破局を招く可能性あり!ドラマティックな再会をイメージした行動やSNSでの意味深発言。遠距離の彼との関係を継続させる方法
遠距離恋愛となると不安がいっぱいになりますよね。
お互いの気持ちが見えない中で恋愛関係を維持することはとても大変です。彼氏の気持ちを探るあまりに、一人で勝手にドラマティックな展開を想像してしまったことはありませんか?また、彼に確かめもせずに彼の気持ちを決めつけてしまったり…。
恋愛は人と人とのコミュニケーションの一つですので間違いは付き物です。しかし、中には破局を招いてしまうようなNG行動もあるのです。ということで今回は、遠距離の彼氏に対してやりがちなNG行動をご紹介しますね。
1. 彼からの連絡依存症
遠距離恋愛のカップルにとって、携帯電話を通しての連絡はとっても重要です。
直接会えない分、他のカップルよりも頻繁に彼氏と連絡を取りたくなってしまいますよね。しかし、貴方のもとめる連絡の頻度と、彼の求めているものは大きく違うかもしれません。
女性はちょっとしたスキマ時間にメールを返したり、長電話をしたりすることが苦にならない傾向があります。ですが男性はそのスキマ時間にメールをしたり電話をしたりというのが苦手です。もちろん、貴方とやりとりをしたいのは彼氏さんの方も同じですが、女性のようにいろんなことを同時にするというのがなかなか難しいもんなんです。
ですので、女友達と同じような感覚でのやりとりは難しいことを心得ておく必要があります。
2人のコミュニケーションは大切にしたいのであれば、彼からの連絡依存による一方通行化は避けなければいけません。
2. “証拠写真(写メ)”を送らせる
これはよくある不安ですよね。
遠距離恋愛をいいことに、彼氏が女の子と遊んでいるんじゃないか…という心配がいきすぎてしまうことはよくあるものです。ただあまりにも行き過ぎて男友達といる“証拠写真”を提出させる行為。こんなに疑われては、彼の方もうんざりしてしまいます。
実は不安というのはどれだけ考えても拭えないものなんです。というのも経験のある方ならわかるかもしれませんが、はじめは証拠写真で安心できたとしても、疑う気持ちというのは底なしなので、時間がたつごとにどんどん不安がエスカレートしてしまい、あの手この手で安心を求めるようになるでしょう。
一度疑心暗鬼になってしまった心はなかなか抑えられないのです。
また、いくら遠距離の彼女がいると言っても、証拠写真に付き合わされる男友達も迷惑してしまいます。彼の友達からもあなたの印象は悪くなる一方です。そしてあなたの印象だけでなく、彼自身も友達関係からの印象も悪くなってしまいます。
安心させてもらうにしても、彼を監視するような手段はNGです。
3. 気持ちが高まるあまり「会いに来て」
遠距離恋愛のさみしさは突然襲ってくるものです。
ふとしたきっかけでさみしさがあふれてしまうこともあるでしょう。こんなときこそ彼氏にそばにいてほしい…そんな気持ちから、「いますぐ会いに来て」と伝えてしまう行為は、実はとても危険なのです。
とてもドラマティックに聞こえますが、悲しいことにドラマモードになっているのは貴方だけなんてことも。当然ながら彼は貴方の状態を知りませんのでいきなりドラマティックな展開を押し付けられても困ってしまうのです。
彼の精神状態やいま居る状況によっては、メッセージを見た後に即座に「プッツンしちゃった彼女をどうなだめよう…」という方向に考えてしまいます。本当に彼氏に大切にされたいからこそ、遠距離恋愛のさみしさにはある程度一人で対処する強さを身につけるようにしましょう。
そして、一度そういったあなたの願望がかなってしまうと自分自身でも歯止めが効かなくなっていくものです。言葉では彼に「ごめんなさい…」と言っていても、あの手この手と彼を呼び出すことを考えていくようになります。
ですのでよほどの時でない限り、彼に無茶な要望をしないようにしましょう。
4. 彼のところに押しかける「会いに来ちゃった!」
彼に会いたい気持ちと、彼をサプライズで喜ばせたいという思いから、ドラマさながら「会いに来ちゃった!」と押しかける。こちらも3の項目と同じで、突然のドラマティック展開に彼氏を困らせてしまいます。
もちろん、遠距離恋愛をしているわけですから、貴方に会えて彼も嬉しいはずです。しかし、アポなしでの突撃はデメリットだらけ。せっかくの再会なのに上手く一緒の時間がとれない可能性もありますよね。また、彼が気を使ってくれて2人で過ごせたとしても、スケジュールを狂わせてしまったかもしれないのです。
遠距離恋愛カップルにとって、“会える”というのはとても特別なイベント。彼氏を喜ばせたいという気持ちは素晴らしいものです。確かに効果を発揮することもある場合もありますが、2人の時間を大切にしたいのならば、しっかりとアポを取って会いに行くのが、賢い彼女の選択です。
5. SNSでの意味深発言
個人的なネット上のやりとりだけでなく、SNSでもかかわりを持っているカップルがほとんどだと思います。
SNSでの便利さはみなさんご存知かと思いますが、いちいち個人的に報告しなくても、もっとゆるくお互いの様子を知ることが出来ますよね。
そしてあなたに注意していただきたいのが、このSNSを使っての“構ってちゃん発言”や“意味深発言”、使っている人ならば見たことがあるはずです。わざと詳しいことは書かずに、不満があることや病んでいることをさりげなく周囲にアピールする発言の事です。
遠距離恋愛中は、このような意味深発言は絶対にNGです。
貴方にそのつもりはなくても彼氏が「自分に不満があるのか」「なにかのあてつけか」と深読みしてしまうかもしれません。お互いの気持ちが見えづらい分、いたずらに不安をあおるようなことは極力避けるべきなのです。
それよりも思いやりの言葉を書いたほうがもっと効果的だと思いますよ!
おわりに
いかがでしたか?
遠距離恋愛の彼氏と上手くやっていくためには、“彼氏を置いてけぼりにしたドラマティック展開”に陥らないことを心がけるようにしましょう。そのためにはまず、今あなたが感じている不安をうまくコントロールすることが大切になってきます。ぜひこの記事を参考に、遠距離恋愛を乗り切って下さい!