イライラすることの原因の一つに、お互いの気持ちの温度差がありますが、これも言葉ではうまく説明できないことがありますよね。ですがその温度差があなた自身が感じれば感じるほど、気持ちはすれ違い気味になり、イライラすることになるのです。
これといって大きな理由はないのだけれど、なぜかイライラする…イライラの原因が、恥ずかしくなるほどしょうもないこと…こんな時は相手との気持ちに、温度差があるのかもしれません。
ただ温度差といってもそれだけで愛情を量ることはできません。いわゆる愛情表現というところなのですが、私は楽しんでいるのに彼が冷めてるとか、その逆であったりとか、それが理由でイライラすることもあるんです。
例えば、学生と社会人といったようなカップルに起こりがちですが、やはり学生と社会人とでは考え方がガラッと変わる場合もあります。温度差というのはそうおいった二人の環境の違いで招きやすいので注意が必要です。
3. 距離を置くべきかどうかは冷静な判断を
イライラすると、やたら距離を置きがちです。距離を置かないにしてもコミュ二ケーションが減ったりしてしまいますが、もしもあなたに「距離を置きたくない」という気持ちが少しでもあるなら、むやみに距離を置くのはやめた方がいいです。
また、イライラするからコミュニケーションもあまり取らないというスタンスも避けるようにしましょう。
距離を置くのは本当に顔も見たくなくなったとき。恋人という関係を続けていくか、別れるべきか考え始める時だけにしましょう。好きだけどイライラするという場合であれば、距離もおかずに普段通りに連絡をとったり、デートしたりしましょう。
もしも彼氏への反応がそっけなくなり始めたら、思い切ってイライラしていることをぶちまけるべきです!
まとめ
いかがでしたか?
正直どんなカップルにでも起こり得ることです。ポジティブに考えると、イライラしているというのはそれだけお互いの関係性が落ち着いてきたという証拠でもあるんです。ただ、一時の感情に流されて冷静な判断ができないというのはちょっと問題です。そんなことも頭に入れながら、イライラと向き合ってみてください。